志水ゆき先生が大好きで、表紙買いというか挿絵作家買いをしました。
BL小説は初めてでしたが、初めてがこの作品でよかったと思います。
とてもやさしくて幸せなお話です。幸せが詰まっています。
受けの子のトラウマのこと、トラウマの原因である母親、高校の同級生のことがしっかりと書かれていて読んでいて楽しかったです。ページをめくる手が止まらず一気読みしてしまいました。(たまに萌えすぎて天を仰ぎましたが笑)
攻めの藤谷さんが本当に素敵。ただのボンボンじゃない。ここらへんはネタバレになってしまうので避けますが、人として、男として非の打ち所がないんじゃないかな?それプラスあんなに優しくされたら、好きになっちゃうよね。
受けの司くんは人付き合いが苦手で友達もほぼいなく、性嫌悪症のため恋人なんてもってのほかの淋しい青年。自分は1人で生きていくと決めてるから、と強がるのですが、淋しくないわけないよね。淋しい、と苦しむ描写には胸が締め付けられました。
そして線が細くて、お顔がすごくかわいい。あらゆるところでその容姿を褒められているほど。
手を繋ぐことすら気持ち悪い、21歳で自己処理さえもしたことがないという結構深刻な性嫌悪症の司くんが、どのようにして藤谷さんに恋に落ちて行ったかがよく描かれていて何度もキュンとました。
最初に書いた通りBL小説を読むのは初めてなのでえっちシーンがどんな感じなのか気になっていたのですが、これはこれでいいですね。個人的に喘ぎ声は、漫画の吹き出しより活字のみの方がなんかエロくて萌えました(笑)
「少なめ」となっているので分量や濃厚さは期待してませんでしたか、いい意味で裏切られました。ペーパーで更にえろ補充もできたし、大満足です。司くん可愛すぎて合掌!!!処女を捧げるのももちろん胸熱ですが、性的なことの本当のいちばん最初を好きな人に捧げることってかなり稀有だと思うんです。いままで見たことなかったので心の底から萌え狂いました。(笑)司くん、全部はじめてが藤谷さんで本当によかったね。
これから司くんは枷の外れた藤谷さんにとことん可愛がってもらえるでしょう。
月村先生、志水先生、幸せをありがとうございました♡