めちゃめちゃ可愛いお話でした
製菓学校で出会った二人
まったく音沙汰のなかったのに、偶然見かけて声をかけちゃうところからスタート
声をかけるのがまずスゴイ
けど、やっぱりそれだけ意識してた相手だったんだろうな
お互いにお互いを認識できてからの親睦の深め方は独特でとても良かった
2回目会ってしまえば、そこからは遠慮がなくなる感じもリアルで可愛い
二人の距離感ももどかしかったり大胆だったり、そのあたりのチグハグさも良かった
七尾の方が少し背が高くて、四ノ宮のヘアスタイルがツーブロックなのみ良い
表紙と中身と読みながら、どっちも攻めっぽくてどっちも受けっぽくて
とにかく可愛い二人でした
まだ続くようなのでこれからも楽しみな作品です
読んで良かった
前作が大好きで、今作も気になりながら続編なことと、ファンタジーなこと、人外なこともあって躊躇していた作品です
評価が高く、きっと素晴らしい作品だと思いながらも、上記の理由で読むのを先延ばしにしていましたが、この度拝読しました
感想は、評判通りとても素晴らしいお話でした
この先生の作品は画が繊細でとても美しいことも、ストーリーが優しくて愛に溢れていることも、キャラクターがとても魅力的なことも、大好きなところはあげればキリがありません
続きものなのでまだ終わりではありませんが、続きはもちろん気になりますが穏やかな気持ちで待てる作品でした
それでもやっぱり早く読みたい気持ちはあります