原作好きで、こちらのCDを聞きました!
立夏役の古川さんはあまり聞いたことがなかった方でしたが、すごくぴったりでした!
普通の男子高校生って感じで、良かったです、立夏の声だってすぐ思います。
主要人物の中で一番キャラに合っていたと思いました。
原作と違わずに進むのと、心情描写や、過去、現在を行き来するので、原作が手元にないと?な部分が出てきそうだと思いました。
で、一番の問題というか、えー、、、というか、やっぱり難しいな、と感じたのは、才能を与えられた側の人間、と思わせる歌声!
ライブにいる誰しもがはっとするような、立夏がちょっと聞いただけで、こいつの歌声がほしい、一緒にバンドにっ!って思うような惚れる歌声っていうのが、真冬に感じられませんでした。
でも、それが成立する歌声の声優さん、、、って、難しいのはわかります。
しかも、アコギジャコジャコ、バンバンドラム叩いても負けない歌声となると、おそらく声優界でBLOKな方って、なかなか少ない、、、谷山紀章さんくらいしか思いつかないかも。
そこを求めるのは酷かもしれませんが、この作品は、才能ある人が聞いても才能があると思わせる歌声ありきなので、外せないかなーと。
原作はまだ続いているので楽しみですが、CDは、いいかなって思いました。