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女性kaya。さん

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歪な共依存

子供の頃のある事故をきっかけに、
それ以来ずっと一緒にいる真人と神。

周囲を魅了し、いつでも人の輪の中心にいる神。
誰もが彼を求めてやまない。

けれど、そんな神の隣にはいつも真人がいて、
2人の間に割って入る人間が現れようものなら、
露骨に排除しようとする。

周囲はそんな真人を見て密かに「ソクバクカレシ」と呼ぶ。
そして、そのあだ名の通りに真人の神への執着は度を超えていました。

神の傍から片時も離れず、
彼が自分以外の人間と交わることを厭い、
その執着の形は成長と共に変化してゆき、
身体の繋がりまで求めるようになってゆきます。

真人から執着され、彼以外との親交を絶たれ、
身も心も真人に捧げ続ける神の健気なことよ…。
子供の頃に真人を傷つけてしまった負い目ゆえに彼に抗うこともできず、
その歪んだ執着を受け容れることしかできない神が不憫…
と、途中までは思っていたのですが、
視点が神に切り替わると、あれ?そういうわけでもなさそうです?

てっきり真人の神への一方的な執着だと思っていたのに、
神の真人への執着の方が歪んでないか、これ?

互いの家系に引き継がれてきた“血”ゆえに惹かれ合うとされているけれど、
きっとそれだけじゃない。

真人を自分のものにしたいあまり殺したい衝動に駆られる神は
真人から離れようとするも、結局は叶わず。

この先もこの歪な執着を抱えて苦しみながらも、
一緒にいることだけが互いにとっての幸せなんだろうな…。

それぞれの家系に伝わる本能の部分はちょっぴりファンタジー要素もあり、面白かったです。
神の先祖は人ならざるものってことでいいのかな?
激しく執着しなからも血に引き継がれる本能によって
最後は殺さずにはいられないという悲劇性も孕みながらも、
決して離れることもできない激重愛がよかったです。
執着BL好きにはハマりそうな1冊でした。

体格差の完璧さ

ぶっきらぼうな野球部男子と、
アイドルみたいな華奢なイケメン男子の組み合わせが
秀逸すぎました。
2人並ぶと身長といい、筋肉差といい、体格差がよすぎて見惚れちゃいました♪

近頃隣の席のイケメン・松雪からの熱視線が気になっている野球部員の緋村。
目が合えば真っ赤になり、部活動中も金網越しに見つめられ…
気づけば松雪のことで頭がいっぱいになってしまっているのでした。

続いて、松雪視点に切り替わり…
大きな背中で野球にまっしぐらな緋村に恋している松雪。
いつも影からこっそり見つめていたけれど(緋村にはバレバレ)、
奇跡的に隣の席になったことで緋村との距離が縮まり、
好きが溢れてしまうのでした。

双方の視点が入れ替わりで描かれているのですが、
どちらも今どき珍しいくらいのピュアの権化でもう可愛さしかありませんでした。

不器用だけど、いざ恋を自覚すると潔く自分から
「付き合ってください」と言える緋村が男前でかっこよかったです♪
それまでの松雪の心中が見えているだけに、
恋が報われて本当によかったね!と
お祝いしたい気持ちでいっぱいでした(*´ω`*)

晴れてお付き合いをスタートさせたものの、
恋愛初心者な2人なのでまだまだ健全交際です。
本編ではキスまで、描き下ろしではちょっとその先までで…
もっと二人のイチャイチャを見たいなぁと思っていたら、
続編もあるとの吉報に今から次巻が楽しみで仕方ありません♪

ずっと好きな人

幼馴染みの二人の再会愛。

カメラマンの輝大は人気俳優の杉村映と幼馴染み。
けれど、高校時代のある事件がきっかけで疎遠になっていました。

それから数年後、カメラ好きな青年からプロのカメラマンになった輝大の元に
映の所属する芸能事務所から撮影の依頼がきます。
思わぬ形で映と再会を果たした輝大でしたが…。

大切な幼馴染みだけど、輝大にとってはそれ以上に特別な存在だった映。
崇めるみたいに彼にカメラを向けて映が自分にだけ向ける顔を撮るのが好きだった。
そんな彼のモノローグはまるで恋そのものでした。

対する映。
彼もまた輝大に学生時代から想いを寄せていました。
子供の頃から芸能活動をして周囲から浮いていた彼を特別扱いせず、
ただ大切な友だちとして傍にいてくれた輝大のことが忘れられなかった映。

そして、再会後、映が秘めていた想いは会うたびに募り、次第に覆い隠しきれなくなり、
ある晩、酔った勢いで二人は一線を越えてしまいます。
それは映から「抱いてほしい」と縋る形で。
けれど、輝大も拒むこともできず、夢中になって映を抱いてしまうのでした。

その日から、友だちではなくなった二人。
だけど、恋人というでもなく。

気持ちの整理もできずに映の想いを知って尚受け容れることができず、
ぎくしゃくしてしまう輝大。

輝大も絶対に映のことが好きなはずなのに。
好きなだけじゃだめなの?と輝大にじれじれさせられるも、
映と共演俳優のキスを見て、ようやく自分の気持ちを自覚します。
その後、一悶着はあったものの、無事両想いとなり、
今度こそ恋人同士に。

長い長い拗らせ期間を経てようやく恋も実り、
半同棲状態でハッピーエンド!と束の間の幸せに浸っていたら…
なにやら映の様子がおかしい…?
目が虚ろや映に嫌な予感が…と思っていたら、突然輝大の前から姿を消してしまった映。

突然の展開にびっくり。
幸せそうだったのに…。
映の中で何があったのか…?

その後、映からの別れの手紙を見つけた輝大。
3年という空白を経て、映を探し出します。
今度こそ、決して手を離すことのないように。

好きなだけでは一緒にいられなかった二人。
好きゆえに拗らせて拗らせて、その末にやっと結ばれて、
読み終えてここまでの道のりは長かったなぁとしみじみ感じました。
だけど、ここまで拗らせきったからこそ、
この先はもう何があっても大丈夫と思わせてくれました。

恋人になっても拗らせまくってる

待ち焦がれた2巻!
クーデレぶってるけどほんとはめちゃくちゃ執着攻めな年上幼馴染みの月王と陽キャだけど月王の前ではめんどくさくなっちゃう姫系男子・衛星の恋人編です♪

発売楽しみにしていたのに連日の大雪の影響で荷物が遅れてちっとも入ってこないので紙本予約してたけど、結局電子でも購入しちゃいました。
でも、電子特典も読めたので結果オーライでしたー♪

さて、二人が恋人になった後日談ということであまあま展開を妄想していたのですが、やはり月王と衛星なのでそう簡単にイチャ甘してくれませんでしたね。

長い片思いの末にようやく実った恋なのに、目立ちたくないから、という理由で学校では衛星と距離を置こうとする月王。
そんな月王の塩対応にご立腹な衛星。
フラれても諦めきれない程に、あんなに恋い焦がれていたのにそれでいいのか月王!?

だけど、一方で学校の人間の目の届かないところでは衛星からの電話一本で迎えに来てくれたり、デートでも衛星が望みを叶えてくれたりと良き彼氏面をしてくる月王。

せっかく恋人になったのに何も変わらないと不満炸裂な衛星でしたが、日頃の塩っぷりとのデレギャップに翻弄されてしまいます。

前巻では衛星のわがまま姫っぷりに月王が振り回されていたけれど、今巻では今までただの幼馴染みでは見えなかった月王のイケメンな一面に衛星の方が振り回されちゃっていました。

これだけ近くにいて月王がイケメンなことに初めて気づいたって…本当にこれまでは幼馴染みとしてしか見てなかったんだ…と月王が改めて不憫に思えちゃいました笑
でも、そんなだった衛星が今巻では月王の元ママ活相手に嫉妬していて、衛星の中の月王がちゃんと恋人になったんだなぁと噛み締めちゃいました。


対して、幼馴染みから彼氏に昇格しても相変わらずクールな月王ですがそれは上っ面だけで、内心では恋人同士になってもめちゃくちゃ愛が重いままでした。

衛星の見ていないところでもいつも衛星のことで頭がいっぱいで、ちょっとでも避けられようものならネガ発動しまくっちゃう始末。
そんなに好きなら素直になればいいのにとも思わないでもないけれど、この勢いで愛注いじゃうと衛星に引かれかねないのもわかるんですよね。
月王には前科(告白)があるので尚のこと。

そんな駆け引きをしているうちに二人はすれ違い始めちゃうし…伝えたいのに伝わらない一途愛がじれったい〜!
衛星不足で死にかけている月王が不憫すぎて逆に笑ってしまいました。
でも、最後は衛星にちゃんと甘えられて、甘やかされてよかったね…。
月王も衛星も、もっとお互いに素直になってイチャイチャしてください♡

あと、今巻では衛星母が初登場しています。
衛星の甘えた&わがままっぷりから愛情注がれて育っているのは何となく想定済みだったけれど、思ったよりもさらに息子愛大きなママンでした。
息子からの突然のカミングアウトにも動揺しないどころか、男の子が相手であることを想定していなかったことで息子の心を傷つけたのではないかと謝ってくる器のどデカさ…母の愛が大きすぎる。
これは母に彼氏紹介エピソードもぜひ見てみたいですね♪

キラッキラしとる

キラキラが眩しすぎる王道ド真ん中BLでした~!

高校生の日向は人気声優のHARUにドハマり中。
ある日、日向のクラスにイケメン転入生・春川がやってきますが、
ざわつく周囲の反応とは裏腹に彼は無愛想で…。

他人と距離を置こうとする春川でしたが、
そんな塩対応にもめげずにぐいぐい距離を縮めてゆく日向。
はじめこそ日向に引き気味な春川でしたが
裏表なく、天真爛漫な日向に態度が少しずつ柔らかくなってゆきます。

普段はクールな春川ですが、一度心を許すと意外にも甘く、
対日向限定で年相応に初々しい表情を見せるなど可愛らしい一面も♡

春川がある秘密を抱えているのですが、
正直その秘密に気付いていないのは日向だけで、
むしろ誰よりも近くにいて、勘繰ったりもしているのに、
日向がどうして気付かないのか!?とじれじれしちゃいました( ´艸`)

No Title

甘さ倍増の恋人編♪

子供の頃のトラウマからパパ活をしていた戎は
歯科医の悠真と出会って愛されることを知り、恋人同士に。

付き合い始めて1ヶ月の二人ですが、実はエッチはまだなのです。
悠真に抱かれるためにこっそりと準備を進める戎ですが、
初めてだらけで戸惑いながらも悠真を喜ばせたい一心で
苦しいのも我慢して頑張る戎が前巻での初めの頃のドライっぷりと
ギャップがありすぎて、その健気さにキュンときてしまいます♡

悠真も溺愛は相変わらずですが、今巻では戎への執着が滲みだしていました。
スマートな大人彼氏の顔が保てなくなっちゃってたり、
優しいだけでなくふとした瞬間に雄の顔が垣間見えたり、
愛の重みも増し増しで戎へのに激重愛にニヤニヤが止まりません。

子供の頃に親から愛されなかった記憶から不安になってしまい、
途中、悠真と距離を置いてしまう戒ですが、
そんな戒の不安もすっぽりと包み込んでくれる悠馬の爆デカ愛!
愛情に飢えた戒に悠真の深くて重い溺愛っぷりはぴったりで
まさしく割れ蓋に綴じ蓋カップルでした♪

ブラコン×ブラコン

ブラコン義弟に粘着される先輩×お兄ちゃん大好きブラコン後輩。

タイプは違えど、ブラコン兄弟が2組登場するブラコンBLです♪

大学生の律は憧れの人に会うために加入したサークルで意地悪な先輩・桐生に絡まれます。

この律くん、実は自他共に認める大のブラコン。
あることがきっかけで実の兄にベッタリになり、
今では一人暮らしの兄と毎日電話するほどのお兄ちゃん大好きっ子。
そんなちょっと兄弟愛がすぎるけれど、健全なブラコン兄弟なのです。

自分と同じブラコンなのに、ブラコンの自分に冷たい桐生を
はじめは苦手に感じていた律ですが、時折兄のように優しくて、
たけど、兄とは違ってドキドキさせられるま桐生に
少しずつ特別な感情を抱いてゆきます。

一方の桐生もまた義理の弟がいるお兄ちゃん。
周囲から“ブラコン”と言われる桐生ですが、
こちらは律とは少々事情が異なっていました。

親の再婚で義理の弟ができた桐生ですが、
はじめこそちょっと距離の違い兄弟程度だったものの、
成長と共に義弟の束縛は強くなり、桐生の恋愛事情にまで口を出してくるように。
顔は笑っていても有無を言わさない圧を感じさせ、
頻繁に電話をかけてきたり、迎えを半ば強制させたり、
果ては自室にいた桐生と律の情事まで覗き見する始末。
ここまでくるともはや執着ですよね。
上っ面のあどけなさとは裏腹に桐生への歪んだ独占欲がダダ漏れで、
ブラコンなんて生易しいものではありません。
家族愛なんて言葉で誤魔化してはいるけれど、
きっと兄弟の情なんてとっくに飛び越えてしまってるんだろうな。

そんな義弟の事情もあって最初こそブラコンの律に嫌悪していたものの、
一緒にいるうちに好意を抱いてゆく桐生。
けれど、義弟の嫉妬に律を巻き込んでしまうことを恐れ、
律との関係を先に進めることを躊躇ってしまいます。

義弟といるときには彼を刺激しないよう緊張している桐生ですが、
律といるときには表情は和らぎ、律を可愛く想う気持ちが溢れちゃってるんです♡
律もブラコンというだけあって律がとにかく甘えたで、 桐生といるときに無自覚に滲む弟ムーブが可愛すぎました♪
桐生が早く義弟くんの束縛から解放されて、
律を甘やかしてあげて心ゆくまでイチャイチャしてほしい…!
次巻は修羅場の予感?今から続きが待ち遠しいです♪

これまた沼

前作に引き続き、
コミカルとメロさのバランスが絶妙!
『太郎 DON’T ESCAPE!』に引き続き沼BL…でした。

まだまだあどけなさも青臭さも残る
ニコイチ幼馴染みの告白からお付き合いまで。

高校生の真山と佐山は幼馴染みで学校でも家でもいつも一緒。
ある日、佐山が告白されたことを知った真山は…。

はじめは二人があまりにも世間一般的なおバカDKすぎたので、
ブロマンス的な感じかな?と思って読んでいたのですが、
ちゃんと恋が芽生えてゆき、BLしてました。

もう佐山がね、一見ダウナーイケメンな感じなのですが、
内心では子供の頃から真山のことが可愛すぎて仕方ないんです。
そして、そんな真山を好きすぎる佐山も可愛い…!!!
『太郎~』もそうですが、著者の描く高校生男子のこの可愛さは異常!

だから、告白されても適当に付き合ったりせずに律儀にお断りして、
だけど、関係が壊れるのが怖いから真山に好きが言えなくて、
そのくせ好きって気持ちも抑えきれなくて
「彼女ができたら遊べなくなって寂しい」という真山に
「俺ら誰とも付き合わんとこうや」と提案をもちかけます。

佐山の一途な片思いなんて知らない真山は特に勘繰るでもなく、
「でもキスとかはしてみたいやんかぁ」と無自覚に煽ってきやがります。
すかさず「してみよか」と返す佐山でしたが、結局そのときは致しません。
絶対キスするやつだと思ったのに焦らされた…!!!

その後も、ちょいちょいアピ発言を繰り返していく佐山ですが、
天真爛漫な真山にはいまいち伝わっておらず…。

ただ、佐山に彼女ができてしまったと誤解したときには
めちゃくちゃショックと怒りに打ち震えてたし、
本人が自覚できていなくても、
真山が十分すぎるくらい佐山が好きなことは
そこかしこでダダ漏れなんですよね。

だから、早く好きって言ってしまえ!!と何度心の中で思ったことか。

そして、じれじれもだもだの末の告白シーン。
佐山に突き放されて泣いちゃう真山と、
「俺ら恋人は無理やんなあ」って言いながら涙を流す佐山に
こんな尊い告白があるのか…と私ももらい泣きしそうになりました。

その後の佐山と恋人同士になることを母親に打ち明ける真山のシーンも好き。
あまりにお母さんが抵抗なさすぎてご都合主義といってしまえば
それまでなのかもしれないけれど、息子の幸せを第一に思ってくれる
母親の愛にじんわりきました。
「孫?いらんそんなん」って世の中の母親はなかなか言えないと思う。
真山もまた「コソコソするのダルいやん」なんてあっさり打ち明けて
しまったけれど、それも決して楽観的とか考えなしというわけではなくて、
佐山とこの先一緒に生きていくという彼なりの覚悟なんだろうなぁと思えました。

No Title

7年越しの恋を実らせ、想いを通じ合わせた寅次と八重辰。
3巻はそんな二人と八重辰の義理の娘のお天との四季折々が描かれますが、
そんな中で寅次が新しいことに挑戦を始めたり、
お天の生みの親が登場したり、と平穏なだけではありませんでした。

実母との再会により安定していたお天の情緒が再び不安定となり、
一時はどうなることかと思われましたが、八重辰と寅次の
深い愛情に包まれ、最後は自らの足で恐れていたはずの
外の世界に踏み出したお天にうっかり涙ぐんでしまいました。
血の繋がりなんかなくても、もう八重辰と寅次、お天は
家族なんだなぁ、と家族の愛情を噛みしめさせられた1冊でした。

No Title

バウムクーヘンエンドから始まる恋のお話。

高校生の美甘はある日、高校教師の菊谷が泣いているところを見てしまいます。
その日以来、自分が通う学校の先生であり、
洋菓子店である美甘の家の常連でもある菊谷のことが気になり始め…。

失恋スタートなので、はじめのうちは落ち込んでいて
美甘の言葉にもなかなか心を開いてくれない菊谷でしたが、
どんなに冷たくあしらわれてもめげずにアタックし続ける美甘に
少しずつ心を開いてゆきます。

生徒の前ではクールな菊谷ですが、美甘の前でだけ見せる笑顔は
可愛らしく、懐かない野良猫を手懐けたようでキュンとしてしまいます。

一見イケメンで遊んでいそうな美甘ですが、菊谷の泣き顔を見てからは
菊谷一筋で彼のためにお菓子作りを続け、
高校卒業まで菊谷の恋人になれる日を待ち続け、
年下男子のまっすぐな一途愛に心を鷲掴みにされてしまいました。

はじめのほうで菊谷が泣いていた理由である“ひどい失恋”は
ひどいうというからにはクズ男に二股かけられた末に結婚されたとか?
とか思っていたら、長い片想いが実らなかったというもので、
菊谷がひどい目に遭わされていなかったことだけが救いでした…。