クラスで行われるカーストゲームによって自分の階級が決まる話。
梓へのクラスメイトからのイジメや刈野からの扱いを見ていてもそれなりに因果応報と思ってしまうところもありますが、彼の家庭環境や過去なんかによっては不憫というか同情するものもあります。
近ずいたと思ったらまだ駆け引きをしていたり、なかなかくっつくまでの過程は長いかなと。一気に3巻まで読みましたが、3巻で刈野が巽に「本気なのか」と聞かれて「んなわけねえだろ。俺とあいつの関係に口出しするんじゃねえ」と言っていたので、ほかの方が言っていたような執着の中に隠れた愛?のようなものが自分にとってすごく疑心暗鬼といいますか、だけど3話でのあの優しさは何故なのかと疑問が飛び交っています。
別巻のネタバレも入ってしまいましたがこれからの展開に大いに期待したいと思います!