エロ特化同人版の第3作ですが、ついにあの変態が媚薬を弟に飲ませたせいで
守さんがまたアヘらせられるほど、何発も出されちゃいます!
もはやここまで来るとオムニバス形式のゲイビデオの領域です。
元々受けの守さんは思春期男子みたいな性欲の持ち主でエッチも好きですし、
ちゃんと制御できてる大智くんもSっ気こそあれどイチャラブは死守してくれます。
が、今回のようにリミッターを外すと今回のように大変なことになります。
まぁ、オチは安定のそれですがこのカップルならさもありなん。
性描写はやっぱりゲイ寄り。おそらく、私のようにガッシリとした童顔青年がツボでヤりまくるゲイビデオも楽しめる人じゃないと厳しいかと。それくらいに守さんが乱れまくるし、大智くんも性欲の下僕となっております。ストーリー重視の方は単行本をご覧になったほうが良いでしょう。
とにかくゲイビデオのような体格の男によるエロが読みたい方はおすすめ。
とうとう成史が登場した本作。
(あの作品をご覧になった方なら御存知の通り、成史は相当な変態です)
なのでイチャラブか守さんがノンケ丸出しな性欲を出しては勝手に快楽堕ちするのが基本となる18禁版ですが今回は変態のせいで調教要素が入ってきます。
じつは尿道責めは苦手なので(亀頭責めは大好物ですよ!)評価を下げちゃってるんですが、亀頭責めや受けに対するオナホ責めはもうそそりますね。最初は抵抗していた大智くんもなんだかんだでやってあげているのは愛ゆえ、ですよね?
前のレビューの方も触れているのですが描写はどちらかといえばBLというよりゲイエロに近いです。顔こそ美形ですが体がゲイが好みそうなとご立派様ということもあり、ついていける腐女子の方がいらっしゃるかが心配。
おそらく単行本1巻終了辺りのエピソードだと思いますが、
これが原因で受けの先輩、変な方向に性欲が強くなっていったような…w
さて、本作ではとうとう先輩がそう、生挿入させようとねだってきます。ただ、先輩の体のことを考える後輩の気持ちも分からなくはないです。だって、この先輩は性欲だけ10代クラスの絶倫だからお互いのリミッターを外したらどうなるかは想像できますよね?
描写はとにかくドストレートにスケベです。男女エロのような淫語に抵抗がないゲイなら間違いなく右手が忙しくなるでしょう。だって、生に持っていく手段がノンケらしくそういうビデオのノリなんだもん。
既成事実を作られたらプッツンして長きにわたる性戦がおっぱじまりますよ。もし、成人向けのアニメになったら買います。それくらい使えます。あ、腐女子の皆様ごめんなさい、こんなゲイ丸出しなレビューで。
惜しむべくは敷いてあげるなら、ですがエロ特化故にピロートークが短いかな、と。BLならピロートークも楽しみたい人も多いんですが、まぁ、今回のストーリー上厳しいでしょうね。
表題作はまさかの絶倫受け。これが夢見がちな攻めなら「たくさんゴム用意すればヤり放題じゃん、ヒャッホウ!!」と喜ぶでしょう。というか、私ならそんな受けがいる作品の18禁だったら枯れ果てるまで抜く。
そして、歳を重ねた今は攻めの気持ちがわかるようになりましたw 確かにこれは深刻な問題だわ...。浮気しないで済むのが一番の利点なので、このカップルは離れないでしょう。ゴム代がすごいことになりそうだなぁ...。
次のカップルは年の割には爛れていますがw 体から始まる恋って中々にもどかしいお題を描いており、おそらくこれは描写次第では直接的な濡れ場を作らなくても成立するのではと思ってしまったのが難点ですね。個人的には濡れ場が物語の重要なファクターになるくらいにガッツリでも良かったかな、と。
そして、調香師さんの物語は中々に可愛らしいですね。
しかし、不満は射精描写がないこと。全年齢だということはわかっていますが、やっぱりイってる描写は欲しいですね。
この作品、表題は理想の巨根を求めてさまようゲイの子の物語で、エッチではあるのですがラブコメっぽさが今っぽくて可愛い。タチネコがはっきりしている中でもこういう葛藤って意外とエッチに明け暮れるゲイにはあったりするので同じエロ度で甘酸っぱいエロラブコメをまた読んでみたいなと思いましたね。
ただ、ソレだけではないのが本作の面白いところで、
表題作以外も魅力的なのが素晴らしいですね。
『デリバリーボーイ』は「ナイス、ウリ専ボーイ!」と唸り、ノンケ界隈でのさばるこの手のヤツもこうなればいいのにと夢を見せてくれる作品でして、一見、人の良さそうな子が「あぁ、これがプロよ!」とネコの私がジュンってしちゃう素敵っぷりでした。
『優しい体』はまさかすぎるカップリングで、冷静に考えれば凄まじい変態カップルなんですけど、そう思い出させるのを上手くディレイさせるストーリーと台詞回しは上手いなと思いました。最後の最後で「いや、爽やかラブコメにすんなよ変態共!!w」とツッコんじゃったのは許してください。
最後まできちんと読める本なので、エロが苦手でなければ是非。
尻フェチ。それはわかる人にはわかるフェチズム。
雄っぱいフェチと違うのは脱がなくてもいいという点でしょう。
実はそこが好みの分かれ目なんですよね。
「BLは挿入まであるべきでしょうが!!」と思う紳士淑女には物足りなさがつきまとうのも仕方ないことでしょう。それも個人の萌えへのこだわりですしね。だが、競パンやスパッツにもフェチっぽいこだわりを持つ自分だからこそ脱がせない美学というものがあることも股間が理解しております。
個人的には顔面騎乗とスパンキングはやってほしかったのですが、このあたりが全年齢の辛いところなんですよねぇ。ガッツリエロシーンが描けないもどかしさ。おそらく作者さんは18禁にした方が描きやすいのかも、なんて思ったり。
個人的には処女を捧げたい亜央くんが可愛いので、早く彼のロストバージンを甘々、かつガッツリ描いていただくことを期待しての評価とさせていただきます。
正直言うと、カップリングだけ見たら女性向けなのですが、実際はガッツリ男性向けBLといっても過言ではありません。淫乱兄弟丼(いや、フェラ含めたら親子丼コンプリート?)に授乳手コキという、「攻めがエロゲの世界に迷い込んだ」と言ってもいいほどドストレートな男性向けエロが視覚を攻めます。
いや、こういう作品こそ18禁にすべきなんですがね...。なんで全年齢にした。
女性の観点からしたらやや下品なので評価を低めにしましたが、エロゲシチュが好きで、修正の強さが気にならない人なら間違いなく評価が高いでしょう。いつか、この作品が18禁OVAになることを祈りつつ、今日も堪能していきます。
にじさんじ所属のバーチャルライバー、鈴鹿詩子さんが好きな作家の一人である江高次郎さんの初期作品。詩子お姉さんが推薦するだけあって、本当にエロいです。というか、男性同士だからこそ直球エロが艶かしくなりますね。
実際に受けの子がああなった原因は中々にレアですが、当人の気持ちがわかるある界隈の男子、ものすごく少数だがいるかも知れません。かわいそうだけどそんなえっちになったからにはたっぷり快楽に溺れていただかないと読者もお相手も満足しないでしょう...いや、一番満足したいのは受けかw
事後もかなりヤバいので自分が攻めだったら同じことをしてると思います。それくらい受けの子は相当罪作りだと思うの。