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萌作品

マスターレビューアー 「BLアワード検定」合格証

女性izumixさん

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甘みが…

今回は主に二つのお話が書かれていました。

一つ目は、とあることがあってゲイルが記憶喪失になってしまいます。
他の事は全て覚えているのに、チカに関することだけ頭の中から消えてしまっているゲイル。
それはすなわち、チカにそっけないということであって
普段の溺愛っぷりからは想像できない態度で
読んでいて切ない気持ちになっちゃいました。
番の匂いもわからないゲイルに悲しくなるチカ。
そんな二人を取り持とうとするダグラス。
これが家族なんだよな…と思いながら読み進めました。
最終的にはちゃんと収まるところにおさまるってよかったです…!


もう一つのお話は、ダグラスの隠し子疑惑のお話です。
こちらもチカが可哀想になったけど
最終的にはよかったねって思いました。



今回はお話重視って感じなので、甘い部分が少なめだなぁと感じました。
個人的にはもっと甘い三人が見たかったです。

拗れた愛

挿絵買い。

あらすじを読まずに購入しました。
ガチ兄弟と思っていたのですが義兄弟モノです。

序盤は高校生の頃のお話が書かれており、
読んでるこちらからすると明らかに充哉は敬史郎のことが好きなのですが、
本人は全くソレを自覚しておらず、傍から見たらわがままな弟でした。
拗らせてるというか、依存しているというか
この関係を言葉にするのって難しいなぁと思いながら読んでいました。

敬史郎については掴みどころのない性格で
何を考えてるのかよくわからなかったのですが
敬史郎視点でようやく気持ちを知ることができました。

それぞれの気持ちを知った感想としては…
うーん…!!!
拗れ過ぎだよねこの二人。って感じです。
敬史郎には敬史郎なりの考えがあっての行動なんだけど
それがなんかじれったく感じちゃいました。

最後はハピエンなので良かったのですが
ここまで拗れること…ある…?とも思ってしまいました。

可愛いけど…

初めての作家様です。
表紙の夏樹の表情に惹かれて購入しました。

話を読んで思ったのは草介がとにかく流されやすくて、読んでいて心配になりました。
絵は可愛いんですけど、個人的には内容が…。
こういうお話が好きな人もいると思うのですが
私は流され気味の受けに対して、うーんって思っちゃうタイプなので、私にはハマりませんでした。

草介は最後はちゃんと、自分が夏樹を好きって気持ちを自覚するのですが
それまでに結構色々許しちゃってて
私の頭が固いので、そういう流されまくりなところも心配になりました。

人間模様と恋愛模様

作家様買い。

母を亡くして気力を失っていた久生。
そんな久生の元に芝原という男が訪ねてきて
久生は芝原にまんまと騙されてしまい、知らないうちに詐欺に加担してしまいます。
そのことを知った久生が、芝原の元から逃げ出すのですが
その際に鷹成に助けてもらって、鷹成が館長を務めている写真館で働くことになりー…。

芝原と久生の件は、芝原が最初に出てきてから出てこなかったので、
あわよくばこのまま平和に…と思ったのですがそうはいきませんでした…。
芝原は救いようのない人間で、久生はどうなってしまうんだろうと不安にもなったのですが
また鷹成が助けてくれて良かったです…!!!!


活動写真の事や、仕事の人間関係が沢山書かれており
活動写真を通して鷹成と久生の心の距離が縮まっていく様子が見れるので
じっくりと恋愛を楽しみたい方には良いと思いました。
私はもっと甘々なものを期待してしまっていたので、
少し物足りなさを感じてしまいました。

甘々を想像していただけに…

不憫な受けのエミルと帝国の皇子のルドヴィクとのお話。

エミルという名前は、ルドヴィクが名付けました。
元々エミルはサーカスにいたのですが、その時には酷い名前で呼ばれてて胸が痛くなりました。
17歳くらいの子が「死にたい」って思う環境って…。

ルドヴィクと出会ったことによって
幸せになっていくんだろうなぁって思ったんですけど
なかなかそういう展開にはならないし
なんなら辛い展開だし、幸せとは…?と思っちゃいました。
お互いがお互いを想いあっているのに、想い合っているからこその行動がほんとに辛かったです…。
パムパムが居なかったらこの二人は結ばれることがなかった気がします。
それぐらいすれ違ってたので…。

ちゃんと最後はハッピーエンドなのですが、
そこに行きつくまでに、私は心が疲れちゃいました…。
勝手にもっと甘々を想像しちゃってたので…。

異世界あるある話

異世界なら冒険者になるのがお約束だよねーと言う話になり
「サフィールが剣士、レヴィが魔術師、トミアンが斥候だね!」とトミアンが言いますが
「サフィールが前衛なんて危険すぎる!」と言うレヴィ。
流石過保護です。
ここでのトミアンのツッコミも笑いました。

その後もお話が進んでいき
最終的には…モフモフとスローライフ送ろう!になっちゃって
なにがなんだか…wと笑いましたw
羊に埋もれるサフィール可愛い…(*´▽`*)


もしも冒険者だった場合のイラストもあり
サフィールの勇者姿が似合うのなんのって…!!!!
今の幼いサフィールは可愛いけど
大人になったサフィールはやっぱりかっこいいです(*´▽`*)


とても不思議な世界観のお話でした(*´▽`*)

レヴィの心の中

第四魔術師団の食堂はセルフ方式なので、よく人体実験が行われます。
この日もピュトンが勝手に薬を入れて
みんなにケモミミが生えてしまいます。
そんな様子を見たレヴィは「これ…サフィールに持って行ってもいいか?と言い出しー…。

みんなケモミミや尻尾が生える中、
レヴィは生えてなくて、レヴィは生えたらなんだろなーと勝手に想像しながら読みました(*´▽`*)

それにしてもサフィールのケモミミ尻尾姿が見たいから
持って行きたいと言うレヴィは、どこまでもサフィールなんだなぁって改めて思いました。
常にレヴィの心の中にはサフィールがいるんだろうなぁ(*´▽`*)

ハルに対する気持ち

光視点のお話。

ハルは基本的に何を考えてるかよくわからず、
目も前髪で隠れてる+背が高いせいか
初対面の人によく怖がられるみたいです。

洗面所で光がそんなことを考えてると
顔を洗っていたハルが、光の存在に気づき「ん?ああ、ごめん。使う?」と言ってきます。

その時前髪を上げているので、光はハルと目が合っていてー…。

光がハルのことすごく好きなんだなぁと伝わるお話になっていました。
本編を読み返すと、確かにハルって前髪すごく長いですね。
普通に目が出てる描写がほとんどだったので、
こんなにもさもさしてたことに気づきませんでした。
髪を短くすると、女の子に囲まれるハルが想像できるので
このままでいいんじゃないかなと勝手に思いました(*´ω`*)