夜光センセと奈良センセのタッグなので超マストバイ。わーお…………なところがありビビったので萌どまりとしました…びっくりしたなあ、もう。ある部分で唯一無二なので絶対忘れないっす(笑)本編190頁ほど+あとがき。ダークが大丈夫でGA●●T様ビジュアルがお好きな方なら嬉しいかも。
妹がやり込んでいたBLゲームの中に転生してしまった守。メインキャラのうちの一人っつーか黒幕と聞いていた人物(攻め)が、自分の父親が理事長勤める学園で殺人するのはなんとかしたいとすると、なんでかそのサイコパスが受けに執着するようになって・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
攻めを狂信する方々、攻めの家族ぐらいか?
++強烈だったところ
スプラッタ割とありまして。
しかも攻めが受けをぶっ刺すんですよね。「は?」でしたwww
出会った瞬間恋に目覚めて・・なんてことは一切なしで「ぶす」。
まじもんのサイコパスーーーーーーーーーーーーー
っと震えたら、受けの特殊能力というかギフトな点が気に入って、ラブラブってお話なんです。
なのでスプラッタ大丈夫な方限定では。と思いました。
最初どうしよう と思ったのですが、最後まで読んで思ったのは
エロエロスプラッタ でした。
エロ好きな人もいいんじゃないかなあ。言葉責めって感じもしますねえ。
なんせ意地悪い血まみれエロエロG○○○T様でした。
受けもよくあの人を受け止めるなあ。
血がある分、夜光先生のキャラの中でエグさ№1では。
23巻目。なかなか進まないんですよね・・・キャラ達が可愛いし、もはや遠い親戚な勢いで馴染んでいるんですけど、私が生きている間にある程度ストーリ見えてほしいなあ(笑)。本編150Pほど+サブキャラ達の小話3本。
本編でわあと思ったのは不知火さんかな。白狐様のマズル掴んでニッコリ圧かけるんですよ、すげえ。(そこをみずかね先生が挿絵にしてくださっていてwwww神)
マッドサイエンティストっぽい感じですが、神様なんで悪の匂いは無しです。まだ登場人物増えるんだよ。覚えてられるかな。
橡さんチームも目立った動きないし、伽羅さんたちも秋の波ちゃんも変わらずだし。可愛いから目いっぱい愛でるんだけどね・・・先生、またご本お待ちしています。あと10年ぐらいでは決着ついてほしいなあ。
大好きシリーズ6巻目。うわああああああああああああああああと地下鉄車内で叫びそうになっちゃいましたよ、この巻は。いや毎巻か?先生、ほんとに凄いです、有難うございます。きっとそう思った方は多いに違いない。わああと叫びたかったら是非1巻から。ほんと「わあ」なんですから!
自分の直属領となった地方へ竜のフレイに乗って視察へ行ったリドリー。そこで「魔女ユーレイアはもう死んでいるだろう」という情報を得ます。それを手紙で知らせてくれた別の魔女はアンティブル王国の死の山に住んでいて・・・と続きます。
攻め受け以外でご活躍になった方は
なんといってもニックス!
きた!
とうとう来た!うーんたまらん!
それとスザンヌ!頑張った!この後も頑張れ!
++良かったところ
なんといってもニックスなんですよう(2回目)。にやーって笑いながら、あんさん、楽しんではったんどすなあ・・・・いやあ良かった。いよいよ味方陣営はそろったっしょ。スザンヌもきっちり決めたしね。皆さん勢ぞろいで、皇帝退治かな。
と、読み返したところで。しまった、まだ解けていない謎がありましたよ・・・
どうなるんだ。誰だ。全くわからんぞー。。。。誰かわかる読者さんいらっしゃるのかしら・・・?と次巻が待ちきれないですね。先生、頑張ってください!ページ制限ないんでしょ!?Charaさんも本当に有難うございます!
川琴先生だし高星先生なので購入。じわーーーっと温かく沁みる気がするお話でした。覚えているかちょっとだけ自信ないので萌にしました。あちこちの旅の様子が好きな方や、ゆっくり恋していくお話が好きな方でしたら、めっちゃ良いと思います。本編250P弱+あとがき。
運命の人だったはずの女子に「結婚するの」とさっくりフラれた遥。「運命の人と結ばれなければ死ねない」呪いをかけられていて、かれこれ500年ほど生きています。ある日、カフェに良くくる客が「似た人が過去の写真に写っている」と話しかけてきて・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
代々の受けの運命の人(♀)、受けに呪いをかけた奴ぐらいでは。
++攻め受けについて
攻めは五月蠅くない陽性、前向きな方。琴先生だし高星先生なので購入。じわーーーっと温かく沁みる気がするお話でした。覚えているかちょっとだけ自信ないので萌にしました。あちこちの旅の様子が好きな方や、ゆっくり恋していくお話が好きな方でしたら、めっちゃ良いと思います。本編250P弱+あとがき。
運命の人だったはずの女子に「結婚するの」とさっくりフラれた遥。「運命の人と結ばれなければ死ねない」呪いをかけられていて、かれこれ500年ほど生きています。ある日、カフェに良くくる客が「似た人が過去の写真に写っている」と話しかけてきて・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
代々の受けの運命の人(♀)、受けに呪いをかけた奴ぐらいでは。
++攻め受けについて
攻めは五月蠅くない陽性、前向きな方。嫌味なところが無くて、スパダリ!というのではなく、ライターという自由度の高い職種だからか、ほんわり温かく寛容度が高い印象です。いいですよねえ。運が良ければどこかで会えそうな感じがします(ていうか会いたいわ)
受けは宣教師と日本人の女性との間に生まれたハーフ。目が青くはちみつ色の髪の毛なので、生きやすくなったのは最近のこと。呪いで500年生きていることを誰にも言えず孤独な人生でしたが、攻めに出会って、秘密を分かち合い、少しずつ心を開いていって・・・というところが良かったですねえ。
二人で、受けの500年の間に出会えた「受けの運命の人」とその出会った地を巡る旅をするのですが、そこでの様子も良かったですねえ・・・大津とか京都とか大阪とか。関西育ちなので、なじみのある土地が多くて嬉しかったです。ファンタジー要素あるし、冒頭ちょっと「わあ」なところもありますが、ほんわりじんわりな恋話が好きな方でしたら、きっと嬉しいだろうなと思う一冊でした。
笠井先生だしるのあ先生なので購入。攻め受けともめちゃタイプという訳ではなかったので萌にしました。受けがしっかり者なんだよね。お話も王道テイストで、とてもしっかり。しっかりしたお話が好きな方でしたら、きっと嬉しいと思います。本編300Pほど+あとがき。先生、30周年おめでとうございます!
パールレイム王国の男爵家で婚外子として生まれたエミール。父の遺した借金返済のため宮殿で働き、得られた給金を義母にそっくり渡す日々が続いています。ある日任されていた温室に、王太子が一人でいるところを見かけ・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
受け義母、義弟、攻め叔父3名、シド(攻め側近)、受けの下町時代の仲間等。シドが苦労人っぽくて励ましたくなったぐらいかな。
++
攻めはあまり感情を出すことなくクールで氷の貴公子という二つ名を持つ方。でも叔父の策略により苦労して、国民に寄り添えるようになったキラキラスーパーイケメン。受けの事も息子の事も溺愛していて好感度大。まあ真面目系統ですね。
受けは父の遺した借金を働いて返そうと頑張る、健気しっかり者さん。キラキラ王子の事が気になっていたんだけど発情に巻き込んでしまって、さっくり子供まで生まれて、ほんでもって策略に巻き込まれ・・・とかなり波乱万丈。頑張るなあ。一点の曇りも無い善人スーパー頑張り屋さん。勿論攻めの事は大好き!
そんな二人の頑張るお話でした。内乱話もしっかりあってちょっとドキドキするオメガバ話でした!
みずかね先生おっかけで購入。ルビーさんの優秀賞とられたってのが、うん分かるわーと思ったお話でした。ただいつまでも覚えているか?と言われるとちょっと自信ないので萌2よりの萌にしました。本編220P弱+番外編30P弱+あとがき。シリアスお話好きな方でしたらうれしいのでは。
第一王女の婚約者だったのに、悪行により婚約破棄され小さな領地へ送られることになった公爵令息アベイルの護衛騎士となったカイン。真面目な性格なので、悪行の噂を聞いていたアベイルには嫌悪感があったのですが、どうも噂とは異なる印象で・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
受け領地での使用人、カインの補佐となるやんちゃさん ぐらいでは。
++攻め受けについて
攻めはくそ真面目平民上がりの護衛騎士さん。出世したばかりなのに悪役令息の護衛なんて、ほぼ左遷じゃん・・と納得いってません。でも根が善良、くそ真面目さんなので、ちゃんと受けさんを守るんですよね。おまけにギフト持ってるし。最後はほんとわあ・・・ って思います。
受けはすごく平坦というか凪いでいるという印象の方。
でも最後になって「ああずっとひっそりと泣いていたんだ」と分かります。
そういう方です。
あまりネタバレしない方が絶対面白いです。なので少し少な目なレビューですが。
一本の映画を観たようなお話です。是非。
バーバラ先生お久しぶりだ~と思ったらなんと悪役令息。え、先生、異世界系のファンタジーなんて書かれてましたっけ?とおそるおそる読んでみましたら、王道悪役令息っぽくて驚きでした(なんちゃってとかすっとこ設定とかは無い(笑))キャラに萌えはあまり無かったんですけど、馴染むというか軽々しくないというように感じたので、萌にしました。本編180Pほど+あとがき。
妹がやりこんでいたゲームの中に転生した悠生(ゆうせい)。呪いを受けたルース王太子に、同じく転生している妹を嫁がせ幸せにするんだ!と画策したのですが、池に落ちたところを助けてくれたルースとなぜかキスをして、あまつさえ、「俺のオメガだな?」等と言われ・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
キリエ(ゲームの正ヒロイン、受け妹の転生)、王太子妃狙いの方、エリザヴェート(魔女)ぐらいでは?
++攻め受けについて
攻めさんは、カッコいいとか強いとかは不明。呪いを受けるまでは傲岸不遜なタイプだった模様。受けを抱けば呪いを解除できそうだからか、受けに執着してます。ベッドの中では非常に頑張っておられて、何がどうなってそうなったと聞きたいのですが、髪をご自由に動かされるんですよねえ・・・・いや参った(笑)そんなもんで縛られたらたまらんわー勘弁してwww
受けさんは、前世親にまともに面倒見てもらえず苦労したことから妹をなんとしても幸せにしたいと考えている健気苦労人。事務方能力高く、王太子の婚活パーティ?を取り仕切る傍ら、候補である妹を叱咤激励していたら、なんと自分がオメガで、アルファの王太子にロックオンされちゃう方。王太子のことは気になるけど、いやヒロインの妹とくっつけなきゃ!と、転生先でも苦労されてます。なんか痛ましいなあ・・・
攻めより受けの気持ちにシンクロしたのと、最後は「え、そうきた」という展開があって、さすが長い間書かれておられるバーバラ先生だわ・・と思った一冊でした。先生、王道路線も書けるんですねえ・・・その意味でもびっくりでしたよ。
表紙買い。攻め受けともめっちゃ萌というところは無かったですが、妖精の書き方が良くて、お話がハラハラして一気読みするものでしたので萌にしました。本編230Pほど+あとがき。シリアスなファンタジーがお好きな方でしたら良いのでは。
妖精の加護があるはずなのに、何の加護か分からないまま、宰相の養子として皇太子の側近くに仕えるメルヴィン。皇太子の子供(♂)が三歳になった時にその皇太子は突然逝去します。幼い王子アレクシスが皇太子となり、メルヴィンはその世話係となるのですが、ある日、お願いごとを聞いてくれると信じたアレクシスが城内にある「妖精に会える場所」に行ってしまったようで・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
アシュリー(攻め父)、ハリス(妖精の加護もち)、その他貴族少々。
++攻め受けについて
攻めは、父親を亡くし母親は出身国へ戻ってしまったちっこい頃から、頼れて愛情をくれた受けが大好き。その大事な受けを、自分が「妖精に頼みを聞いてもらいたい」とおこした行動により失うことになって、人生真っ暗状態。いつか戻るかもしれないという当てのない希望に縋って、必死に国を守ってきた方。メンタルつよつよですね、よく考えると。そんな状況なので、戻ってきた後は、二度と失うまいとそれはそれは必死です。余裕ない印象。
受けは、トンデモない妖精の加護により、人生めっちゃ大変な状況になった方。こっちもよくよく考えるとメンタル強い。とんでもない状況になったけれども、なんとか良い方向へとあれこれ交渉、頑張りますもんね。今後、攻めと一緒に内政、外交ともに超粘り強く頑張れるだろうと思います。
攻め受けとも余裕なし真面目一色なハラハラ話でした。私としては攻め父(アシュリー)の気持ちをもう少し聞いてみたかった気がします。ほんと妖精ってえげつない。
滝沢先生だし奈良先生だし購入。面白かったーこんな笑わせてくれるサブキャラ(表紙にもちっこくいる)は少ないですねえ。受けは女々しくないし攻めがこれまた想定外で、楽しかったので、萌2にしました。本編230P弱+後日談20Pほど+あとがき。
アーベント王国の好色国王の側妃だが、どうしても国王と関係を持つのが嫌で逃げ回っているリヒト。ある日百年ほど苦しめられてきた魔王を、勇者が討伐したとのことで、謁見に同席したのですが、勇者が褒美として求めたのはリヒトで・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
ケサラン、パサラン(攻め眷属、見た目毛玉、方言喋る)、アンタス(頭に角生えてるちっこい系)、聖女(肉欲系(笑))、その他攻め眷属。
++好きだったところ
受けは冒険者になるんだと思っていたキラキラ少年だったのに、オメガだったため、家の都合で国王の元へ差し出された、黒髪麗しい方。エロ親父と閨を共にするのは嫌だーと複数回脱走している、ある意味、頑張り屋さん。攻めに下賜されてからは本来の自分を少しずつ取り戻して、読んでいるこちらもとても嬉しい気持ちになります。
受けより好きだったのは攻め!
個人的感想ですが、思わずぷっと吹き出すヘタレ!
あまりに面白かったので、そこは書きませんが、最後の方で盛大にやらかしてます、そこすげー楽しい。奈良先生がそこビジュアルにして下さったら、さらに楽しかっただろうなあww(近いシーンはあるんだけど、さすがにカッコいい補正が入ってました)
攻め受けもいいけど、最高に楽しいんがサブキャラ、ケサランパサラン!
第一声?が「なんばしよっとか、きさーん」ですよ?????????もう大爆笑。その後もこの二人が喋るたびに、いちいち脳内で読み上げないと意味がわからん!いや読み上げてもわからん!「くらすっぞ!」って何!ああもう楽しい!(ちゃんと標準語での意味はルビあります)
アンタスも楽しい。少し喋ると「ことばうりきれ」と首から札を下げて喋らなくなる(笑)いいなあ、斬新~楽しい~
とまああっちこっちに楽しいあれこれがありまして、本当に気分転換になる超楽しい一冊でした。滝沢先生、有難うございます!今時珍しく10枚も挿絵があるのも本当に嬉しい。ルチルさん、奈良先生、神★です。
守銭奴というタイトルに惹かれて購入。でしたが、萌えるタイプのキャラではなかったため、中立にしました。スレていないまっすぐしっかり者なタイプの受けがお好きなら良いのかも。本編230Pほど+あとがき。
幼い頃に両親を戦で失い、教会で育てられた灰色猫でオメガのサフィロ。成人したので、一番良い給与を貰える仕事を選んだのですが、それは幽霊伯とも呼ばれる物騒な噂の絶えない辺境伯の城で働くというもので・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
攻めの兄2名、受けの同僚(攻め城で働く人々)。攻め兄1がなんかもうちょっと?一押し欲しかった気がしました。
++攻め受けについて
攻めは強い獣人さんだけど、兄二人からは厭われています。強いのは良く分かったんだけど領地経営の手腕は不明。うーん・・・今一つカッコよさが分からず。
受けは訳あって金貨大好きっ子。しっかり働いてしっかり貰おう!と考える良い子です。獣人だから色々敏感なのがお役立ちです。ヒートはありますが、巣作り記載は無かったと思います。攻め兄1から求婚されているので、美人さんなんだと思いますが、女性っぽいタイプではなかったです。頑張り屋で良い子なのは良いのですが今一つ萌~というポイントが無かったでした。
攻め受けともツボるタイプではなく、お話もさらっと読み終えてしまったので、ちょっと物足りなかった一冊でした。先生すいません。