ストーリーについては他の方が素晴らしいレビューを入れてくださってると思うので、とにかく推したいところを!
どの巻も毎回待ちに待って楽しみにしていましたが、特にこの3巻は本当に楽しみにしていました。ストーリーは言うまでもないですが、3巻はとにかく赤ちゃんになってしまったゴドーの成長過程がカワイすぎです!
しぐさや片言のおしゃべりが、なんて言うかとってもリアルなんですよね…
ぺたんと座った足の裏の愛らしさとか、「おみやげ」がうまく言えなくて「おみなげ」になっちゃったり、形と表情に心がぽかぽかしていつの間にかこっちが笑顔になっちゃうくらい惹き込まれました。
可愛さとグロさ、現実的な絶望とその先に進んだものが得た希望が、やがて多くの弱い者の希望や生きる力になっていく…これからもこの旅路見守ってます!