かなりのエロエロ作品でした。あらすじも読まずにいつもジャケ買いするから[思ってたのと違う]が頻発します。
美青年が売られている闇オークションって設定だからてっきり海外が舞台と思ってたら日本だった。
商品として出して恥ずかしくないドMな熟れた肉体に調教してオークションに出荷するんだって。
軽くはそのやり取りがあったけど、ここもっと掘り下げてほしかったな〜。読むのが楽しい部分。
男の子達を仕込みながら自分もされたい(愛されたい)調教師 史也。
いつもは裏方なのに、人手が足りないと偶然ステージの補佐で舞台の上に上がった日に、運命の出会い。ご主人様となる恭がたまたま友達に連れられて訪れてたんよね。
たまたま出会ってお互い惹かれあって離れられなくなるのいいね。家の跡取りの為だけに生きてきて虚しさを感じていた恭は、大型犬の様に懐いて想像以上に好みな反応をする史也にのめり込んでいくし、嗜虐的に愛されたい史也の理想的なご主人様な恭。
とにかくエロエロ。同人誌のようです。その分、白抜きで見えなかったのが残念でなりません。
18禁バージョン出すべきでは?と思う。
闇オークションって!とか3億で史也を買い上げるとか夢物語過ぎるし、愛に飢えている孤児がご主人様から愛されるってお互いにウィンウィンだからいい関係だというオーナーの主張には疑問がある。
けど、エロに振り切ってるから大満足。
どちらかと言うと同時収録の[清純ダークサイド]の方が好み。喧嘩に強いヤンキーに助けられた社畜がお持ち帰りされちゃうやつ。強いヤンキーの方がネコちゃんって、最高。社畜の方が攻めでヤンキー受け大正解です!ギャップがよいです。見た目、2人とも好みです。身体付きが社畜の方はひょろひょろでヤンキーのほうはバッキバキ。
彼と出会ってから前向きになって見た目を変えたり考え方を変えたり、体鍛えたり改造していく社畜くん。ビフォーアフターで全然変わっちゃうんです。
身体がちょっとがっしりしてるとこがまたいい。バキバキまでしちゃうと嘘っぽいからこの程度の筋肉感にしてるのが、もう大正解!
あとがきを読むと、学生で商業BL作家デビューされてこの作品がデビュー作だったようでスゴイ!
他の作品も読んでみたいなと思わされました。
シーモアで購入
白抜き(棒部分)と引っ掻き修正(穴部分)
しっかり見せてほしい作品だったので18禁バージョンお待ちしています。
初っ端から本筋じゃないところで引っかかってしまった。
失踪事件を追っている刑事が山道で雪で往生している時に見つけた教会で、神父さんとあんな事やこんな事が起こるお話なのですが、いろいろとモヤモヤさせられました。
・お風呂であったまる、お風呂で背中を流しましょうかと神父さんが侵入してきてエッチな流れになる
これ、海外の入浴スタイルじゃなくてジャパニーズスタイルです。
海外はバスタブにあんな並々とお湯張って浸からないし、洗い場はなくてバスタブの中で身体洗うでしょ。日本でもホテルのユニットバスってそんな感じですよね?
こんな事ってある???って海外の入浴事情調べてしまいました。この描写でトンチキエセ海外設定だなって私の中で説得力を失いました。
・あのキャラが神父である意味はあったのか。
神父が淫らで殺人鬼なのって背徳感あっていいよね?ってこのキャラ設定にしたのかもですが、神父らしさ皆無でした。聖職者が同性愛っていいの?そもそも殺人鬼っていいの?宗派によるとか言うの?って殺人はどの宗教もダメでしょ。
いい話風にシリアスにしてるけど中身が薄かったです。
1960年代のアメリカをよく調べもせず雰囲気で描いてるのかな?と思ってしまいました。日本の設定にした方が違和感なく読めたかもしれないです。
良かったところは、18禁バージョンで購入したので立派なモノがはっきりと拝めた事です。いい感じに描かれていました。
芸能界モノ、年下攻めです。
もっとドロドロした感じかなと思ったら案外2人とも素直でいい人達でした。
from REDレーベル的にドロドロ期待してしまってました。
お話的には読みやすく嫌な気持ちにならずに読める作品です。
役者としてストイックに向き合う恋愛はしないと割り切り派な主人公昴さんとモデルから役者にマルチに活躍し始めた新人工藤のお話。
ちょっと無理があるなーって思うところはありました。
①仕事の肥やしとして、会員制のバー(ゲイ専用?)で工藤は昴と出会う。
会員制なのに、工藤はどうやって入ったん?誰かに紹介か連れてきてもらった?ゲイでもないのに、なんでここにくる事が仕事の参考になんの?そんな役柄するわけでもないのに。
②その場で昴に誘われるがままにワンナイト。ノンケなのに、そんな迷いもなくいけるもん?
③芸能人だからスキャンダルは御法度。だからワンナイトで特定の人を作らない方がいいってどーなん?いくら会員制でも、肉体関係ある相手の数が多い方がどこからゲイバレするかわからんしリスキーではないか?
個人的に好みじゃない点は、昴が行為時可愛すぎて女性的な事です。あんあん喘ぐ系はあんまり。(実際には、アンアンは言ってませんがそんな感じの甘さ)
2人とも見た目は好き。感じ方が好きくない。
良かった点としては、工藤が悪巧みして接近してきた訳ではなく純粋に昴を好きってところと、昴は表裏あるタイプではなく、仕事に真摯な向き合い方をしていて共演者と競うのではなく良き作品を作るチームとして接しているところ。いい演技だったらちゃんと褒めるのがよかった。あんなん、新人でまだ自信がなかったなら惚れてまうやろー。
シーモアで購入
ライトセーバーと薄トーンのミックス
表紙の感じからしてPOPなライトラブコメかな?と思って読み始めました。
まぁ、重くはないんですが、葬儀屋さんと理学療法士のお話でした。
田舎の病院に転職してきた主人公吉見と葬儀屋の若き専務久慈。
病院の真隣が葬儀屋さんだなんて、準備良すぎやろ、いくらなんでも。
先に葬儀屋さんがあって後から病院が立ったらしいけど、なんか縁起悪く感じん?田舎の大らかさから許されることなのか。
お人好しでおせっかいな吉見は、好感が持ててすぐにみんなと仲良しになるのわかるよ。でも、久慈がいまいち掴みきれませんでした。憂のあるイケメンで魅力的ではありますが、何考えてるのかわかんない。思ってる事を口にしない。吉見が人懐っこく絡んでいくからどんどん懐いていって自分の話もするようになっていくんだけども、吉見の発言が霊感あるの?って事をいうのはなんなんだろう。
久慈家の仏壇でお爺ちゃんとの思い出を話してる時。あれは、久慈を思いやるために言った言葉なのか、本当に[感じる]のか。
私の読解力のなさよ。
24時間365日いつでも人は亡くなるから完全に気を抜けず日々を過ごしている久慈。そこまでストイックじゃなくても良くない?個人経営じゃなくて会社形式なんでしょ?背負い込み過ぎる理由がなんかあるの?と思ったけど特に描かれていなくて個人の性格だったんかな?
とにかく人に心をなかなか開かない猫ちゃんが優しいお兄さんに懐いたら離れられなくなっちゃった的なお話でした。
吉見が田舎に転勤してきた時の理由が意味深だったけど、私的にはしょーもない理由(すみません、人によっては深刻かもしれませんが)でした。
ちょっとドラマチックさが物足りなかったのかも。
あと、受け攻めが私の好みとは逆だったのもありました。吉見攻め久慈受けが良かったです。
あぁ、でも吉見性的には能動的ではなかったから難しいかもしれない。
シーモアで購入
物理的に見えないように描かれています。
はい、解決編です。
誘拐された高人さん、迅速に救済するチュン太。ヤクザの要望がチャチ過ぎて納得いかなかったけど、まぁ丸く収まったからええか。
でもね、いくらヤクザ達が撤収したからってよくわかんない倉庫で盛るのはなしだよ?誰かに見られてたら、盗撮されてたらどうすんのさ。
あんな激しくまぐわっちゃってさ。
媚薬効果と久しぶりだったからだいぶ濃厚なラブシーンでしたわ。
ナイトくんは真面目に役者をしたかったんだな。周りでいらん手回しされてること知らなかったんか。てっきり知っててどんな手を使ってでものし上がってやるってタイプなのかと思ってたらこの子こそ天使やん。
キャラ立ってるから自分の持ち味がわかればきっと売れるはずだよ。
役者の話だから度々演目のシーンがある。
でも、正直セリフ読むの面倒に感じちゃって読み飛ばしてしまった。(すみません)
同じお芝居テーマの大河まんがwガラスの仮面は面白く読めるんだけどな。セリフ量が多過ぎるんかな?
知りたいと思ってた卯坂とアリスの話来ました。
大学時代の回想。
好きだけど嫌い相反する思いに振り回される卯坂。小悪魔なアリス。煽るだけ煽ってるけど本心はどこに?
雨のステージでアカペラで歌ってる姿かっこよかったけど、実際にはそんな聴こえないよね。
オリジナルの歌をアカペラで歌って魅了するってすごい能力。
ドラマCDではどんな感じにしたのか気になるな。
本編の方は、チュン太がなんか病んできてません?タブレット食べる量尋常じゃないし、高人の仰せのままにが過ぎるセックスレスになってるしさー。
この2人極端よね。
あと新キャラのだいぶ個性的な坊が出てきましたね。次巻でチュン太の危機訪れそうなフラグがたってるけど、どうなるんだ?
描き下ろしがギクシャクする前のイチャイチャで、こんな盛りまくってたのにお風呂であんなに挑発してもして貰えないなんて切ないね。高人泣いちゃうやろ。
舞台[血の婚礼]でダブル主演ですって。
そこでフラメンコシーンがあって自分の踊りに満足いかない高人は本場のスペインに飛ぶんですって。
スペイン編って何でスペイン?って思ったらそういう理由なんね。
チュン太まわりの新キャラがたくさん出てくる。チュン太のおじいちゃんめちゃイケメンセクシー。ありゃモテるわ。
チュン太の幼馴染のアントニオ。情熱的にチュン太に何度もアタックして破れてただと。その割には高人に対して紳士的に接してくれるし、過去の話もしてくれるし、いい奴やん。
あんな見た目だからてっきり抱きたい方だと思ってたら抱かれたい方だったのが驚きでした。
あぁ、卯坂さんとアリス気になる〜。あんなアバズレっぽいのを強姦しただとー?そんなことあったのにヘラヘラ現れたのは何でなの?
早く教えて?
描き下ろしのアントニオから貰ったパンツ。大変よろしかったです。恥ずかしがりながらあのポーズいい感じに見えてしまうじゃないの。高人は無自覚に煽るなー。
今回ネトラレトライアングルなくてショックだったけど、あとがきでまだ描きたい的な事言われてたからこれからもあるんですよね?
お互いを大切にしたい気持ちですれ違ってお別れしてしまった2人。6巻以降も続いてるからお別れなんてしない事知ってる。離れている時間が余計にお互い離れられないって気付かせてくれるんだよね。
めっちゃいい感じに今回のスキャンダルは収束&どさくさに紛れて同棲する予定がある事まで公表するしなかなかのやり手。
高人の天然ドジッ子エピソードを共演者たちがSNSで次々にあげられて盛り上がる流れもよい。こーゆーのリアルでも好きなやつ。私なら[いいね]押しちゃうもんね。
結局ドラマ[真昼の月]高人続投になったし一件落着。なんか、この2人じゃなくて卯坂の過去の男?出現して思わせぶりなの気になるわ〜。
高人の祖母との思い出話。俳優になったのがおばあちゃんの影響だったとは。5歳の子に谷崎の刺青を読み聞かせするおばあちゃんファンキーだな。よくも性癖歪まなかったね。
桜日先生ってイケメンよりも味があるオヤジや女性やちびっ子のキャラ絵に魅力を感じます。枯れオジ系がいいなと思わされます。
[ネトラレトライアングル]
今回優也に因縁つけたいヤンキーに生徒会長が拉致られ優也達に助け出される話。いつも程エロエロではなかったです。どちらかと言うとラブコメ。
ヤンキーくんは優也の事が好きだからこだわってたとわかり、同志として親近感が湧く生徒会長。優也の可愛いお顔は罪作り
3巻は過去回想で二人の出会い編。いい気分で読んでましたが、4巻は2巻の続き。パパラッチされるお話なのであんまり楽しくないです。
せっかく映画[真昼の月]の続編ドラマが決定したのに、階段から落ちそうになった高人を抱き止めた写真を撮られた事で、高人降板。
更に2人のキス写真も撮られて脅迫。
互いに相手の芸能生活を守りたいと行動するんだけどさ、早く解決してほしい。5巻で落ち着きますか?
[ネトラレトライアングル]
これって何巻まで同時収録されるんだろうか。
私は好きですが、4巻まで続いてたらもうずっと抱き合わせ商法でいってくれないと、急になくなると寂しくなっちゃうよ。
今回は学校を飛び出して生徒会長のお家にお泊まり回。好きな子が家族が留守で1人きりの自宅に泊まりにくるとドキドキしてたのに(まだ優也を抱く野望は持ってるみたい)はじめての私服に大ショック。
豹柄パーカーにヘアバンドってヤンキースタイル。
学生服の時よりもガラが悪い。
抱かれたいじゃなくて抱きたいんだと言いつつ言葉と裏腹に完全に服従スタイル。優也くんのが完全に雄の顔してる。
今回は優也生徒会長の事好きなんかな?と思わせてくれるお話でした。
チュン太と高人の出会いのお話。
こーゆーの大好きです。あれだけの執着、盲目的な好き好きアピールはどこからきてるのか知りたいですよね。
過去回想でちゃんと見せてくれる。
痒いところに手が届く〜。
ピザ屋の宅配で訪れたら芸能事務所でスカウトされて俳優デビューした好青年がいかにスターダムにのし上がっていったか。高人との出会いがメチャクチャ影響してる。
初共演時の高人、業界の先輩としてメチャクチャかっこいい。こりゃ惚れてまうやろだわ。
撮影の雰囲気悪くしているプロデューサーを上手に追い出したり、その後の現場フォローにスイーツの差し入れ手配したり、大人としての対応が抜群。
そんな先輩俳優に何故か嫌われてる自分。でも、演技でしっくりいってない時には助言してくれたりすんだもん。どんどん好きになってしまうよ。
実は大の甘党だったり、毒舌だったり、現場での完璧な演技は裏での努力の賜物だったり、不意に見せる無自覚な可愛い表情とかってのも知るとますます、好きが加速するよ。
新人時代のチュン太は、バイク乗ってたのに車に変えたのは、体調の悪い高人を乗せることがバイクだとできなかったからだし、もう生き方に影響大。
頑張って役者として並べるように努力しての2度目の共演、「真昼の星」だったのかと思うとすごい覚悟で挑んでたんだなとわかる。この共演で高人を落としてやろうと狙ってたんだな。
そりゃあの勢いでがっつくよな。
0章とってもよかったです。
しかも、両視点あるのが最高!
同軸の攻め視点受け視点あるお話って私大好物なのです。チュン太の第一印象めちゃ高いやんw
割と好みのタイプだったんだな。
この新人に負けるわけないとずっと意識してて、例の雨の撮影でチュン太雄の顔見せつけられてからはもう高人堕ちてるね。今まで負け知らずだった自分なだけに、チュン太の特別感。
こりゃ、なるべくしてなった二人って感じがする。
完璧な自分演じてたけど、オーバーワークで体調不良。
そんなピンチを助けてくれるのはやっぱりスーパー攻め様だなー。
そこから第一話の朝チュンだった初体験がしっかり描かれるなんて福利厚生が良すぎです。ありがとう。
この0章を見ると始まりは強姦じゃなく合意。なんなら最初っから両思いだなとわかる。
0章描いてくださってありがとうございました。
描き下ろしの即オチ高人さん、オモロかったです。
[ネトラレトライアングル]
今回は本当にNTR。優也との行為はなく(この後してるけど)雪生とだけ。好きな相手は優也だけど、快楽に弱い流されやすい生徒会長。
これはシチュエーションえろまんがとして楽しく読む作品ですね。