しなしなな梨さんのマイページ

レビューした作品

女性しなしなな梨さん

レビュー数0

ポイント数6

今年度1242位

通算--位

  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0
  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 小冊子
  • GOODS
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

神の子の艷やかさの所以は、

個人的に2023年ベストです!
「閉塞された村」「新興宗教」「神と崇められる教祖の息子」と全てが好みのポイントで、
そこから連想する展開もちゃんも盛り込まれていて大満足だったのですが、終わり方が予想外で良い意味で裏切られました!

見る人によっては、ハッピーエンドにもバッドエンドにもはたまたメリーバッドエンドにもなる絶妙な展開に唸りました。

神の子の台詞の伏線も最後に明かされるのですが、それも読み終わったあとにとても納得できて面白かったです。

また、同時収録の他の2作品もとても好みでした!
特に無垢な坊主と檀家さんのお話が刺さりました。
個人的に優しさの影にとんでもない感情を隠し持っているキャラによわいので、こちらのお話も続編を描いていただきたいです!

年末に心の底から最高な作品に出会うことができました!

依存・崇拝・執着 この言葉にピンときたら、

最高です……
語彙力がないのでこの一言に集約されてしまいます。

でん蔵先生の作品はエロとその際の断面描写が特に好きで追いかけてきましたが、ここにきて新たな作風で、そしてそれでも胸を刺してくる。完敗です。

いじめの原因をつくった金持ちヤンキー×その被害者という珍しくはないカップリングに、ある特殊な設定が追加されることによって、物語が一気に狂気的な共依存へと加速していく、その展開が素晴らしいです。

特に、個人的には表情描写がとても響きました。
元々クールで動じないタイプのいじめっ子が、怯え・混乱・懇願・崇拝そして恍惚した表情など様々な異なる表情を魅せてくれます。
そこにまた惹きつけられます。

個人的に2022年ベスト級に好きです。
狂った2人だけの世界へ皆様も是非。

スマホの置き忘れに注意!

うっかりと勘違いから始まるオフィスラブ!登場人物たちがみんな可愛くて癒されながら読めます!

オフィスラブにでてくる第3の男は不憫な当て馬になりがちですが、こちらの作品ではBL漫画ならではの趣味をお持ちの可愛らしい男の子なので安心してください!

個人的に攻めや受けが本番中に意味なく眼鏡をはずすのが好みではないのですが、攻めの豊田くんはキスする時やずれてしまった時など理由のある眼鏡はずしをされるのでとても嬉しかったです。

勘違いでぐいぐいいく受けも可愛いし、秘密がばれてトイレに閉じこもる攻めも可愛し、そんな攻めを止めに行く受けとその後輩も可愛い、みんな可愛い幸せな世界です!

ただ、pixivでブクマしていた作品が「? 削除済み もしくは非公開」となってるのを見た時とてもつらい気持ちになるので、攻めの豊田くんにはそこんとこ知っておいてほしいと思いますね!

挿入ナシなのにこんなにエロく…!?

広告で見かけて気になってた作品をようやく読めました!

純朴だけど気が弱くはない青年が、外面は良い変態カメラマンにあの手この手でエロいことをされるだけのお話です!(この巻では)

ただ、エロだけといって手コキからローター、緊縛、貞操帯など非常にバラエティー豊富で、「脳を使わずひたすらエロが見たいな!」という気分の時に最適です!

個人的には、尻にあるものを入れられながらの車移動がとても好みでした!
わざと悪い道を通るので受けの尻への衝撃がすごい!逃れられない状況の中いつどのタイミングで強刺激がくるかわからない…また作画がとても良く不意打ちの衝撃をくらった時の受けの表情がほんとに堪りません。

今回はただのサイコなゲス攻めですが、続編では心情の変化があるそうなので、ストーリーにもキュンとくる展開になるかもしれないですね。

個人的にエロシチュが豊富な作品に惹かれてしまうので、続編で心情の変化があっても変わらず色々な変態攻めっぷりを見せつけてほしいと思っています。

疲れた脳には、これ一冊!!

満漢全席ムチ褐色盛り

このあとネタバレを言ってしまいます。申し訳ございませんが、どうしても一度叫んでおきたいものでして。

ふたなりがある!!!
孕ませがある!!!
うれしい(๑˃̵ᴗ˂̵)

まず今作は前作のメインCPの続きが載っているほか、4組の恋物語も収録されているのですが、どれもしっかりムチムチ褐色受け。オークが丸太を持って突撃してこようとも揺らがないぐらいの安心と信頼で構築された一冊です。

前作のルトとジャマルがお互いへの想いを深めていくやさしい物語になっています。
突然ですが、イく際に足指がきゅうと丸まる描写が三度の飯くらい好きです。(ご飯も好きなので)
ムチムチ褐色受けが足指きゅうイキを見せてくれる、その姿に魅せられました。

他にも、恋を知らない飄々とした褐色むちむち魔人、スキンシップの激しい褐色むちむち石油王、ふたなり褐色むちむち族とラインナップも魅力的且つ豊富でとても眼に良い刺激を与えてくれます。

なかなかにニッチな設定で商業作品を提供していただけるのはとても貴重なので本当に嬉しく思います。


「ピュアあり エロあり ふたなりあり」
この文にピンときたらお迎えを。

鵺の啼く夜に コミック

miso 

きみがΩでΩがきみで

タイトルの「鵺」「啼く」「夜」と表紙から3Pウッヒョーと思い手に取った作品。
そんな軽々しい気持ちで読もうとした己の愚かさをただ恥じるのみです…

オメガバースってαとΩの運命の番同士が色々あってくっつく話が王道だと思うのですが、この作品のオメガバースは一味二味、いや三味違う世界観が楽しめます!

大切な人が信じてくれるからαになったΩ、愛する人の側にいたいからΩになったβ、本能に抗いたいα
複雑ながらも切なく、それでもどこかあたたかい3人の関係。3Pウッヒョーなんてノリとはかけ離れた裏社会のオメガバース。(でも正直αがΩに犯されたのにはウッヒョーとなりました)

最後Ωがαとβの首筋に噛み跡をつけ、2人が静かに涙を流すシーンがとても好きです。
最後のシーンでは、まるでピエタ像のような3人の影が鵺のような形を成していく。
綺麗で歪でどんな形にでもなれる、それはまさにmiso先生の言うオメガバースの世界でオメガバースを否定する話を表してる完璧な表現だと感服しました。

裏社会の殺伐感、目を引く絵柄、しっかりエロいベッドシーン、キャラクターにとらわれない属性、普段は掴み所がなく飄々としてるのにいざ純愛セックスとなると照れるβ、まるで聖母のようなΩ、冷静に見えて行動の読めないα、と素敵な要素が3つどころじゃない鵺を超越した作品です!



不死身の命日 コミック

虫歯 

頓珍漢ボーイズラブ♡

まず表紙が独特の雰囲気を放っているので目を引きます!
タイトルの興味深さ、レトロ寄りのデザイン、帯のビックリマークの数、どれもがとても魅力的です!

スパダリ気質の受けがバチっとキメた後に顔全体を真っ赤にして照れる姿、大変良いです。
飄々としている攻めが受けに対して照れたり焦ったりムラついてしまう姿、大変良いです。

この作品、照れる顔や純粋な満面笑顔なシーンでほぼほぼ1ページドーンと使うのがダイレクトに感情アタックしてきて素敵ですよね。
これは可愛いと思わざるを得ない。完全敗北です

リバ匂わせ発言はありますが実行為でのリバはないですし、読みやすく笑えるくらいおもしろく、攻めも受けもどちらも可愛さてんこ盛りなので自信を持ってオススメできる作品です!ぜひ不死身が迎えた命日をその目で確認してみてください!

巨人族の花嫁 コミック

ITKZ 

王道ハーブ添え

ノンケが強烈なアプローチに絆されていく展開、理解のある女性キャラ、ご都合催淫、と内容は比較的王道系です。
ただ一点、巨人×人間のカップリングを除いては…

個人的に体格差CPは好きですので、表紙の攻めの掌に収まる受けの尻だけでとてもワクワクしていました!
日課のピク○ブ巡りの際も頻繁に広告を見かけており、ようやく邂逅したと言ったところでしょうか。

指だけで十分な太さがあるので受けも堪らず海老反りイキ。
強烈な快感具合と勢いが伝わってくる海老反りイキがとても好きなので序盤から見られて幸せです。
触られただけでもエビになるので、挿入シーン以外のプレイで満足感いっぱいです。(挿入シーンは海老にならなかったのでそこは残念ですがalways海老よりsometimes海老の方が貴重さがありますので充分です)

表紙には無記載ですが続きものだったのですね!そうとなれば巨人の男根を根本までずっぷりフィニッシュ待っております!

なぜなら澪が可愛いから。

一言感想:わざとね そらす視線 運命を弄ぶの 知らない素振りしても ハートは罠にかかった(安室奈美恵「GO!GO!」)

続編ではあるけれど、一巻の内容うろ覚え状態でも大丈夫。なぜなら澪が可愛いから。二巻からでも大丈夫。なぜなら澪が可愛いから。こうして人は澪の魅力に堕ちていく。
南雲の油断を知っていることが心の拠り所である澪が、その油断が自分に向けられた執着だと知った時どう反応するのか。
楽しみだったけどそれどころじゃ無くなってしまいました!

「澪つくし」とは、澪が尽くす物語だけでなく、澪に尽くしてしまう男の物語でもあるのかもしれないですね…