ミステリアスなあらすじに惹かれて期待して読みました。
話の流れはよかったし、ミロの意外な過去も予想外でよかった。(あとがきでばらしてますが。)
人間を人形と間違えるってどんな感じ?と思っていたら、近未来の話で、人形も話したり、自分で動いたりできちゃうってことでした。ちょっと想像していたのとは違ったかな?舞台も海辺の明るい別荘って感じであまりミステリアスではなかった。
攻めのガブリエルのキャラがなんかチャラくて、話し方も軽くて好きになれなかった。
ミロに対する気持ちもあまり真剣な感じが伝わって来なくて萌えなかった。
ミステリアスな内容を勝手に想像していた私が悪いんですが、ちょっと期待していたのとは違ったかな。