最初に言います、神作品です。
ベリ子さんの作品が好きなので作家買いしました。この作者さんは比較的学生ものは少ないと思っていましたし、個人的に学生ものはそこまで好きではないのですが、これは読んだあとにとても満足できる作品だと思います。
正行×啓介がメインとなっています。啓介がパンストを度々履くのですが、パンストは趣味じゃなくても楽しめます!
2人の思いが通じた後のエロシーンが個人的には凄くエロく、美しく見えました。さすがベリ子さんだなぁと。笑
エロシーンの正行の表情がオススメです。
エロは標準的ではありますが、魅せ方がよく、エロが多くないと嫌だという人でも充分すぎると思います。
ストーリー自体も読みやすいと思います。
ここ最近の作品の中では1番よかったと思う作品でした。
プレイが趣味でなくてもオススメできる1冊です。
バンドマンという設定が元は好きではなく、買うつもりはなかったのですが、はらださんなので買いました笑
設定が好きじゃないとか言ってますが、読み終わったあとはもうそんなことは関係なしにおもしろかった!と思いました。
他の方は朝一がヤクザにリンチされているところでダメだった怖いとか朝一の自業自得で...と言っている方もいましたが、それだけじゃないんです!確かに自業自得だしリンチエグかったんですが!ヨルが朝一を助けようとヤクザの元へ行ったことに勘付いた?朝一が、助けてくれ!ヤクザに仕返ししてくれ!と思うようなやつならダメですが朝一はもしかすると自分がされたことをヨルやられるかもしれないとか自分が今までヨルにしてきたことのひどさを理解してヨルの身を心配するシーンがあるんです。そこで朝一のことが好きになりました笑
両想いで付き合い始めたあとのエロシーンのあとの朝一の表情がとてもよかったです。
あとはバンドのメンバーのいじり方と、笑い方につられて笑ってしまいました。
買おうか迷っているのなら買って損はないと私は思います。