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40代おじ×40代おじのほのぼの温泉旅行録

未散さんの新刊とのことで発売日に入手。
イラストからちょっとくたびれ感もにじみ出てはいますが、
大学を卒業して20年とのことなので、40代のおじ?(ミドル?)の、ずーっと続けてきた秘密の温泉旅行録です。

この作品で一番の萌えポイントは、2人の関係が秘密にされていること、
でも2人とも独身で、頻度は月1回と決まっていること。この絶妙な距離感に
「どうしてこうなったのか」とか、
「お互いが踏み込めないのはなぜか」とか、
「会えていない時の2人の気持ち」に妄想が止まりません。
しかも枯れてはいないんですよ。

吹き出しに出てくる送信内容の2×1015の意味が分からず、2人分の旅費ってこと?となっていましたが、日付と理解。
西暦下2桁と何月何日ってことだったんですね。

原作がよすぎた

坂田君演じるエイトについては思うところはなく、色っぽさも増して素晴らしかったです。

能美先輩は本当に難しいキャラで、しかもバックグラウンドである知性と家庭環境がほとんど明かされていない段階で演じるのは大変だったと思います。
絵だと後から想像を追加できるのですが、声だと急に奥深くすることはできないので、どれだけ可能性を残してチャラくできるかが、能美先輩を演じる信長君にのし掛かっていた訳ですが、感想としてはディレクションの結果も含め、チャラさだけが悪目立ちしている印象でした。

結果、エイトに落ちた説得力が薄くて、消化不良となりました。

個人的に思う能美先輩の魅力は、ギャップではなくて、インテリチャラだったので残念でした。せめて論文発表の場面は本気のインテリトーンが良かったです。
続編で能美先輩のキャラが掘り下げられる事を期待していますが、そうすると音声のキャラは、どんどんギャップに寄ってしまいそうです。

オーバーキャスト

数ある音声化作品を聞いてきましたが、
この作品ほどキャスティングがオーバーなものはなかなか無いと思います。
ベストキャスティング超えてオーバーキャスティングです。

まずは音無役の山中さんですが、
芝居が上手すぎて、ヒート場面が痛々しかったです。
生々しすぎて、息苦しくなりそうなくらいです。
ここまでできる山中さんに脱帽ですが、そこまでグロテスクでなくても良かったのでは?
辛い場面はすぐに終わるので、後は芝居の上手さだけが残ります。

そしてなんと言っても宮田さん!!
宮田さんがBLの脇で出られるのも久しぶりですが、ギャグが強すぎる‼️
面白すぎて最高です。まんまバカテ○の秀吉です。

濃すぎるキャストの中でズンタくんは役同様癒しでした。

ぴったり以上のキャストさんによる、豪華な作品でした。

ぶ厚!

シリーズをずっと読んでいますが
コミックスの厚さが過去一でした。

そしてなんと、マサキ君、オオカミくんの志狼の長兄でした!

ストーリーは、幼い頃からマサキに憧れていたシェパードのナオキが、大人になって再会したマサキの恋人になるまでが描かれており、
3狼兄弟一番上でしっかりもののマサキの
頑なな心が少しずつ開いていく様子が
シリーズの中では一番現実的でした。

一途なシェパードくんも可愛かったけれど、
やっぱり作中ちょっとだけ出てくる
大学生の志狼と黒兎が可愛かったです。

お兄ちゃんの狼姿と、シリーズ恒例?のベビーが見れなかったので萌×2評価にしました。

デレデレ甘々な2人と、吠崎家の反応がもっと見たいです。

10周年おめでとうございます

熊猫先生と言えば幼児が可愛くて、
コスチュームがオシャンな事で有名?
ですが、今作も盛り沢山でした。

受けが和装なので、他作に比べると衣装の種類は少なめでしたが、
その分千代田先生の家や、そこに置かれている装飾品が凝っていて見ごたえあります。

内容はというと、人のつく嘘に傷つけられた狐さんと、視える家系のオカルト教師の純愛ですが、
今一つ引き込まれなかったので萌え評価にさせていただきました。

限定小冊子では懐かしいキャラに再会できるので、作家さんファンには楽しいと思います。

高校文化祭のくだりが胸熱でした。

ブルスカ本編の方は、途中で離脱してしまったのですが、こちらの番外編は好きで追っております。
今作では懐かしの高校時代の話しもあり、胸熱でした。

大学生になってもエロは多めなのですが、制服の二人っていうのが抑圧からのギャップが良いです。
顔も今よりもそっとしているので、感情が際立って感じられます。

他に定番の楢崎家お出かけや、親孝行な話しもあり、夏だなー、ブルスカだなー、と感傷的になりました。
やっぱり楢寺の絡みが 一番尊いです。

お帰りフータ

斑目先生の悪魔シリーズ新刊です!
古参のファンとしてはこの日が待ち遠しく、
発売日に入手しました。

内容はいつも通り、スーパー美形でキラキラのフータが、一周回って優等生メガネの秋吉だけに執着するというものでしたが、
当て馬(フータの最初の相手)が女の子だったことと、成瀬三兄弟のキャラ紹介がなかったので、萌え×2評価にさせて頂きました。
シリーズものではありますが、ここから読む人、久しぶりに読む人にも優しいといいなーと思いました。

耽美ときどきギャグ

試し読みをしたら画が綺麗だったので購入。
清水玲子さんを彷彿とさせる受けの怜の美顔はしかし
最初の方しか印象に残らず、その後はデフォルメを含めてギャグテイストもところどころあります。

お互いに好きになったのが裏面だったところが特に良く、
カバー下の人物設定で、スパダリ攻めの晃が実はくせ毛と知って好感を持ちました。

紙の修正は白削りなので、心の目で輪郭は見えます。
怜の欲の伝え方がかわいらしいです。

続編もしくは次回作も楽しみです。

声優さんのベストワード

原作既読。作家さん買いです。
Dom Subものにありがちな、いかにもDomなエリート坊っちゃんが
実はSubで恥辱にまみれてくみしかれていく…
という粗筋ですが、そこは山田先生、
登場人物の痛みや悩みが掘り下げられていて引き込まれました。

今エリート王子様を演じたらナンバーワンの
大塚君ですが、彼が放つ「すまない」の一言は、
育ちのよさと、他者への優しさが込められていて、とても好きな台詞です。

そんな極上の一言を何度も聞ける本作は、内容プラスアルファで楽しませていただきました。
今後も大塚君には、台詞でたくさん「すまない」と言って欲しいです。

Dom役の伊東君の演技もとてもよく、音声化されて良かったです。

もっと画を見たいです

1巻を読んだときに、英田先生と西本先生のタックとは、何て贅沢なんだろうと思って満喫しました。

西本先生の画がめちゃくちゃ良くて、ハードボイルドな英田先生の作品世界に、ぐいぐい引き込んでくれました。

だから2巻は、正直に言うともう少し漫画部分が欲しかったです。
一番見たかったのは、最後の最後で2人が恋人になって、初めて結ばれるところです。
この作品はその部分があって救われると思うので。

この草稿から画を起こすのは難しいのでしょうか?
きっと英田先生も見たかったと思います。幸せな二人の姿を。