新刊購入の参考に読了~。
まさか1冊に3カプも突っ込んでくるとは。しかもスピン連鎖。
兄弟ものだったら、3兄弟みんなホモになりました~ってなってる所ですよ。
しかも皆さんこじらせてるし。
イラストが少女漫画系で、どことなく懐かしさを覚えました。昔は読んでたよね……と。
今となってはとてもじゃないですけど、少女漫画読めませんもん。『王家の紋章』とかなら読めますけど。
コテコテのはね……。きつい。
悪くはないんですけど、絵柄が可愛いのに童貞貫かないキャラばかりでげんなり。
登場人物が多いわりに、どのキャラもストライクにはならずで萌えませんでした。
どのカプが1番かと問われればお兄ちゃんカプです。あそこが1番純情そうだったので。
萌えとは難しいものだな、と改めて実感しました。
もう1度18禁で販売して欲しい~。
今回は電子の方で読了させて頂きました。白抜きが憎い!!!
エロ目的だけで作品を構成している訳ではないのに、無粋に白抜きにするのはどうかと思うんですよね。
規制は大事だとは思いますけど、芸術とわいせつは違う~。
ドラマCDが発売されて、それに小冊子が付いていたのでそれを読みたくて本編を漁るという。
私みたいな方いらっしゃるんじゃないかな~。なのでもう1度訴えます!18禁本での再販希望。
修正が入った紙書籍だったら意味が半減してしまう。
1度は読んで見た方が良い作品だと思いますので内容にはあえて触れませんけど、この作品で良いな~と思ったのは、受のお尻の穴がちゃんと濡れること。
愛玩用ヒューマノイドということなので。
受が痛い思いをするのが嫌なので、とりあえず最低限滑りは良くなるみたいだし、それ用の作りだったら攻が愛してくれればくれるほど気持よくなれるんだろうから幸せだろうな~と。
座裏屋先生の作品は背景とか小物とかも綺麗で丁寧に描かれているので、そこを堪能するのも楽しみの1つです。
私は電子で読んだので神評価にはしませんでした。
結果、総合的に甘かった~(*^^*)
表紙と冒頭部分で不穏なものを感じて、これは後半大丈夫かな……とかなり心配に。
胸がずきーんとするような内容のものは読むのがきついので、反則の飛ばし読みを決行してしまいました。
自らネタバレに首を突っ込むと。
先に後半を読んでみたら、これは読めそうだな……とまた最初に戻り読了。
死ネタも入ってて、受が自暴自棄になって大変なことになっていたらどうしようかと思いましたが、明るい方へ行ってくれて良かった!
攻の愛情表現がストレートで受のことが大好きなんだな~と凄く伝わりました。
受も攻が大好きなので、変に照れたりしないで攻に甘える感じが良かったな~。
題材が重いので1冊だけで消化するのもどうかと思いましたけど、それを乗り越えられるくらい攻は受を慈しんでるっていうのが理解できたので、未消化にはなりませんでした。
読了した凪良先生の作品の中で2番目に大好きな作品なんですけど、久しぶりに手に取ったので再読。
パラッと読んで納得するつもりががっつり読んでしまった……。
最初に読んだ時よりも泣いた気がします。
この作品はスピンのハズなのに「こっちが本編だよね」と思わせられる。
受のダメっぷりを確認したいなら「夜明けには~」を読んでねと。
でも絵師さんも違うせいか同じ人物っていう気があんまりしないんですよね(・・)
受が受っぽくないし、本当に不思議な作品だな~と。
攻×攻っていうのも発売当初はそんなにメジャーじゃなかったんじゃないですかね。
180㎝近い受が可愛く見えちゃうっていうのが凪良マジック。
これが本当に可愛い。この攻じゃなかったら可愛いだけじゃ済まなかったかも知れませんが。
いくら誰にも懐かない猫(受)が自分に懐いたからと云って誰しも愛おしいと思う訳じゃないと思うんですよ。
重すぎてうっとおしくなる人もいるでしょうし。
でも凪良先生はちゃんと受にお似合いの攻を用意してくれるんですよね~。
この攻だったら受を絶対に幸せにしてくれる!って。
登場人物の厚みとかも凄いな~といつも思いますが、この割れ鍋に綴じ蓋のカプを練り込んで来る所がね。
凪良先生大好きってなってしまいます(*^^*)
番外編が載っていた小冊子の内容も確か良かったはず……。こちらも再読したいですけどどこにしまったか……。
新刊も良いですけど、たまに自分の好きな作品を再読してみるのも良い物ですね。
作家さんとタイトル買い。基本挿絵を楽しみにしている人間なので、購入後まずパラパラめくってみるのですが、「!!!?」「ま、まさか挿絵がないですと!?」となりました。
只でさえ内容が詰まっていて分厚いので挿絵は欲しかったところですが、内容が内容だけにこれは上手な絵師さんでないと表現するのがとても難しい。
個人的には笠井あゆみ先生、小笠原宇紀先生辺りを押したい。
そしてもう1つ。表紙の攻はお髭がないですけど、本当はお髭成人ですぞ!
受もそのお髭をいじくるのを気にいっている模様。
もう、表紙とタイトルだけでロマンス小説みたいなものを想像していましたが、SFだし、びっくり作品ですよ。
最初は設定と人物が把握できなくて狼シリーズみたいに登場人物紹介図入れて~ってなりましたが、読んでいくにつれてやっと理解できました。
先生の作品は狼シリーズを読んで興味を覚えたのですが、今作の攻は『狼の遠き目覚め』の攻っぽい。優し気に見えてSM好き。
もちろん攻がSです。自分のあれにリングとか仕込んでるし。
国産だったら引くような設定も外国産だからすんなり入れるっていうのはあるな~と思いました。
愛情表現とか。お互いの身体を嘗め回すように見て、鑑賞を楽しみつつ絡み合う所とかは外人だな~と。
あと、受とかも攻の尻を眺めるのが好き。
日本だと受はどちらかというと女性に近い感じのものが多いと思うのですが、向こうは綺麗系であったとしても肩幅ががっちりしていて、筋肉がしっかりついていて……って受も男らしいんですよね。
作風の違いを楽しむってだけでも価値はあるかも知れません。
只ですよ、これ読みきりじゃないんですよ~(><、)
後半どうも話が終わる気がしないな~とは思いましたが、まさかのシリーズものでした。
でも日本ではこれしか出版されていない……。
こちらだけでも読めるには読めますが、事件の全容が解らなく終わってしまいます。
恋愛に関してのお話はきりがいいんですけどね☆
『トラさんと狼さん』のお話は全くないのかと思っていたら、ほとんどそれでした!
なんと嬉しい誤算。私みたいに思っていて読まれていないって方。いらっしゃらないのかな~?
いらっしゃったら是非お手に取って読んでみて下さい。
懐かしいあの2人にまた会えますよ(^^♪
春野先生は失礼なんですけど「凄く好き!」って訳ではないんです。でも全部読了しています。
とっても読みやすい作品を描かれる、ていうのはあると思います。
先にある哀しいお話を思うと、こんな楽しいひと時があったのね~ってお話を読んでしまうと何だか切なさもこみあげてきますけど、天国でもみんな仲良くやっているお話も別口でありますしね。
やっぱりラブな作品を読むと癒されますよね(^^♪
表題作のカプのお話は、分かっていてもうるっとしてしまう場面もあって、こちらのカプも良かったです。
前作を読んでいなくて行き成りこちらから入ってます。
正直表紙だけ見ていたときに思っていた感じの作品とは違ったのですが、それでもお気に入りになってしまいました。
個人的に勝手に新婚ものかと思っていました。まあ、新婚ものと云っても良いような作品ですけど……。
イラストも苦手系統かと思っていたのですが、なんか可愛いんですよね~。
攻が嫌がるそぶりをしつつも、受にベタ甘かったりするのがなんとも萌えます。
受が歯がギザギザで鬼太郎カットなのに、なんであんなに可愛く見えるのか……って疑問がまさしく攻が思っている疑問なんだろうな~っていうのが肌で実感できるっていうのが凄いです。
「けへっ」とかいう笑いなのにそれすら可愛い。何故!?
受は基本淡泊なので、結局盛っているのは攻ですしね~。でもなんだかんだいってちゃんと受のことはお世話しているのですよ。そこが良い。
表題作のほかにもう1本収録されていますが、そちらはエロを楽しんで頂ければいいかな~と。
蔓沢先生はエロを描かれるのも凄く上手なんですよね。
新妻さんたちもエロは萌えるのですが、それ以外のなんとも言えない甘さが病みつきになる作品です。