原作既読です!
ずっと気になってたけど、設定が怖くて敬遠してたやつ!
でも原作が面白かったので、すぐ購入しました笑
音声化すんの難しそうだなーっと思ったけど、原作にないセリフが足されたりして、また違った楽しみ方ができますねー
カーストヘヴンの濡れ場って(特に刈野と梓)は色気云々よりも、おもーい空気が流れている気がします。
あくまで搾取する側、される側の暗喩的にも感じて…
こんな難しい役どころ、世界観を壊さず演じるキャストさん達すごい!ありがとう!
小野友樹さんの低くてドスのきいた、でも無感情な声、一周回ってゾクゾクします。
これ色気っていう括りでいいのかな?
たしかに吐息とかは少ないけど、なんかエロい気がするのは私のひいき目でしょうか笑
俺のオンナになれよ…
じゃー…ん ローター…
この辺りのセリフが大好きです!棒読み加減がまさに刈野って感じします!
あと、乾いた笑い声すげええ!ってなる。
…つい小野友樹さんのことばかり書きましたが、内田雄馬さんもエロいです。
刈野は全然攻め喘ぎとかしないので、その分梓頑張れ‼︎と思っちゃいました笑
感じたくはないけど、感じちゃう、という意地の張り方もよく伝わってきます。
それと、書き下ろし小冊子。
ますます刈野の本心が謎に包まれる不思議な話だった…
梓への執着とか愛情とかあるのかなぁ!ソワソワする!
キャストトークはメインのお二人が大盛り上がりです。仲良いのがよく分かります笑
初っ端はとくにテンション振り切ってて、作品の薄暗さがそっちのけ(´m`)
めっちゃ笑いました笑
あと、緒川千世先生がTwitterでCD収録のことをレポしてくれてました。
さぁヤるぞーっていうニッコニコの刈野がマンガにされてます。
中身が小野友樹さんならそうだわ、とキャストトーク聞いて納得。
ハマりました。大好きです。
私は声優さん情報からBLCDをチェックし、CDを聞く前に原作を入手していくことが多いです。
いるのかな、こんな作品の選び方する人…
ドラマCDでは刈野役を大好きな小野友樹さんが演じられているということで、気になっていました。
けれど、あらすじを見る限り、ぜっっっったい好みじゃない!と、いう拒絶反応により、手つかずでした。
いじめとか、カーストとか、怖いし、面白いと思ったことがそんなにないからなぁと。
この作品ほど明確じゃなくても、スクールカーストってほんのり存在していますよね。
そういうリアルさが不気味で…。
ですが、こんな私でもはまるんですね笑
登場人物はみんなどっか歪んでます。どう物語を動かしていくのか楽しみです。
梓は芯が通っていて、華奢な体つきとは裏腹に、性格は男らしいです。ただ、色気のふりまき方が危うくて、なんとも言えないです…(´艸`*)
刈野は徹底的に本心が見えません。
行動の動機は「おもしろそうだから」「その方がおもしろいから」
だからこそ、目が離せません。
梓の上裸を見たときに赤面していた、ワナビー刈野はなんだったの!笑
鬼畜攻めは、デレまで転じなくても、受けへの執着心ゆえに振り回されたり、余裕がなくなったり、自信喪失したり、何か崩れるところが大好物です。
刈野に対して、そういうの期待してもよいのか分かりませんが。
全然今後の展開が想像つかないので、続きがめっちゃ気になります!!
あと、作者あとがきの「作中のギスギスを少しでも和らげてみるコーナー」がじわじわ来ます笑
2巻も買ったし、CDも予約しました。
3巻とCD第2弾を入手する準備は万端です!