いやー、良かった!
この一言につきます。
前作「俺の生徒は可愛くない」が良かったので期待していたのですが、今作も良かった!
まず、マフィアものなのですが、テンポの良いコメディテイストなので、マフィアなとが苦手な方にも読みやすい作品です。
そしてエロはがっつりあります。
1番印象的だったのが、攻めに対するイメージが最初と最後の方では、だいぶ変わったことでした。
前半の方では受けに一途そうではあるものの自信家で、楽天的でガサツという印象だったのですが、後半の方では「男の純情」というか、優しくて、繊細な恋心を抱えた一途な男という印象になりました。
それが、とても良かった!
終始受け視点で受けの心情が描かれている作品をよく読んでいたので、個人的に攻めの恋心が直球で胸に刺ささりとても新鮮でした。
それと表情の描き方が個人的にすごい好みで、登場人物の心情表現が秀逸な作家さんだなぁと思いました。
なので、ここ重要というシーンを台詞以上に盛り上げてくれています!
ぜひ、全てのコマの表情を丁寧に見ていただきたいです。
1巻のラストはどうなってしまうのか不安でしたが、
作家様がハピエンと仰っていたので2巻も安心して読みたいと思います!
楽しみです!
11読んだ後に忘れてること多すぎだと思い1巻から見返しました
結構、伏線はられててビックリです
お時間ある方は通して読むことをおすすめします
連載開始時からおってますが途中、主人公カプはもう見れないんじゃないかと思っていた時がありました
なんなら新刊なんて出ないんではとすら思っていた時期もありました
なので、また国政&ノリ夫カプが見れただけで嬉しい
どうか2人が幸せになるエンドまで見届けられますように
あと、なにげに米国&しろカプも拗れてますよね
こっちも幸せになって欲しい
設定そのものが好きなので色んなカプが読めるのは嬉しいのですが
やっぱり国政&ノリ夫カプが1番好きだなと再認識した11巻でした