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微笑ましい

ドロドロの昼ドラのようなふたりの出会いから、思いもよらないほどほのぼのとした日常が伝わってきます。

パートナーを心中という形で失った、という共通点のあるふたりはそれぞれのパートナーへの認識が異なります。その事件がふたりを出会わせ、ふたりで過ごしていく中で、ふたりにとっての「幸せ」とは何か、幸せの定義を模索しています。


また、先生が小説家なだけあり、ひとつひとつの言葉がとても美しい…。
物語全体にかかっているレトロな時代背景も素敵です。

そんな世界観で自分たちだけの幸せな世界をつくりあげるふたりはとても微笑ましく、見守りたくなります。

えっちだけど笑っちゃう

阿部あかね先生初読みです。

どこかでカチッとハマるときが来ると思って読み進めていたのですが、なんとなく私は最後までハマれませんでした。
受けの先輩はビッチとしておいても、ノンケ攻めのヒナくんがだんだんとムカつく先輩(男)に自然に絆されていくのに感情移入がしにくいというか…

作家さんや登場人物に寄り添いながら読みたいタイプの読者さんは少し物足りなく感じるかもしれません。

でも、先輩のヒナくんへのちょっかいのかけ方がとても可愛いです。笑
えっちだけど、ちゃんと笑える要素も入っているところに魅力を感じました!

泥中の蓮 コミック

ためこう 

美しく罪深い兄弟

兄弟ものが好きな方には本当におすすめです。
でも、この作品の影響で兄弟ものに目覚める同志さんが増えたらいいなぁとも思っております。笑

最後まで思いもよらない裏切りが何度もあり、その度に震えが止まりませんでした…。何度も読み返したくなります。
そして、ためこう先生のタッチが本当に素敵で、そこにも引き込まれます。
感激、という言葉がぴったりです。私の最も好きな作品の一つとなりました。

ここからが少しネタバレとなりますが、この作品は依存ものです。
依存系の結末ってどうでしょう?
ハピエン…?
そうです、メリバなんです。
この作品はそういう意味でも好き嫌いがわかれそうですね。

ただ、私はこの作品に出会うために今までいろんなコミックを読んできたのかもしれないってくらいにこの作品に感動しました。
ためこう先生に感謝の気持ちでいっぱいです。