たつもとみお先生が描かれるDKのお話、かっこ良くて可愛くて最高でした!
航平くんは高校デビューして凄くかっこ良くなったけど、坊主頭の中学生だった時も、蒼太くんがドブにはまっていた時に笑顔で助けてあげたり滅茶苦茶優しくてかっこ良くて絶対モテていたはずです!
私は野球大好き、大きくて優しい人も大好きなので、航平くんがもし同じ学校にいたら絶対ファンになっていたと思います(影から見守って勝手にときめいていただけたと思いますが…)!
航平くんは野球をやっていたせいかリーダーシップがあって、体育大会の委員でも率先してみんなをまとめて雑務をこなすし、見た目だけじゃなくモテないはずがない!
だから、やきもちを焼いたり卑屈になったりする蒼太くんの気持ちが痛いほど分かります。そして航平くんに見つめられると蒼太くんみたいに照れて直視できなくしまうと思います…(勝手な妄想です)!
無自覚で甘々なことを言ってくる航平くんも航平くんですが、すぐに頬を赤らめて可愛く反応する蒼太くんも反則です!
そんな二人が無事に順調に付き合い始めて、あまりに順調過ぎてちょっと怖いなと思ったらやっぱり…。
時は流れて、何と同じ大学での再会!高校の時とは逆で、航平くんが蒼太くんを大学まで追ってきて。
そして今度はまた高校の時とは逆に航平くんの方から「好きだ」と言って、高校の時とは逆に「俺と付き合う?」って蒼太くんが言うのが面白いし、やっと同じ好きになれたような気がします。一度距離を置いたことが良かったのかもしれませんね。
たつもとみお先生の描かれるDK、かっこよすぎました…!
連載も追っていて大好きでしたが、纏めて読むと更に良すぎました…!
電子で配信されている番外編も収録されていて嬉しかったです(紙でも持っておきたいので)。
鳥飼が矢島より先にレスキュー隊配属の内示が出たことをきっかけに、二人の仲が拗れそうになったのですが、二人のことを知る佐竹さんや後輩に助けられたり色々あって更にラブラブに…!
矢島の言動に対する鳥飼の反応が表情から何からいちいち可愛過ぎて悶絶しました…。
それから矢島が「怖かった」と言うシーンでは泣きそうになりました。
お話の終わり方も二人らしくて最高に大好きです!
二人の関係は間違いなくもう大丈夫だなと確信することができた2巻でしたし、ずっとかっこいい二人を見ていたくなります。
矢島と鳥飼のお互いを高め合う関係が本当に素敵だし、ちょっと繊細な鳥飼には、ちょっとデリカシーのない矢島がぴったりすぎると改めて思いました!
ミユキ蜜蜂先生の『なまいきざかり。』が大好きだったので、先生がBLを描いてくださったことが本当に嬉しいです!
読み始めてまず思ったのが、私が大学生だった時に、一清くんや廉くんのような男の子達がいたら良かったな~ということでした!
“いい男×いい男は最強の方程式”(廉くんのお姉さん談)は本当にその通りです!!
第1話から第4話まで、ずっと廉くんのテンションが高くて可愛くて、読んでいて楽しかったです!
お話の中で、廉くんの脳内が常にダダ洩れなので、廉くんと一緒になってドキドキしたり、焦ったり、ときめいたりしていました。
廉くんは思ってることがすぐに表情や態度に出てしまうので見ていて楽しいし、クリクリの大きな瞳が可愛いし、一清くんが好きになってしまうのも凄く分かります!
一清くんはクールで思っていることをあまり顔に出さないから分かりにくいのですが、読み返してみると、最初から廉くんのことが好きで、事あるごとに何とか意識させようとアピールしていますよね。サラサラの前髪の隙間から覗く切れ長の目が、廉くんをよく愛おしそうに切なそうに見ていましたよね…。
廉くんは誰にでも愛想がよくてコミュ力高いから、一清くんはずっと内心ハラハラしていたのではないでしょうか。
二人は愛情表現が不器用で、すれ違ったりしてしまうけれど、本当はもうお互いのことが好きでしょうがなくなっていますよね。
一清くんの前髪は目に自信がないから長くしてるのかな?
一清くんのお母さんの過去の発言は本当に許せないし、一清くんを深く傷付けてしまったけれど、大学の入学式でいきなり「すっげーきれいな目してんね!」って言った廉くん本当にグッドジョブです!!
廉くん持ち前の明るくて周りの人を幸せにするパワーは本当に凄いし、二人が出会えて本当に良かったなって思いました。
全体を通して流れる昭和の空気が何とも言えず美しくロマン溢れていて、すっかり入り込んで夢中になって読ませて頂きました。
鵜飼先生のように、目が合うと好きになられて困るという人、実際にいますよね。 鵜飼先生も、きっととても魅力的な瞳なのでしょうね…。
私は、鵜飼先生のように、自分の好きな分野に没頭して夢中になっている人や、自分の好きなことを嬉々として語ってくれる人が大好きなので、鵜飼先生が現実世界に存在していたら、きっと好きになってしまうと思います。
それから“遠”で“はるか”と読むお名前もとても美しく、鵜飼先生にぴったりだなぁと思いました。
そして、あんな可愛かったシュウくんがこんなに大きくかっこよくなってるなんて…!
博多弁もとても良かったです。自分も数年間福岡に住んでいたので凄く懐かしかったです。
肌を重ねるシーンでは、迫力があって湿り気のある肉体のぶつかり合いが最高にエロくて美しかったです…!
描き下ろしでは、遠さんを好きで好きでたまらない土岐くんが描かれてあって、幸せのお裾分けをもらったような気持ちになりました。
2巻が凄く気になる終わり方だったので、ドキドキしながら読み始めました。
犬飼先輩、及川くんのヒートにあてられてラット状態になってしまいましたが、咄嗟に暮田くんのことを思い出して自分の太ももを刺して正気を取り戻しましたね。本当に凄い…!
暮田くんに絶対に誤解されたくないし、自分の事を信じて欲しい一心だったのでしょうね。
そして暮田くんが泣きながら「嫌に決まってるじゃないですか…」って。やっと自分の本音を言えましたね。
ようやくお互いの気持ちを確かめ合えて本当に良かった。
そして「性別の移行をしたことなんか忘れるくらい俺が幸せにしてあげる」と真剣に言う犬飼先輩に胸がギュッとなりました(プロポーズ?!)!
及川くんとのことも誤解も解けたし、これで二人は無事に…と思ったら今度はΩの小崎さんが!
優しい暮田くんだから、しばらくの間あざとい小崎さんに振り回されてしまいましたが、それも乗り越えてようやく二人は結ばれましたね。
ラストの暮田くんの過去の自分へのメッセージが滅茶苦茶好きです。一緒になって振り返りながら浸ってしまいました…。
この先二人にまた困難なことが起こるかもしれませんが、運命の番さえ超えた二人ならきっと乗り越えられると思います!
2巻は凄く気になる所で終わっています。全3巻です。
暮田くん、転入した板ノ橋高校ではヒートした子を助けてあげたり、及川くんというΩの友達もできたりして、暮田くん本来の明るさや可愛さやかっこよさが出てきた感じで、手術してβになって良かったねって心から思いました。
犬飼先輩と再会できた時、先輩はΩに偏見は無くなっていたけど、今になって「運命の番だと思う」だなんて…!
暮田くんはβになったことを先輩になかなか打ち明けることができなくて。
犬飼先輩と及川くんとの仲を疑ってしまったり、先輩が子供を欲しそうだったり、Ωの首輪までプレゼントされて、暮田くんも気持ちが溢れてしまってΩじゃなくなったことをようやく伝えることができましたね。
先輩がどういう反応をするか怖かったけど、今まで自分が暮田くんにしてきたことを滅茶苦茶反省したり後悔したりしていて、本当に優しいんです。
でもそれからも色々とまたすれ違ってしまって…。
続きが気になり過ぎる所で終わっているので、3巻が待ちきれなくなると思います!
単話から読んでいて大好きだったので、コミックスになって嬉しいです!
暮田くん、αばかりの聖条学園でΩということを隠して頑張っている所に、優しくてかっこいい犬飼先輩と出会って凄く楽しそうで良かったなと思っていたら、試験の最中にヒートしてしまい、学校のみんなにΩだとばれて酷い扱いをされてしまって。
暮田くんが悪い訳じゃないのに「Ωでごめんなさい」と思ってしまう暮田くんを見てるのが本当に辛かったです。
犬飼先輩もその事実を知って、始めは怒っていたけれど、親友の迅くんに諭されてすぐに猛省するのが本当に素敵です(迅くんありがとう)。
暮田くんはβになる手術を受けるのですね。
犬飼先輩とはもしかすると運命の番なのかもしれないけれど、今まで抑制剤の副作用も周りの扱いも本当に酷かったから、どんなことになっても暮田くんの思うようにして欲しいです…。
聴き終えて、癒されましたし、琥士郎と源慈が出会えて本当に良かったなと思いました…!
阿座上洋平さん、“琥士郎がいる!”と思ってしまう納得のお声でした!
松田健一郎さんの源慈、どっしりとしていて琥士郎を包み込んでくれるような素敵でセクシーなお声でした!
江口拓也さんの火夏様と田丸篤志さんのイオ、浮世離れした2人が登場すると場の空気がパッと変わるのが面白かったです。
田中貴子さんの小さい琥士郎、「源慈!」と呼ぶのも「シャ~ッ」っと威嚇する声も可愛くて可愛くて…!
琥士郎が何度も呼ぶ「源慈」全てに、愛しさと親しみと切なさがこもっていて源慈のことが好きでたまらないのが伝わってきました。
切なかったり、ちょっとコミカルだったり、気が付くとヒズアンの世界にどっぷり浸っていました。
そして聴き終える頃には改めて、源慈と琥士郎のことが愛しくてたまらなくなり、火夏様とイオのことが大好きになってしまう、本当に最高のドラマCDでした…!