原作を読んだ時よりも物語の切なさがダイレクトに伝わってきてすごく良かったです。原作のセリフだとどういうトーンで言ってるセリフだろう?とよくわからなかった部分が、CDになったことで合点がいったというか、ストンと納得できた部分もちらほらあったので、2回目は原作片手に聞くのがいいかもです。白井さんのセリフで、高校生時代の回想モノローグと10年後の現在のモノローグの声が重なるところがあるんですが、「うわ、上手っ!」と思いました。お2人とも高校生時と大人になってからの声の違いがとにかく上手くて、モノローグと回想が多い作品だけに、それが際立ってました。ラストのシーンと、後日談の時計をプレゼントしたいってあたりのシーンはすごい萌えますね。特にラストのラスト、翌朝のシーンは最高です。。
白井さんの攻めBLCD作品の中では1番好きかもです。
続編あったらいいなぁと、期待です。
原作既読でフィフスアベニュー通販特典付き初回盤を購入しました。
原作がオメガバースの世界観を切なく美しく描いていてとても好きだったのでCD化を楽しみにしていました。
烏丸が好きすぎて、しかもキャストは白井さん‼︎
白井さんの受は「セックス・フレンズ」が確か初で、今回2回目?だったかと思いますが、…う、上手い…‼︎
他に、攻でご出演されてるのも何作か聴きましたが、そちらも良かったですが、受がホントに…色気が凄いです。
声からΩのフェロモンが漂ってくるようでした。それに、繰り出すSEが…ヤバイ。。(←語彙力無くて悔しい…)
原作の烏丸のイメージよりは低めだなぁと試聴で聴いていて思いましたが、それがまた烏丸の背負う痛みが滲み出るようで、切なさに拍車が掛かっていました。モブ、鵜藤、飛永、そして高羽と、相手によっての受演技の演じ分けが素晴らしいです。あと小中高、新採用時代、飛永デレ期と現在と全然違くて、どのように烏丸が心病んでいったかがすごく伝わって来て、ホントに泣けました。
あと、セリフで何度も「ばーか」と言うシーンがありますが、場面ごとに全然違って、これもまた萌ポイントでした。思いが通じあった後、烏丸の部屋で小さく呟く「ばか…」の破壊力…。。
今後は白井さんは受での出演が続くようですが、やっぱり世間にそこ求められるの激しく納得‼︎な内容でした。
しんど過ぎて一時停止を何度繰り返したか…。
古川さんと樽さんはもうなんも言うことないくらい安定してますね。
古川さんの高羽も、ライトで社交性高くて外面良い感じの時と、ラスト烏丸と思いが通じあった後の甘い声、あと過去を語る時の辛さ押し殺すような声と、あと小学生の時のとwこちらも演じ分け素晴らしいです。特に怒った時の低くローテンションな声のトーンがゾクゾクッとしましたね。
樽さんは本当にもう、なんも言うことない。樽さんがいればどんな内容だってキャラだって、有無を言わさぬ演技力で納得して満足させられること間違いなしだと常々思ってますが、今回もまさにそうでした。
ラストの「ごちそーさん」が、泣ける…。。
鵜藤を幸せにしてあげて…。そしてそれを烏丸と高羽に祝福させてあげて…と思わずにいられない。そんで幸せ当てられて「はいはい、ごちそーさん」って今度は烏丸が鵜藤に返してあげてほしい(´Д` )
飛永に関しては、川原さんはクズでセクシーに飛永を演じてらして、低めの声の烏丸と会話してても、攻め様らしいぐいぐい来る低くセクシーな声が、烏丸と良い対比になってたなぁと^_^
CD発売記念?の無料マンガの飛永編も読みましたが、飛永に関しては共感は全然出来ず…。完全なるクズのままでいてほしかったなぁ。。
キャストトークは、白井さんのΩとガンマの言い間違えに爆笑しましたww恥ずかしがってるのがすごく可愛かったですwむかし学校でαβγΩって習ったの思い出しましたww
内容的に、原作を読んでいないと分かりづらいなぁと思う部分がちらほらありました。原作片手にまず聴いて、それから2回目から目を瞑ってお声をじっっっっくり…が個人的にはオススメですw
とにかく、白井さんの受演技。これに尽きる。。