評価が高かったので、ずっと読みたいと思っていました。
ドラマCDになると知って、こりゃ読まねばと・・・。
「声」フェチにはたまらない内容でした。
キャスト未定(8月現在)をいいことに、盛大にキャスト妄想を・・・
朗らかな受けの南くんは是非、榎木淳弥くんあたりに演じていただきたいです。
ナチュラルに陽の雰囲気が出せる方、村瀬くんも良いですな。
声だけで南くんをイカせ、興奮させ、萌えさせられる攻め、烏丸の声優さんって
こりゃ難しいぞーと考えつつ、脳内再生はまえぬで1巡しました。
決め声が低くて威力あるところから、2巡目脳内再生はえぐでした。
それでも低さが足りないかしらと、3巡目は濱野大輝くんで想像しました。
んん、あじーもいい!
いずれもとてもよかったです。(あくまでも脳内再生、妄想です)
実際どんなキャストになるのか楽しみすぎるし、
聴くのも楽しみです。
大変楽しい妄想でした。
下巻より上巻の方がエロいと感じたのは
エロなれする前に読んだからでしょうか?
唯一の欠点は、オムニバスなので
時間軸が分かりにくいこと。
いちゃラブの夫婦温泉旅行のあとに
結婚についてのアレコレを読むことになり
ボーッと読んでいると混乱します。
顔が違うと言われればそれまでですが、
パーツ変わらないので確信が持てず
各話これ何歳設定ですかね?と思いました・・・
ということで、手がかりを求めて、ドラマCD
「ドラッグレス・セックス 辰見と戌井 return」を聴いてみたのですが、
トラック1が一話目とリンクしてた!
CD聴きながら読んだら、めちゃ楽しかったです。
原作既読
久しぶりにきーやんがBLに出てくれると言うこと、
しかも受けで相手役が千晃君だということを知って
楽しみではありましたが、正直不安もありました。
ヤンキー受けのきーやんが、誠実で真面目な千晃くんに
敬語で話しちゃうくらい人見知りしてて、
(というか大人としてはそう急に詰められないので普通なんですけど)
そこが設定とすごく上手くリンクしていて、作品を盛り上げていると思います。
きーやんのテレはリアルすぎてかわいいし、
千晃くんは物怖じせずに伸び伸びしているし
いいものを聴かせていただきました。
今作は、主役以外も重ちゃんや市川くんとキャスティングが豪華で
聞き応えがありました。
こうした世代を超えたキャスティングもいいですね。