仁科ずぎゃこさんのマイページ

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女性仁科ずぎゃこさん

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エロ特化、受けがとても可愛い

バイのヤリチン攻め×童貞初心真面目受け
受けがとにかく可愛いし純粋です
エロ特化という感じの作品ですがちゃんと攻めと受けの関係性も描かれていますし、周りの子達もいい子達なので見てて楽しかったです
剃毛プレイやプールでとか、動物耳を付けてなどのプレイがありますが、やってることは普通のセックスです、数は多いと思います
道具は巻末に少し使っている描写がありますが本当に微々たるものです
でも、エロ読みたい人にはぴったりの1冊かと思います!

Fake act コミック

シノキ垰 

エロと愛情表現は全体的に少なめ

表題作【Fake act】
人気者×内気健気が好きなのでこれだ!と思って読んだのですが、巻末のおまけがなかったらあまりにも攻めからの愛情表現が少なすぎて物足りなかったです
テレホンセックス以外していません、エロはほぼ皆無といって遜色ないかと
この二人の続きが読みたいと思いました、もし続いたら攻めはたくさん受けに翻弄されてほしい

カップリング作【とげのないばら】
ネトラセ性癖のある彼氏を持つ少年の話
これだけ別に評価できないかなと思うくらいには趣味じゃなかったです
多分、好きな人は好きかなぁ
ただあのオジサンの側にたつとあまりにも不憫で萌えより不憫が勝った感あります

カップリング作【ファミリア】
家族を失った受けの親がわり教師×攻めが大好きな生徒
とてもかわいかったです!これと表題作だけだったらまた違う評価だったかもしれません
ずっと幸せでいてほしい
巻末の二人がとても好きです

全体的にエロは少ない1冊でした、1本1本が短いのでサクッと読めます

表題作もカップリング作も面白い

表題作【俺の聖域はこの男に汚されている】
受けの村井は昔の想い人聖夏をイメージした女装をして風俗でレズプレイするのが趣味でした
しかし攻めで聖夏の元カレの溝口に再会しそれをネタに後ろは使ったことがなかったのにすぐさま抱かれてしまいます
村井は溝口を聖夏を汚した悪魔として嫌っていましたが、女装して自慰中に後ろを弄りかけたり、攻めに聖夏と呼ばれながら抱かれることに快感を覚えたりします
そして自分の感情に気付いた受けの行動がまた、天然でやってんのかなぁこれ……そりゃ攻めもはまりますよねって思いました!

カップリング作【君は癒しの天使ちゃん】
表題作は全体の3分の2より少し少ないくらいで、残りの3分の1より少し多いページ数は攻め←←←受けから始まる43歳のオッサン×声の低い美少年?美青年?ものです!
個室ビデオ店の常連な攻めとその店員である受け、清掃などですれ違い顔を合わせたりする程度の関係でしたが、オナホやお菓子や毛布に栄養ドリンクなど、至れり尽くせりなサービスが自分だけのものだと知り、その上店員の子は自分だけに態度が違うことも気付きます、そんな時彼が自分の個室の前で自慰をしている所を見てしまって……という内容です!
この二人、幸せになって……いやほんと可愛いです

個人的にはカップリング作の方が好きでした

唯一無二な関係の二人

小中大豆さんの作品は毎回ツボを掴んでくれるので本当に大好きです!

攻めしか見えない盲目的に攻めを愛している受けと、そんな受けの愛を享受しそこにいる事が当然になっていた攻めの愛の変化のお話、ですかね?

攻めは画家で受けとのデートも作品のモチーフが浮かんだら勝手に帰ってしまったり、そもそも絵に集中しすぎて約束をすっぽかしたり、誕生日や記念日も忘れたりする奴でした
受けはそれを受け入れていたのですが、攻めの愛が他に向いてしまい、都合のいい自分は必要なくなったと勘違いし、別れを切り出します

そこからの攻めがほぼストーカーというか完全にストーカーと言って遜色ないのですが、起こす行動が違うそうじゃないと思える行動ばかりなのでくすっときます
でもこの攻めにはこの受けしか居ないんだろうなとも思います
読んでいて純粋に面白いと思える作品でした!

設定から面白い

シンプルにすごく面白かったです!
ヒトの日和は兄から悪いオニにヒトだと知られれば食われるのだと聞かされ、貧角のオニだと偽ってきた
けれどオニの穂高に自分がヒトだと知られ少し食べられて(キス)しまう
おやつ感覚で噛まれたりなめられたり……そして流される受けがまた可愛い

興奮すると大きくなる角、オニに食べられると防衛本能で快楽物質が出るヒト、ヒトに捕食(噛まれる)されると我慢出来なくなるオニ……という萌える設定盛りだくさん過ぎやしませんかね?好きです大好きです

他にも好きと好きじゃないの攻防であったりだとか独占欲と補食欲の違いがわからなかったりだとか読んでて本当に萌えるのでおすすめの1冊です!

最近では珍しいタイプのBL

周りのキャラクター含めの1冊という感じです!
攻め受け二人でじっくりというのが好きな人には向かないかもしれません
けれど攻めの行動が面白かったり可愛かったりで笑えます、見た目と性格がぴったりリンクしているような、表紙から想像できるような性格してます!
受けの方は少し癖がありますね、儚げな見た目に反し言動は男っぽい、けれど後ろが初めてというわけではなく慣れてます
個人的に隣人のキャラがとても好きですが、人によってはいらないと思う人もいるかもしれません
古き良きBLという感じでしょうか、現在では珍しい1冊かと思います