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女性aaaiiiaiさん

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めっちゃ化けるやん

プライベート・ストリッパーのスピンオフ、別の出版社から発売なんて事あるんだ!
珍しいね。

前作の大河とアキも出てきます、てか2人のお家に居候しちゃう。
仕事と人間関係うまくいかず会社が倒産同僚に騙されて全財産失って住む場所も解約して宿無し挙句財布落として無一文な天涯孤独ってかなり詰んでる真空くん。
お人好し過ぎて騙されやすい子が夜の街でイケメンに拾われたらまた騙されてるんじゃないの?って私は疑ってしまうんだけど、流星さんイケメンでいい人でしたわ。こんな優しい世界あったらいいな。

もうね、流星さんめっちゃカッコいい。こんな人と疑似恋愛しよう?なんて言われて同棲していちゃいちゃして優しくされたら堕ちないやついないでしょ?

無一文な真空くん、ダンサーとして働きたいと1ヶ月修行する間にどんどん磨かれてもっさりメガネくんだったのに魅力的な子に変わっていくんよ。
今回ショーの描写が多くてとても楽しめました。
私もこのお店行ってみたいよ。楽しそう。

元々は俳優志望だったけど家庭の事情で諦めてストリッパーとして妹親子を支えていた流星。
やっぱり俳優の道を諦めきれなくて再挑戦するんだけど、ストリッパーの仕事バレたらどうすんの?と思ってたら全く隠す気ないのが潔くて私は好感度上がったよ。真空との関係も隠さず公表する辺りも気に入りました。流星、私は応援するよー。

ちょっと俳優復帰してからのお話が駆け足な感じがしたけど、全体的にとても楽しく読みました。
続編もあるみたいで、楽しみです。
話数ごとにタイトルが太文字フォントで書かれているのがリンクス作品独特だなぁ〜と思ってしまった。ちょい古く感じてしまいました。出来たらあそこまで目立たせない方がよくないですか?

電子で購入
白くほわ〜とした修正。もっと見せてくれよー。

2作品収録だった

スピンオフが発売されたので積んでたコチラをやっと読みました。

アラブモノっぽいのが関連作品にあがっててなんで?と思ってたら同時収録の方だったのね。
全く趣の違う2作品が収録されてます。

表題作はメンズストリップショーのお店で副業してるダンサーネームリンジーことアキくん。
幼馴染で片想い相手の大河くんの実家を売却阻止する為に働きだしたんだって。
メンズストリップとか女の子のセクシー系?なバーレスクダンスショーのお店とか行ったことないけど、たまにSNSで流れてくる動画観ると結構過激。
明るいノリでアゲアゲな雰囲気。
こういうノリが合う人はハマるんだろーな。

このお店はいろんなテーマのショーがあるみたいでちょっとコメディタッチな大勢で踊るショーもあれば、セクシーにベッドで挑発的なポーズで誘惑するような単独の出し物があったり。他にどんなのがあるのか興味が湧きました。
チップ代わりのお花が300円で別室でプライベートダンスして貰える花冠が5万円なんだって。
てっきり別室でのサービスって抜き込みなのかと思ったらお触り禁止の比較的健全なお店だったわ。
オーナー悪徳な人じゃないね、1,000万前借りさせてくれるしいい人なんだ。

4話100ページ程であっさり終わっちゃったのが残念。表題作で一冊丸ごと読みたかったな。アキくんと大河が魅力的なキャラだったし、ストリップのショーが興味深かったから。

同時収録のアラブ系のお話の方がこってりしてたからこっちのが印象に残ってしまいました。
なかなかビッチな受けでした。
ワンナイト相手として気になる男を夜に自分のテントに誘っておきながらその時間お楽しみの真っ最中で見せつけるようにして煽ってみたり。
暑いからとズボンを履かずに馬に乗っておみ足丸出しで男女問わずドキドキさせてたりとか。

電子で購入
白抜きとトーン修正。せっかくのストリップシーンなのでもっと見せて欲しかったです。残念

同人誌のおまとめ集だと思いきや

毎年夏に出るブルスカ新刊って印象がありますが、今回は番外編のインディゴ3巻です。
番外編で3巻出るのって珍しくない?

さて、今作は同人誌3冊分と連載単話3作と描き下ろし1作が収録。あれ?今までってほぼ同人誌のみで構成されてたインディゴでしたが、今回は未読がたくさんあって喜び。
ただし、その分すけべ度は抑え気味ストーリー重視でした。同人誌は大体18禁として出てたからふたりのムフフなシーンの切り取りな感じです。
【#9】
サイゼで栗栖とバイトの話をしてる時に短期バイトでスキー場バイトを2人でした時の回想になるんだけど、栗栖は何気なく「元親って体力なさそー」って言うんだけど何度も激しく求める夜のチカを思い出しちゃって何も言えなくなる夏生とすっとぼけた返事してるチカがおもろい。

【#10】
修学旅行と文化祭。
違うクラスなのに、飛行機の席を代わってもらって隣同士に座る夏生とチカ。
この2人本当にみんなにバレてないの?美里ちゃんはちょいちょい尊い2人に遭遇してるみたいだけど、割とイチャイチャしてるんじゃない?あと、お互いを見つめる視線が甘そうなんだよねー。
文化祭の途中でムラッときちゃった夏生んちにヤリに行ってまた学校に戻る2人。夏生歩いて通える範囲なんだね。

【#11】
上の階から水漏れしてる時に気にせずえっちしてしまう2人のお話。本編の8巻の時期のお話。
うみほたるに楢崎ファミリーとお出かけするお話。
ほっこりターンです。

ここからは初読みのお話ばかり。半分以上あったので喜び。

【花火と迷子】
大衆食堂みちこ!みちこさんじゃなくて絹恵さんだなんてそりゃびっくりよ。花火大会のお食事割引券200円って地元のお祭り的花火大会なのか?時期10月だって。夏じゃないんだな。
アキタケの浴衣お祭り動画可愛いよ。あの双子はいつまでも可愛くあれ!
そして迷子犬のマメ太さん!チカにリード持ってもらってご機嫌に歩いてるのが可愛すぎるな。お前、ご主人様とはぐれて迷子になって不安だったんじゃないの?何ご機嫌に歩いてんだよw

【背くらべ】
夏生、寺島家の実家引き払いでセンチメンタルな巻。
子供の頃から住んでた家とのお別れは込み上げるものがあるよね、わかる。いろんな思い出があるもんね。引越しでバタバタだからと楢崎家からのお弁当の差し入れだなんて、親戚付き合い始まっちゃってるやん。これが、描き下ろしのお話に続いていくのね。お礼しなきゃよね、夏生ママも。

【春のまぼろし】
アレックスのほろ苦い恋のお話。栗栖と同じあだ名のクリスことクリストファー。10年以上ぶりの再会。子どもの頃から好きだったけど、クリスには恋人がいるから好きな気持ちに蓋をしてたけど、会ってしまって自分の気持ちがどうなるのか不安なアレックス。いつもの底抜けに明るいキャラのアレックスにこんな一面があるなんて知らなかったな。
春ちゃんにちょっかい出してたのはからかってただけか。
今回も栗栖はいい仕事してました。適材適所だよ、
栗栖。好きだよ。

【両家初顔合わせ(違)】
柚羽ちゃん大きくなってる!お話してるやん。楢崎家に初めてお邪魔したとは思えない馴染みっぷり。本当親戚みたいだよ。

今回髪型も長かったり短かったりいろんな楢寺が見られて楽しかったです。
来年ドラマCD出るのかなー、クリストファーはキャスト誰なんだろう楽しみに待ちます。

紙本で購入
白線修正

物事ってのは繋がってるんだな

あの時のアレがここに活きてくるだとか、あの時の迂闊な言動が後々響いてくるだとか。

下巻はそんな事を感じさせる内容でした。
でもね、[後悔先に立たず]とは言うものの、自分を顧みて反省する事は出来る。

どんな事でもやり直しが効くわけではないけど、また同じような事態が訪れた時うまく対処出来るようになるかもしれない。

今回のキーパーソンは同僚の岡田と夏目くんの元カレ キヨラさん。
岡田はさー、上巻の初っ端から感じ悪いヤツなんよ。職場近くの飲食店に「当店はゲイフレンドリーなお店です」って書いてあった事に嫌悪してる。わざわざ書くなよーって。その店に自分がいるとゲイと思われそうで嫌だってのがうっすら漂ってる。

下巻の始まりで夏目くんがゲイだと謎メールが社内に届いた時は、「ゲイだって事は事前に知らせてもらわないと困る!」と朝から大騒ぎ。
なんで公表せなあかんねん!だわ。
岡田と夏目くんが言い合いになった時に、「知らずに言ってはいけない事言ってしまうかもしれないから」って言ってたけど、絶対本心はそうじゃないと思う。線引きしたいからでしょうよ。
しかも、仕事でポカして会社に大損害与えそうなところを佐条次長と夏目くんの機転で助けられたのになんてヤツだよ!
夏目くんは以前そのセクションにいるキヨラさんと付き合ってたからこの対処法思いついたのかななんて思ってしまった。

今回の岡田がやらかしたトラブル回避で動いてくれたセクションの課長が夏目くんの元カレ キヨラさん。なーんかチャラチャラした遊び人だなー。若い夏目くんは遊び慣れたおじさんにハマっちゃってたんだな。
心がむしゃくしゃしてたからキヨラさんのワンナイトのお誘いにホイホイついて来たのに全然乗り気じゃないのを見抜かれて「好きな人出来た?」と聞いた時の夏目くんの顔よ!クールな今どき男子な夏目くんが真っ赤になって狼狽えてるんよ。
可愛いじゃねーか。この時やっと認めたくなかった恋心に自覚したんよね。
キヨラさん、夏目くんに気付かせてくれてありがとう。

上巻では海外赴任を佐条次長に却下してたのに、ドイツはどうだと打診してる辺り、色恋のいざこざゲイ疑惑は社内で影響あるんじゃねーか。
「ゲイである事隠してるのはやましい気持ちがあるからだろ!」って言う人いたけど、実際にマイナスな評価受けるやん。そんなリスクあるなら黙っとくやろ。

この先海外編に続いたりすんのかな?
To Be Continued?ってなってたから期待します。
それと、homeのドラマCDはいつになりますか?制作決定!ってお知らせ先にされて何年も待たされるのしんどいです。収録終えて発売日決まってからお知らせして欲しかったな。

紙本で購入
見えない構図

表題作もいいけど、同時収録が神!

タイトル通り関西弁キャラがいます。
普段は標準語で過ごしているイケメン枯れオジがプライベートでは関西弁です。
この作品はギャップ萌の宝庫です。
主人公 日出雄はおとなしそうな好青年に見えて自撮り0721で興奮する性癖の持ち主。

転職して入った建設会社に15年前家庭教師をして貰っていた恭平先生こと上山課長と再会。2人の怪しい関係が復活するのですが、この2人とってもすけべです。

上山課長に見られながら、スマホ撮影されながら0721で興奮する日出雄とかぶりつきですけべなセリフを投げかけながら撮影する上山課長。

両片思いでお互い切なくなってるんだけど、こんな姿晒せるのもこんなことに付き合ってるのも好きじゃないとせんやろと思うけど本人は悩んでしまうもんなんかなー。

もわぁ〜っと匂い立つ様なすけべな作品なのですが、とてもリアルな男性感があるのですよ。
作者さん男性なのかな?と思ってしまいます。

そしてなんといっても同時収録が最高でした!
リバなんですよ。唐突に始まる。
2人ともノンケだったけど、拓海を女性と勘違いして一目惚れした亮二が性別を超えてお付き合いし始めて超ラブラブ。

おうちデートでまったり中拓海がブラ着用してる事に気付く亮二。興奮しちゃってそのまま行為に。事後で寝ちゃってる拓海のそばで、好奇心から拓海のブラをコッソリ着用する亮二。
マッチョ体型に透け透けブラが似合ってなくてそこが可愛い。
お揃いのパンツも履こうとしたところ、伸びちゃうからダメ!と拓海に見つかりストップ。
ブラ付けるのは亮二からのリクエストだったみたいで普段は嫌がるのにこの日はこっそり着用してたって事は拓海、エッチな事期待してたんだね。
そんで、拓海が寝てる間に試すなんて、亮二こそ自分がつけてみたい願望あったんじゃないの?
ここで、拓海の雄が目覚めて亮二の脱処女って流れになるんだけど、2人が愛し合ってるからこそのリバですごく良かったです。
自分が抱く時はこんなに優しくしてるかな?声掛けてるかな?なんて振り返る事が出来たり、普段と違う男らしいかっこよさ感じたり、また可愛らしく感じたり、知らない一面を見られてよかったね。
あぁ、この2人のえろえろな日常もっと見たいな。

シーモアで購入
18禁バージョンなので、白線修正でほぼ丸見えです。リアルに血管や皺まで描かれているので18禁である意味がとても感じられます。

大丈夫かなと心配だったけどやっぱ大丈夫じゃなかった

要素として、裏アカ男子・アパレルショップ店員・寡黙イケメン・陽キャかわい子ちゃんって感じかな。

主人公 谷尾はえっちな自撮りをSNSにあげてワンナイト相手を募ったりしてる裏アカ男子。
ある時SNSのアカウント特定して関係を迫るお客さんに脅迫されてホテルに行きそうになったところを後輩の菅沢くんに引き止められて…ってところから始まる2人の関係。

職場の後輩にホテル連れ込まれそうになってるとこ見られて助けてもらって自分を大事にしてと軽く説教された後にじゃあ今日の相手いなくなったから代わりに抱いてくれよと挑発する流れに持っていくのはちと強引だろと思いつつBL作家の力技の凄さを感じました。なんだかお約束展開だなとは思ったけどそこまで違和感感じませんでした。割と2人のキャラがわかりやすく次の展開に予想がつくので安心して読めました。

SNSですけべな自撮りあげてる男子いてますよね。顔出ししてたりワンナイト相手募集してたりも。私は小心者なので、リスクないの?と心配になるのですが、この作品はしっかり危ない目に合いそうになってる。やっぱり、迂闊に発信するもんじゃないよね。誰が見てるかわからんもん。
フォロワー数やいいねで承認欲求満たされるかもしれないけど特定される怖さもあるってちゃんと描いているのがよかったです。楽しいことばっかじゃない、リスクあるよって。

同時収録の短編も雨の日にゴミ捨て場に落ちてたオトコを拾って帰るって漫画のテンプレシチュエーションでしたが、面白かったです。まさか、そんな立場の人物だとは見た目から想像しませんでしたが。

ちょっと気になったのは、アパレル店員で顔面の良さから客にチヤホヤされてる菅沢くんの服装が似合ってない気がしました。太めのパンツにネックレスじゃらじゃら付けてたりするんだけど、もうちょいキレイ目のスッキリスタイルかTシャツにデニムのシンプルな服装の方がよかったかも。服に着られてる感がありました。

それと毎回えっちな時シャワー浴びたそうにする菅原くんにいいよ、そのままでと2人ともシャワーせずに致すのが、谷尾の癖なの?なんて思ってしまいました。絶対カラダ洗ってからのが気兼ねなく出来るのにー。あと、お尻の洗浄しなくていいの?BLはファンタジーですが気になりがちです。

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しっかり白抜き修正

『〇〇くんと〇〇くん』ってタイトル作品一体何冊あるんだろか

名前がタイトルの作品ってやっぱりBL掛け算の暗黙の了解で左が攻めで右が受けなのだろうか?
私もすっかりそういう思考が染み付いているので中村くん=攻め、三枝くん=受けだと思って読んでたんですが、本編では判明せず終了。
あれ、この作品はそういうシーンは無しですか?と思ったら描き下ろしにありました。
しかも、大学卒業しちゃってる数年後の2人の話だよ。そこで初めて私の思ってたポジションで正解だったとわかりました。

まぁ、受け攻めは置いといて、読んだ感想なのですが何故か某映像化小説にキャラ設定が似てるなと思ってしまいました。
クラスの人気者だけど周りは自分の本質は見ておらず利用価値があるから近寄ってきていると感じている三枝くんと陰キャでずっと三枝くんを憧れに近い気持ちで好きで明るく振る舞っているけどふと本音が漏れた瞬間に人間らしさを感じてより好きになってしまう中村くん。
自分の本質を好きになってくれた中村くんに惹かれていく三枝くんと憧れの人と急接近でこんな事があってもいいものかと常にドギマギしてる中村くん。

某作品と酷似って程ではないけどなんだか設定が似てるなーと思ってしまった。
こんな設定は他にも山ほどあるんだろけどね。

あと、中村くん黒髪、三枝くんトーン髪なんだけど、たまに中村くんが黒髪で描かれていないコマがあって誰?どっち?って戸惑いました。セリフの吹き出しの位置も分かりづらくどっちの言葉?って何度か立ち止まっちゃった。
初めて読む作者さんだったから読み慣れてないのもあったかもしれませんし、私の読解力の問題かもしれません。

いいお話でしたが、そこまで刺さりませんでした。
なんでなんだろうか?自分でも分析できない。

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完全に白抜き修正。結構広い範囲で白くなってるのでカタチすらわかりません。

逆だと思ってたから意外性があってよかった

双子のルアとルカとクレハ。どんな関係なのか気になってたからこの短編読無事ができて良かったです。

もうクレーム(Dom/Subパートナー契約)してる彼らなので、過去回想で馴れ初めを教えてくれます。
9歳年の差の彼ら。親に捨てられたルアとルカをクレハ両親が引き取ったのが出逢い。双子はクレハに一目惚れ。すんごい懐いてる、そんな2人が可愛くて仕方がないクレハ。
双子が13歳の時に、逆プロポーズ。パートナー契約して欲しいとお願い。
まだ、ダイナミクス検査前なのでSubと判定されてないけど、2人は自分達はSubだと確信してる。(ノーマル人口のが圧倒的に多いのによ?ホントにSubでよかったね)
22歳と13歳ダイナミクス検査前にパートナー契約は決めかねてしまうクレハに18歳で検査してSubだと判明したらパートナー契約って提案をして実際にSubだったからクレームしたんだって。

18歳になるまでもクレハ大好きな双子は家事をお母さんに教わったり一人暮らしのクレハのお世話楽しそうにしてる。出逢った時からずっと一途にクレハを好きなルアとルカ。これってクレハ両親後任って事よね?見ず知らずの子ども預かって育てるし、息子のパートナーとして認めるなんて大らかな両親だよ。

3人で仲良しって性的には乱れた関係に思えてしまうけど、この3人に関してはクレハの懐の深さ、2人共受け止める度量を感じました。
Dom/SubユニバースってDom攻めって勝手に思い込んでたから双子攻めのクレハ受けって予想してなかった!めっちゃえっちでした。
受けがコマンド言ってDomの2人に奉仕させるプレイ。作品タイトルクイーンだけど女王様と奴隷みたいなプレイでは決してないの。あまあまです。
かなり惚けた顔になっちゃってたな、クレハ。

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細めの白線修正で殆ど見えてる

突き詰められた、しんど

最後の方まで読んでてしんどい。
ラブ感少なめ、お仕事の悩みについてのお話でした。
春輝はVtuberユニットバランズ結成でユウはる3D化記念イベントでの生配信ライブに向けての活動で自信をなくして落ち込んでしまうし、ユウくんは、Vtuberの活動が忙しくなりだし二足のわらじがいよいよキツくなってきて、どっちの仕事も中途半端なんじゃないかと悩み始める。

お仕事や自分自身の事で悩んでる姿に共感してしまうからこそ読んでてしんどかった。
元々陰キャな春輝がリスナーに陽キャじゃないってバレてるとは言え3D化で春輝の動きがまんまキャラの動作に連動すると陽木らしくない。

私Vtuberよくわかんないんだけど、普段の配信はそこまで動かないだろから本人でもいいかも知んないけど歌って踊るライブの時の動作は影武者いる事ってないの?
Vtuberじゃないけど、私の推しコンテンツのアイドルキャラの3Dライブは声は声優さんだけど、動きは違う人が演じてたんだと思う。(あんな動きをあの声優さんはしない)
だって、着ぐるみキャラは中の人と声は別人でしょ。だから、中身本人無理してやらんでもと思うのですが、それは許されないのでしょうか?それすると嘘って事になってしまうんかな?

今回お仕事部分がメインだったので説明が多かった様に思いました。ラブ部分はほとんどない…って思ったら!最後に特大のがきました!覇壊〜!お前予渦の事ラブの意味で意識しとったんかい‼︎
ゲームの事しか考えてない空気読まないやつに見せかけといて!営業BLじゃなかったんかい!

私は完全にこっちの2人に興味がうつってしまいました。

今回絵が粗く感じたのですが、元からこんなもんでしたかね?複数連載されててお忙しくてなのかななんて思ったりもして。

電子購入
白抜き修正

共感したし心配したしキュンキュンした!

楽しみにしていた2巻!アニメイト小冊子付きで今回も買う気満々ではありつつも予約しておらず。だけど大人気作で1巻の時即完売で追加予約取ってた位だから2巻は余裕もって在庫用意してるでしょ?なーんて思って発売日翌日に行ったら在庫切れ。
ネット注文して5日遅れてゲットしました。

とても良き続編でした。
前回は荻野さんのスパダリ感が素敵!って思わされたのですが、今回はマヨくんの成長にハラハラドキドキしながら応援しました。陰キャながらも頑張って明るい【まひるくん】を演じてて偉いなぁと思ってたけど、今回は社内のイベントに参加して他の配信者と交流したり、リアルライブイベントに初参加決めてダンスや歌のレッスンしたりと色んなことに挑戦するマヨくん。
大進歩だよーと思ってたらやっぱ反動きちゃったな。周りの事気にし過ぎてしまう繊細なマヨくんだからプレッシャーやマイナス意見に反応してしまう。
1人で抱え込んじゃって堕ちる寸前までいったところで、荻野さんが気付いてくれてお休みしてメンタル回復に専念する事になるんだけど、元からマイナス思考でメンタル病んじゃったらなかなか元気になりにくいんじゃ?なんて思ったんだけど、凄くいいまとまり方でした。

ライブ直前のアクシデント発生した時の荻野さんの対応、マヨくんのマネージャーとして、ファンとして、恋人として最高でした。
荻野さんがマネージャーで恋人でよかった。
あんな立派に初ステージ立てたんだもの、マヨくん。やれば出来るって自信に繋がったと思う。
それにあんなたくさんのファンの歓声と景色を浴びたら達成感と幸福感が半端無いと思う。マヨくんのソロの時、きっと客席は黄色のペンライト一色だったんじゃない?

今回ストーリー満足だったのですが、すけべ面でも大変美味しかったです。
眺めの良いアングル、蕩けたお顔、濃厚なえっちシーン最高でした。マヨくんの無自覚煽り、そりゃ荻野さん頑張っちゃうよ。

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