作家さんが大好きで電子連載を読んでいて6話までの感想を。
幼なじみ、親友の関係から踏み出せず疑似パートナーの関係で過ごす拗らせて両片想い。
過保護で執着攻めDomの淳くんと甘えたがりだけど素直になれないSubのけんちゃん。
第二性に苦しむけんちゃんの想いとSubだから見下されたり、自分でも自分を卑下してしまうことから、淳くんの隣に立てるように変わろうと努力し成長する姿にぐっときます。
淳くん、けんちゃんそれぞれの心情描写や喜怒哀楽の表情の変化や目、背景や洋服など丁寧に描かれているのでより作品の世界観に惹き込まれます。
幼少期の可愛いと成長して色気増した色々な表情が楽しめます。
想いが伝わらず切ない展開が多いのですが、それを乗り越えると幸せが待っている!!
淳くんとけんちゃんをみていると言葉って大切だなって改めて思います。言葉にしないと想いは相手に伝わらない…
切なくてちょっぴり苦くて甘い、健気で可愛くキュンとする作品です。カフェでのギャルソン姿もかっこよくて。
私の説明が下手で申し訳ないのですが少しでも多くの方に読んでもらえたら嬉しいです。