なんとなく手にとってみたのですがとてもかわいくて、ハイテンション、そしてハートフルな作品でした!
コミカルで笑顔になり、心癒される作品です。
元々自分の歯型を作ってもらったり、歯が少し好きなので共感できる部分もありおもしろく読ませていただきました。
攻めの先生は年の差もあって大人として対応しなくてはいけないのですが、好き好きオーラが隠しきれず、やや暴走気味で受けの子に対し、笑顔が耐えません。
受けの子はその先生に「何だこいつ」と思いながらも、次第に可愛い反応もみせる、ツンデレな面のある男の子です。
とにかく二人とも元気で、素直なところがとても良かったです。
もうなんだか見ていてハッピーな気持ちになりました。笑
ウキウキと迫る先生が大型犬のようで、終始おもしろくてかわいいのですが、大人の魅力も感じられました。
清潔そうで節のある指などがなんだかセクシーで、診察シーンでは医療用ゴム手袋の感触が伝わってきそうでした。
医療系テーマの作品は好きなのですがシリアスな作風のものも多いので、こういったコミカルな作品がとても嬉しかったです。
先生から教養のある人特有のアホっぽさみたいなものが出ていてこういう人リアルに居そうだな〜と思えるところも大変良かったです。
作品自体も全体的に可愛らしいので、ねっとりしたいやらしさがなく、本当にキュンキュン萌えました!
絵柄も優しい表情が多く、すごくおすすめです。
作家さんの他の作品も読みたくなりました!
試し読みがきっかけで購入しました。
設定はどこかでありそうな設定、キャラも自分の好みとは離れたタイプ…最初は好みではないと思ったにも関わらず、久し振りに大当たりですごく萌えました。
とってもおすすめです。
攻めさんは無気力でダメな大人
受けの子は子犬のような純粋な子です。
これまた、どちらも自分の好みでは無かったのに萌えました。
守備範囲外のこの作品をなぜこんなに魅力的に思うのか分からず自分でも疑問でしたが、
読み返してみると、この作品はキャラの感情や表情など、細やかな描写がとっても素敵で魅力的だと思いました。
受けの子の純粋さ、優しさ、うぶで繊細な一面はどれも直球で、すごくドキドキさせられます。
攻め側の歩巳さんはやや無気力、ぶっきらぼうな男性で感情が表に出にくいように見えますが、こちらもふとした時にすごく味のある表情をします。
どちらも違うタイプではありますが、人間らしさをとても感じました。
感情が分かりやすいのである意味リアルな感じがして、二人で居るときの雰囲気が良いですし、いやらしいシーンは大変いやらしいです。
絵柄も細やかでありながらスッキリと見やすく、大変綺麗です。
個人的には九条さんも大好きです!笑