連載中から大好きなお話で、コミックスになるのを楽しみにしていました!
明るくて気さくな槙野さんと朴訥として槙野さんの前では緊張して挙動不審になってしまう有川くんとの対比が何とも面白くて大好きでした。
そして、二人を繋いでくれたインコのリップちゃんが仕草から何から可愛くて…!
初め、有川くんは槙野さんのことを嫌っているのかな?と少し心配しましたが…実はめちゃめちゃ好きだったのです!
リップのおしゃべりにも"わ~っ!"て嬉しくなってしまったし、有川くんの反応にも笑ってしまいました!
キャラクターの表情が凄く良くて(特に槙野さん)、いつも一緒になって一喜一憂していました。
ラブラブになってからの槙野さんの甘え方も滅茶苦茶可愛かった~!
「くちべたとさえずり」というタイトルも、表紙やカラーページの色合いも、優しくて可愛いこのお話にぴったりだなぁと感じました。
筋先生初の和風人外BL、鬼神の呉葉様は一見怖そうだけど実は雪緒大好きでかっこいいし、雪緒は強気で可愛くて、本当に素敵なお話でした!
一緒に暮らしていた優しい祖母に先立たれ、他人の悪意が視えてしまうという不幸な生い立ちにもかかわらず頑張って生きている雪緒と、一見凄く怖そうだけど、雪緒の村での様子をずっと見守ってくれていた鬼神の呉葉様。
雪緒は威勢がよくて、生贄にされて「早く食え」と迫るけど、呉葉様はそんな雪緒が可愛くてたまらない様子。
どうなるの?!と心配でしたが、呉葉様が意外にも凄く優しくて…。
雪緒がピンチの時は呉葉様が全力で護ってくれて、呉葉様がピンチの時には雪緒が全力で護ろうとする姿に、鬼神と贄を越えた愛を感じずにはいられませんでした。
最後はお互いのことが滅茶苦茶好きでたまらないのが伝わってきて、鬼神神社の優しい番の神様として、眷属達に見守られながらずっと幸せでいてくださいと思わずにはいられませんでした…!
眷属達も優しくて癒されるし、特に狸の胡桃が可愛くて面白くて、いつも登場シーンが楽しみでした!
おまゆ先生が描かれた『ワンナイト・トゥルー・スタンド』が大好きだから期待も凄く大きかったのですが、ドラマCDも滅茶苦茶良かったです!
白石くんは根っからの真面目さが伝わってきて“好き…!!”ってなります。
そんな硬派な白石くんが、九条くんの声で攻められると抗えず、従順になってずぶずぶにはまっていってしまうのが可愛すぎました…!
九条くんが、関係を終わらせようとする白石くんにイライラして声を荒げる所では、白石くんへの強い執着を感じてドキドキしました!
音声になったことで二人の関係の繊細な部分に気付かされることも多く、ますます「ワンスタ」が大好きになりました。
『令和に爆誕した奇跡のドMポリス』こと白石光喜くんの可愛さがめいっぱい伝わってくるドラマCDには感謝しかありません!!
劣情先生の作品を読むのは初めてだったのですが、凄く好きでした!
αの中でも容姿も家柄も滅茶苦茶強そうな御園くんが、Ωの藤波くんに「いぬ」と呼ばれ雑に扱われても、「わん」と従順に答える様子が何とも可愛くて面白くてたまりませんでした。
二人は運命の番以前に、第二の性に振り回されていたり、家族の悩みを抱えていたり、元々通じ合うものがあったのでしょうね。
お互いにどんどん惹かれ合って愛おしそうになっていく様子や表情にニマニマが止まりませんでした…!
作品全体を流れる何とも言えない独特のエロい雰囲気が凄く好きでした。それでいてキャラクターはかっこ可愛くてそのギャップがたまりませんでした。
凄く面白かったので、劣情先生の他の作品も読んでみようと思います。
続編嬉しいです!
相変わらずラブラブな二人に安心しました…!
藍原さんの実家に入谷くんも一緒に行くことになり、藍原さんが遂に母親にカミングアウトするのですが(ドキドキ)…!
もう滅茶苦茶お母さんもお姉さんも素敵な人で、何か涙が滲んできました。
藍原さんは今までずっと自分の癖を隠してきて辛かっただろうから、本当に良かったなと思いました。
でも、藍原さんがカミングアウトしようという気持ちになったのも、藍原さんのことを全肯定して愛してくれる入谷くんのお陰ですよね…!
そして今度は入谷くんのご実家に二人で行くのですが、入谷くんの母親が二人のことを許してくれないのではと心配しましたが…。
何と!オタクの親子あるあるですね~。オタクの子はオタク!お母さんも iさんのファンだったなんて( iさんを目の前にして滅茶苦茶照れるお母さんが可愛い…)!
meltでも、入谷くんは全然ぶれなくて安心するし、iさんのコスプレは可愛いし、体格差エッチも滅茶苦茶えっちだし、本当に幸せな気持ちになりました~!
上下巻まとめてのレビューです。
単話配信から読んでいたので、コミックスになって嬉しいです!
優しくて繊細な似た者同士の清と寛太が、出会えて本当に良かったなと思いました。
二人とも“普通”に生きるのが苦しくなって傷付きながらも、お互いを思いやりながら立ち上がっていく姿に、心から応援したくなりました!
寛太が涙ながらに言う「普通に生きたい」に胸が締め付けられました。
清の「お前は全然間違ってないよ」に寛太は本当に救われたと思います。
田舎の閉塞感や思春期のもどかしさも凄く伝わってきて何度も胸がギュッとなりました。
寛太の“俺が清を幸せにしてやんないと”は最高すぎる!!
一華さんにも滅茶苦茶感謝!
『ロング・ディスタンス・ロマンス』も収録されていて嬉しかったです。
このお話でその後の二人がお付き合いしているのが分かるのですが、欲を言えば、清と寛太がお付き合いするまでのお話も読みたいです!!
青く美しい海と空をバックにした清と寛太の表紙が凄く印象的で、潮風や波の音を感じながら読ませていただきました。
表紙を見て、凄く面白そうだなと思って読ませて頂きました。
そして期待を裏切ることなく、面白いし、グッと来る所もあって、滅茶苦茶好きなお話でした!
怜くんは、高校では文武両道だしイケメンでかっこいいのですが、迅さんの前では、迅さんのことが好きすぎて気持ちに気付いて欲しくて、ちょっとやり過ぎてしまう所があるのが面白いし可愛かったです!
迅さんは、怜くんがこんなにアピールしているのに気付いていないのかと思ったら実は気付いていただなんて…!
でも気付かないふりをしていた理由が優しすぎるのです。
二人とも辛い過去があるのですが、怜くんは間違いなく迅さんに救われたし、迅さんも怜くんと一緒に過ごすことで癒されていったのだと思います。
怜くんの友達の牧くんも滅茶苦茶素敵なキャラで、大好きでした!
ミニキャラも面白いし可愛くて良かったです!
クールな迅さんがもっと怜くんにデレる所も見てみたいな…。
野球も野球漫画も好きなので、ずっと気になっていました。
2巻が発売されたということに後押しされて読ませて頂きました。
ピッチャーの真琴を巡っての元バッテリーの鷲介と現バッテリーの北斗との三角関係。
はっきりしているのは、北斗の真琴への気持ちと真琴の鷲介への気持ちで、鷲介は自分の気持ちがまだよく分かっていない様子。
現在の真琴は、過去に鷲介とバッテリーを組んでいた頃とは別人のようになっていて、影があって目に生気が無いのが気になります。
お話は真面目な部分がほとんどですが、所々面白い所もあって良かったです。
とても気になる所で終わっているので、2巻を読まなければ!!