本作家さんの作品は知る限り拝読してますが、本作が今イチオシです!
テオのセスに対して徐々に心を開いていく描写と、心のままテオとお腹の我が子を気遣い愛するセスがものすごく自然でなるべくしてなったんだなと勝手ながら運命を感じて、読んでいて感動します。そして話の中で出てくる精霊たちが本っ気でかわいすぎて一緒に住みたいレベルに好きすぎる! なぜ現実にいないのか…ぬいぐるみでもいいからほしいです…。どうか…お慈悲を…。
それから、もちろん行為はめちゃくちゃえちです。しなる筋肉、滴る汗と…、とても気持ちよさそうな2人の表情、どれをとっても文句なしです。お互いを思う心情や自身の本当の気持ちをまだ胸の内に秘めたままなのがもどかしいですが、もっと長く続いてほしいので関係性については焦らず見守りたいと思います^^
それにしてもカラーが綺麗すぎる!素敵!