えっ……私は何を読んでいるんだろう?これは……SF?ってなりました。素晴らしかったです。
読み始め、なるほどオメガバースだからエロいなぁふむふむと思っていた自分を殴り倒したい。途中からエロがエロじゃなく見えてきました。(超褒めてる)ストーリー全体が尊いです。
攻めの眼鏡っ子こと喬くんはナチュラルボーンかわいいし、西央は憂いがあって色っぽいしで、キャラクターもめちゃくちゃいい。
ネタバレになるので詳しくは書きませんけども、ラストの余韻もよかったなぁぁ。名作映画のようだった。なんか月並みな褒め言葉しか出てこない語彙力のない自分に腹立ちますけど。でもほんとにそう。そうなんだよ〜〜!
普段オメガバース読まない人にこそ読んでもらいたい、そんな作品でした。急いで先生の過去作買い漁ります。