この作品はBl本の中で2番目に買った本なのだけど、とにかくストーリーが良くて今でも思い出せる…
もともとはおげれつたなかさんのヤリチンビッチ部を読んでいて、興味があったので購入した。
~ネタバレ注意~
まず1冊目↓
喧嘩別れして大学で再開したってとこからいい。
しかもそれが太一(攻め)が直人(受け)を追いかけたっていうのがもう…(言葉にならない)
恋人になると上手くいかないことがわかっているのに、一緒にいると好きになってしまうというのがとても切なくて、切なくて…
また喧嘩してしまって無理やり入れられたときの直人のセリフとか、表情で思わず泣いてしまった。
あとは高校のときの回想シーンで、太一が直人に依存してるというのがよく伝わったからよかった。
ってか女の子たちの性格が良すぎて…
書き下ろし?のおもらしはもう最高。性癖に刺さった。
2冊目↓
新キャラ(仁科)登場。
地味目のDKって感じかな?最初はなんかもさいな〜くらいにしか思ってなかったけど、過去が辛すぎた…
とにかく仁科には幸せになってほしい(;_;)
今回も書き下ろしは最高でした。
3冊目↓
2冊目の続きから始まる。
直人の家族にゲイということがバレたけどみんな受け入れてくれてよかった…
大学では2人がキスしたことが広まってて、いろいろ言われたけど、友達は気にしてない感じでいってるのがほんとによかった。あとみかちゃん…スッピンできたのはびっくりしたけど、いい子っていうのがよくわかった笑
ラストは無事結ばれて自分も幸せな気持ちになった…
相変わらず、今回も書き下ろしは最高でした。
この作品は現実っぽいストーリーで(いやわからんけど)いろいろな問題があることを再認識させられた。
メインの2人のその後…みたいなやつも見たいし、仁科が幸せになる物語も見たい(><)
絵はもともとそんなに好みじゃなかったけど、今はすっかり虜になってる笑
とりあえず最高です。また時間があれば見ます!