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女性茂助さん

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脇キャラ萌

睦紀や裕一郎よりも
脇キャラの真誠や海里の方がキャラとして面白かった。
というか、真誠や海里が睦紀をいじったり
からかったりしつつも心配してくれたり
気遣ってたりするところに萌えた。
この萌えは恋愛方面に関係する萌えではないけれど。

逆に裕一郎はなんだか腹黒い感じがして
睦紀は大丈夫なのかとハラハラしてたのですが
最後まで読むと普通に順風満帆でちょっと拍子抜け。
睦紀の特殊能力とか
途中拉致っぽく連れて行かれたのも
ドキドキしながらみていたけれど
特に何事も無く、するっと日常に戻ってきたので
ほっとしつつもなんだか物足りないような、もやっとしたような…。
でも、きたざわさんって設定はラノベみたいだけど
話は恋愛メインって感じなの
今までにもあったのでこんなもんだと思います。
睦紀の能力に突っ込みすぎると
睦紀を狙う刺客がたくさん出てくるような
睦紀の成長や裕一郎との恋愛を描くってのとは違う感じの話になっちゃうし。
でも、このお話って続きあるみたいなので
そちらはどういった話になっているのかはわかりませんけど。
でも、きたざわさんだからサイキックな話にはならないと思う。
というか、ならないでほしいな。

ウサギコス

しょっぱなからウサギコス。
耳にグローブに尻尾といった三種の神器に特に感慨も無さげなのに
早速フェラさせる直也…。
勘違いとはいえ真っ先にそれってどうかと思うけど
直也の人間として歪な感じが出ている。

でも「ペット」って聞くとまあ、そっち方面に勘違いしてもしかたないかも。
コスでお出迎えだし、可愛い少年だし。
というか、タイトルだけみたときは
私も「ペット」=そういう仕事だと思ってました。
そういった話たまにあるし、
表紙絵とあらすじみて「あれ?違ったの!?」みたいな。

にしても、17歳なのに仕事を初めて2年目、
それにペットは住み込みってのに
「学校は?」「親は?」と思ったらなるほど、といった境遇。
そんな境遇からか愛情に餓え、
愛情を貰う事が出来るこの仕事が天職だという時紀。
そんな時紀に最初以外はあまり無下に扱うことはなく
だんだん癒され、惹かれていき
人間らしさを取り戻す直也がなんだか可愛い。

書き下ろしではすれ違いはあるものの遂にペットから新妻への昇格!
というか、「昇格」という表現に吹いてしまったw
それに直也、最初は対して気にもしていなかった
ウサギコスに激しく萌えてるwww
でも恥ずかしくて自分からは言い出せないというwwwww
しかし、そんな直也の気持ちを的確に読む時紀が
思ってた以上に大人で適度に手綱を握れてるのに私も萌えました。

私のジャスティス!

めでたし、めでたしのその後のお話が読みたいと思う自分にとって
まさに神作品でした。

20年連れ添っているもののここ数年はすっかり倦怠期であった2人が
これで遂に終わるのか…と思った時
改めてお互いのことや過去を振り返り
お互いが唯一の存在であることを再認識していく過程が
洸一、千里両方の視点で丁寧に書かれていて
ものすっごくキュンとしました。

二人の関係が洸一=奥さん、千里=旦那なのも自分の萌えに合致。
そもそもあらすじ読んだときに
洸一の家出の仕方が「夫の世話と家事に疲れた妻」そのもので
攻嫁キター!!状態だったのでわくわくして読んだのですが
読んでみると千里も亭主関白って感じで
さらには受・攻両方が四十路と言う自分の好みのそのもの。

しかし、当て馬とのHってのが私はかなり地雷なので
健太君が出て来た時に「失敗だったか…」と思ったのですが
読み進めると自分の思いを裏切り素晴らしい活躍をしてくれて
「地雷?そんなの関係ないぜ!」なキャラになりました。
ほんと、この子にまでキュンキュンさせられるとは思わなかった。

だんだんと洸一と健太君が先生と生徒みたいに見えてきて
そっからだんだんお父さんと息子のように見えてきて
書き下ろしでの千里との初対面で私の萌えは振り切れました。

落ち着いてからもう一度読み直すと
2人の想いを深く読み込むことが出来て
より一層胸が萌えが振り切れました。
神様ありがとう。

おうじと コミック

友江ふみ 

絵がふんわりほんわかしてて可愛かったので購入。

「おうじ」シリーズ
絵柄と作風がぴったしでとてもピュアなお話でした。
ふわっとした絵柄の人って
絵柄とギャップあるお話を描く方が結構いらっしゃるので
慎太がすっごく奥手で優しい子で王子は内面が男らしいところから
始め慎太が受けなのかと思ってしまった。
実際はちゃんと見た目通りのほのぼのカップルでした。
王子はもちろんですが
慎太もとても良い子なのでクラスメイト達から好かれていて
2人の危機にはクラスメイトが集まって学級会をして対策を練ったり
2人の関係を皆知っていても
ばれていないと思っている慎太のために知らない振りをしてくれたり
そんなほのぼの仲良しクラスがよかった。
2人の出会いとか付き合いだした馴れ初めとかも
丁寧に綺麗に描かれていて満足出来ました。

秘密の恋のおまじない
クラスメイト×占い大好きな乙メン。
片思いの相手のリコーダーを吹こうとしていたところを
古賀に目撃された宮田。
実はそれはある占いを実行にうつそうとしていたところで
そんな宮田が古賀は気になりだして…。
両思いになってからも占いを実行しつづける宮田がとっても可愛いです。

幸せ花嫁プロジェクト
担任教師×教え子。
いきなり息子さんを僕に下さい宣言w
ママン、あんまり躊躇しないしこんな可愛い絵でギャグ?
なんて思ってたらとってもハートフルなお話でした。
てか、まさかの元ヤン。
ギャップ萌えした!
先生のためにせっせと花嫁修業をする姿も
新婚初日の一生懸命さもすごく可愛い。
あと、いたずらワンコが超可愛いです。

plan T
Tは「ツンデレ」のT。
でもツン要素はないw
準とたけしはいいけどお友達の名前もしかして出てきてない?
確認出来なかったけど、彼が一番憐れだった。

装いも新たに

久々の新刊はレーターさんが変わり、登場人物達にも新たな展開が。
今回は正路もですが司野にも変化があり大満足の1冊でした。
自分は山田シロさんの挿し絵も違和感なかったですし。

試験前日の夜、不安な正路をあやしてくれる司野がすごくよかった。
それに、司野が持たせてくれた手作り合格弁当。
お弁当作りをしている姿を想像すると
息子を試験に送り出す母のような司野を想像して
すごく微笑ましくなって
正路じゃなくてもあったかい気持ちになれました。

それに正路が自分の想いを
きちんと言葉にして司野に伝え続けたことが実り
単なるご主人様と下僕とか、
食すものと食われるものって以上の気持ちを
司野が完璧ではないかもしれないけれど
わりとはっきり理解してくれたようで最後は大満足でした。

でも、今回は大事の前の静けさみたいな感じなのかも?
カギロイさんは余裕綽綽で機会を伺っているようだし
次の巻はもっと早く出てくれるといいなぁ。

兄弟っていいなぁ

だら~んとしてる先輩ですが
かなり焼餅焼きで独占が強くコタに構って貰いたい症候群って感じ。
コタって呼び方がいいなあ、と思う。
コタの面倒見が良く、ストレートな性格と
よくマッチしてていいカップルでした。
コタが主人の3歩後ろを歩く大和撫子な表現がぴったりで吹いた。
女房って感じでもあるし、「コタ」呼びから主人大好きな犬っぽくもある。
犬に例えたら柴だ。絶対。

今回は高校1年~先輩の卒業までのお話ですが
学年が上がると先輩の弟の真生も入学してきてまた楽しくなります。
当て馬なんだろうけどコタが先輩一筋で
その辺りぶれないのでちょっと可哀相。
むしろ、コタはぶれないのに先輩がひとりで悶々としてて
そんな先輩に不安になるコタが可愛かった。
それに先輩がかなり警戒するから
どんな裏設定・腹黒なのかと思ってたら…www
この兄弟、嫌い嫌いと言ってるけど実は仲良いよね。
そういう兄弟での絡みがBLとか関係なく普通に微笑ましかった。
お兄ちゃんを「理生!」って呼び捨てたり
理生のちょっと理不尽な真生の扱いとか
それで兄弟喧嘩に発展したりとか
そういう普通の兄弟っぽいのになんか萌えた。
その後コタとイイ先輩・後輩の間柄になっててそこも微笑ましい。

続編も連載されてるようで4コマで
ちょこっと出てきたコタのお兄ちゃんも本編で出るといいなぁ。
弟を可愛がるお兄ちゃんってのがすごくツボなので。

我楽多増刊号号外10 同人R18 コミック

樹要 

女装本です

漫画3本収録なのでボリュームあります。
秀治と奈津はバイトの忘年会での罰ゲームにて2人とも女装をする事に。
征二は一史からプレゼントを貰うとその中身が…。
文化祭にてクラスの出し物の格好のまま春水に迫る千冬。

3カップルともとても楽しませていただきました。
いつものことながら作者の征二たんへの溺愛ぶりが素晴らしい。
個人的にも秋吉兄弟が一番好きなのでこれからもがんばってほしいです。

攻めに餌付けされる受けのお話

フードショップ・プランナーという読んでると
とってもお腹が減ってくる職業の人達のお話。
出てくる料理を想像して口の中に唾が溢れました。
お腹空いた。

最近の若者といった風の浅野ですが
これがまあなんと大人で甲斐甲斐しい。
真崎を射止めるためとはいえあれこれと世話を焼いてくれ、
さらに突如発覚する真崎の重大事件も彼が見事治めてくれます。
めっちゃ頼りになるいい男だ。浅野。
真崎は人が良すぎるほどによいのに、頼りなく、
そのうえかなりの鈍さなのに、頑固で負けず嫌いなので
両思いになるまで浅野はそれはそれは苦労させられます。
それでも狙った魚は逃がさないとどんどん真崎を餌付けして行くのに
それに全然気付かない真崎。
気付いて貰えない浅野の姿はちょっと笑える。

「Dolce」は本編のその後で正月に真崎の実家に2人で行く話。
真崎の両親、つーかパパが思っていたのといい意味でちょっと違って
なかなか浅野と酒を飲み交わすシーンはよかった。

「Aperitif」は浅野が真崎に恋心を抱いた理由。
浅野の真崎への恋心が成立するまでのプロセスは
ちょ、それ犯罪wwwってなもんですが
真崎が鈍いほど鈍いのでまあ、そんくらいご褒美貰ってもいいかなと。
それに真実を言っても真崎は許すと思うし。
でも、全体的に浅野はちょっとを我慢を覚えたらいいと思うよ。

ダニーの猪突猛進漫画

変なアメリカ人ダニーにふりまわされる、
真面目なしのぶさんがちょっと気の毒なお話。
ダニー、しのぶさんより弱いのですが
素直で勘違いしやすいのでよく突っ走ってくれます。
その姿は人参を前に走る馬のよう。
その勢いにしのぶさんも一気にのまれてしまうわけです。
特にキャンプ場での素股は素晴らしかった。
素股漫画もっと増えればいいのに。

基本ダニーの百面相wって感じですが
きっちり空手道場を中心に話が進むので
胴着からちらりと覗く乳首とか脇腹とかホントイイ。
ダニーはアホですがとてもイイ奴だし。
あと、しのぶの幼馴染の修ちゃんが
もっとお話に絡んでくれてもよかったのになぁ。
というか、もっとダニーをからかって遊んでもらいたかったw
描き下ろしはダニーのヒゲにちょっぴりドキッとしてしまった。

ヘタレ攻め多め

・泣かせて! ドクター
ダメダメリーマン孝介にだんだんはまってしまう
花井先生のお話。
イイインテリメガネでした。
巻末の「おやすみ・ドクター」は2人のその後のお話。
花井先生どんどん深みにはまってます。

・CLUB Rにいらっしゃい
ホストにスカウトされたヘタレワンコ×ホスト店・店長
ダメダメヘタレワンコがホスト店・店長の瑠さんに見初められて
あたふたするお話。
素晴らしい才能持ってるのに
最後までヘタレワンコで瑠さんのいいように扱われてるのがいい。

・秘密の扉を閉めて
店のお客×ブランド服飾店・店長。
真木さんがどんなときも「筒井様」って呼ぶのが
なんか萌える。

・SWEET SWEET ROOM
宿泊客の作家×ホテルの新人客室係。
悟のからまわりっぷりがなんだか見ていられなくて
手を出したくなる。
こちらも「只野様」って呼びますが
こちらは別にそこに特別に萌えを感じなかったのは
色気の問題かもしれない。
真木さんは美人系だけど悟はヤンチャ系だから。

・君に最高の微笑を
学校のアイドル×普通の生徒。
常に人に見られることを意識して、自分を磨くことに心血を注ぐ
プライドの塊西条。
そんな西条のオーラにのまれることのない星にショックを受ける西条。
どうにかして星を落とそうと近づくうちに自分が落ちてしまい…。
実はアホな西条と天然の星君のとても可愛いお話。
個人的にこれが一番好きでした。