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女性あーちゃん2016さん

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No Title

奈良先生の手による金髪さんなのでマストバイ。受が可愛かったし、攻はもちろんカッコいいしで良かったですが、覚えている自信はちょっと無かったので萌2寄りの萌にしました。本編280Pほど+あとがき。

伯爵家に庶子として生まれたオメガのシリル。長兄にはやたら執着され、弟には目の敵にされていたのですが、ある日オメガ嫌いと聞くサンフォード大公が訪れてきて、シリルを妻に迎えたいと言い出し・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
受けの両親+兄弟、ローズマリー(攻めの幼馴染♀)とその父公爵、隣国の王族、攻め受けの国の王族ぐらいかな。

++攻め受けについて

受けはメンタル逞しめな不憫ちゃん。義母、兄弟から相当陰湿な行為を受けているんだけど、「内職して資金ためて家出るんだ!」と明るく前向きテイスト(笑)&頑張り屋さん!内職ってwww 可愛いんです。ひねくれた要素が無いですね。

攻めは過去にオメガのハニートラップがあった関係で、オメガ嫌い。最初は受けとは白い結婚のつもりだったんですけど、あんまりにも受けが善人で可愛いもんですから陥落した という感じです。

小道具で出てくる熊のぬいぐるみ(表紙中央)が良い仕事してまして、可愛く楽しいテイスト(悪党は悪党らしい)のお話でした。挿絵話を一つだけ。奈良先生の描かれる金髪イケメンには、もうクラクラが止まらないです。きりっとした表情の挿絵があるのですが、もうそこ切り取って額に入れたい。好きな感じのお話を好きな先生の絵で読める。これに勝る楽しみってない~!

栄養補給

先生買い。ははーなるほどーと思うお話でした。難しいよね、食育というかなんというか。キャラに惚れるとか恋話方面はそんなに萌えなかったので萌にしました。本編270Pほど+あとがき。

地域密着型の小さな不動産さんで働く千秋。働くことにも慣れてきたこの頃、何かが足りないと思うことが増えてきて、資格の参考書探しに本屋に入ったところ、レシピ本をにらんでいるイケメンを見かけます。それは高校時代の同級生だった友光で・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
受けの母、祖母、受けの同僚少々ぐらいかな。

++

仕事していて、定時きっかりに帰ったことなんて、1年に数えるほど という生活が何十年って続いてます。仕事しながらコンビニで買ってきたサンドウィッチや、カ●リーメイトを口に入れたり、疲れたのでパフェで晩御飯って、当たり前だったんですよね。そんな生活している方には、このお話、羨ましいというか身につまされるというか。

自分の胃袋、体調に「何が食べたい?」って丁寧に聞いて、それを丁寧に食べる。
そんなことを叶えてくれる料理人が攻め。ゆっくりゆっくり受けの気持ちをほぐしていく感じです。

食べるという行為を決められた栄養素、カロリーを正しく摂取することに一生懸命だった人が受け。生真面目、融通利かない感じの方です。まあ理由あってなんですけど。

そんな二人のゆっくり恋話でした。ふたりとも不器用なんだもんな、可愛い(笑)
あれこれおいしそうなお料理も出てきて嬉しかったです。私の一番食べたいなあって思ったのは、白玉ぜんざい。誰か作ってくんないかな。

不遇

貫井先生&高星先生買い。お話は、貫井先生テイストで、ルビーさんらしいなあという印象で、攻め受けとも超好きなところがあまりなく覚えている自信がないので萌にしました。先生の既刊がお好きな方でしたらこちらもお好きでは。本編210Pほど+あとがき。

1か月ほど前に父公爵が亡くなり、その遺言状で、家からの除籍と第二王子の婚約者となることを決められたミルカ。魔力無いために家族からは無いものと扱われており、北方の第二王子の元を訪れ、なんとか婚約者として迎えてもらう必要があり・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
受け父母兄叔父、リィネ(攻めが飼っている小鳥)、ラハティ(医師)、ユルヤナ(受け生家の家令)ぐらい。

++攻め受けについて

攻めは魔力強すぎて、身近に人を置けないという可哀想な方。強いので、国の最北端で国を守っていらっしゃいます。恋愛事は今まで勿論したこと無いんですけど、一応閨事は学習されておられます(実践無し)。人と触れ合う機会少なかったので圧倒的にコミュ障。不愛想。

受けは不憫すぎる。魔力無いために、ありとあらゆる魔具が使えず(現代日本で指タッチが指認定されないみたいなもん)、実家で人扱いしてもらえていなかった方。父親からもらった最後の言葉が絶縁 って「あんまりなのでは?なんも悪いことしとらんやーん」と最初から可哀想すぎました。仕方なく遺言の通り、第二王子の所に行って「行くところ無いんです、頑張って婚約者します」と頼み込んでます。こっちもあまり人とのコミュニケーション少なかったはずですが、人に虐げられていたからか、人の気持ちを推し量るところが出来ている気がする。出来ることは何でもしますって涙ぐまれたら、追い出すことは出来ないよな。

攻めも可哀想なところあるんですが、受けが不憫すぎて、周りがクズ過ぎて、一人でぷんぷん怒るところが多い一冊でした。まあこれから頑張って幸せになっとくれやす、ミルカちゃん。

くー

先生買い。雑誌掲載作とその続きという構成で、雑誌で読んでいたんですけど、やっぱりいいですねえ。普通なんだけどその普通が自分にとってはかけがえのないもので・・というやつです。いつまでも覚えている自信ないので神にはしなかったですが、途中読み止められず一気に最後まで読んで、読み終えた瞬間に「はあ♡」と桃色ため息つくお話だと思います。タイトルは、攻めが使う「受けの呼び方」。ふふ。可愛い。ファンタジー要素一切なし、現代日本もの。

大学のサークルで入り浸っていた喫茶店で知り合った二人。大学卒業時に駄目もとで!と告白したら、「今フリーなんだよね」と言われて付き合い始め、社会人1年目が終わるころには、週末を攻めの家でほとんと過ごすようになっていて・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
リツコさん(喫茶店オーナー、攻めの親族的存在)、小宮山(攻めの仕事仲間)、湯沢(受けの会社の中途採用者♂)ぐらいかな。小宮山が良い~。

++好きだったところ

圧倒的に後半!前半も好きだったんですけど、後半の「ぎゅーーーーーーーーっ」とくる感じが圧巻でした。堪らんです。

攻めの「今フリーなんだけど」という一言で始まったのと、受けが自分のことを「全く普通で特筆するものがなにもない」と思っていることから、受けはセフレみたいなものだ、捨てられないように頑張ろうと考えています。(悲惨な空気感なし)「くー」って呼ばれて寒いといってベッドに引っ張り込まれ、暖かそうに抱き着かれる仲なのによ?甘い感じ、愛されている感あるよ?と思うんですけど。

全く悲惨な感じはなく、でもあれこれあって、攻めが「やばいやばいやばいやばい」と必死になるんです。あんなに大事な受けを失っちゃうの!?とめちゃ焦ってます。その必死さが沁みて、至福感に変わってですね、桃色のため息になりました。

サブキャラの恋模様も色を添えてくれて、ほわわんと幸せな気持ちになれる一冊でした。先生、また新しいお話、楽しみにお待ちしています♡

うーん

原作大好きです。コミカライズされるということで、ドキドキしながら読んでみたんですけど、マホロの清純さ、可愛さが思っていたのと違うなあと感じてしまったので、申し訳ありません、中立にしました。コミカライズにより分かりやすくなったなと思った部分もあったんですけど。

お話は
マホロが入学して、ノアが言い寄ってきて ぐらいまで。小説1冊がコミック1冊に収まる訳ないですもんね、3冊ぐらいになるのかな・・・?

++

ノア先輩の、破天荒というか、憎めない悪ガキっぽい感じがした方が好きなんですけど1巻だとちょっと今一つ。最初っからぶっ飛んでいたと思うんですけど、コミカライズでもぶっ飛んでいるはずのエピソードなんだと思うのですが、今一つインパクトが無かったというか・・・難しい。

マホロも、もっとちっこくて足ひっかけたらコロンって転がっちゃいそうな印象(勝手な思い込みだったか)だったんですけど、頑張るぞってはりきっている少年、という印象でして、うーん・・

めちゃ面白いお話なので、コミカライズを手に取る方が多いと嬉しいんですけど、個人的には今一つ盛りあがれなかった一冊でした。難しい。

かわいいでしゅ2

上下巻の下巻。読んでから時間経ってますが、上巻同様可愛かったなあという印象なので萌にしました。ほんわか休日読みには良いのかも。本編240P+書き下ろし60P超+あとがき。

ちびっこなりに人生堪能してるやん と思うユーチアですが、いつまでもその姿でいる訳にもいかないので、ちびっこから元の姿に戻るためにあれこれ調べたところ、実家にあるものを調べる必要があるということがわかり・・・と続きます。

攻め受け以外で新しく登場した方は いなかった気がするぞ?
読んだのがちょっと前なので、覚えていないだけか・・・?

++

変わらず超かわいいんですよ。
ちびっこになってしまう っていうのは、まあ今までも色々書かれていた設定だと思います。
このちびっこの可愛いさ強烈なところは、ちびっこになった時の方が、自分の思い(=欲望)をストレートに言ってくるところ!しかも攻めへの愛?推しへの愛?を!
攻めはめちゃカッコいいので、あれこれ構われると「イケメンちゅぎるのでちゅううう」(きゃーーーーー)と可愛く騒ぐんです。可愛いなあ。
ただ、平仮名が多くなっちゃうので、ちょっと読みにくいというところがありますので、ご注意を。

WEB連載していたものなので、全体的に長くなっちゃっている印象ですが、まあ可愛いからいっか!という上下巻でした。書き下ろし(みんなで運動会)もめっちゃ楽しかったですよ!

No Title

先生買い。ファンタジー要素なし、のんびり田舎のイケメン二人のほんわか恋話でした。めっちゃ盛り上がるところは無かったので萌にしました。雑誌掲載分130P弱+その続き90Pほど+あとがき。ほんわか優しい恋話好きな方でしたら、お好きなんじゃないかな。

祖父母が亡くなって相続をした三世帯同居用住居(田舎の)に引っ越してきた怜久(れく)。敷地内で何かの生き物が息絶えていることに気付き、顔面蒼白。何とかしてほしくて到達した最後の希望の便利屋さんは、ウェリントン眼鏡をかけたイケメンで・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
田舎のご近所の方々。田舎な故に距離感というかプライバシーというか・・・なところあり。受け母(豪気)。攻めの元教え子、ぐらいかな。

++攻め受けについて

攻めは元教員。あれこれあって教員辞めて、現在便利屋+カフェ兼こども食堂?のマスター。大変なことがあって仕事辞めても、何とか生きていけるんだなあ・・と感心。あ、きっと器用なんだわ。器用な人限定ですね、便利屋さんへの転職って。

受けはスランプ中の脚本家。学生時代のビギナーズラックでデビューしたものの、行き詰ってというやつです。自己肯定感低め、そんなにコミュニケーション上手って訳でもないですが、ひねくれているっていう印象はないです。びくびく子犬・・・・ぐらいな印象ですかね?

そんな二人の恋物語でした。夏っていう印象が強い一冊なので、今にぴったりです!

おこちゃま

先生買い。ちびっこは可愛いし、上司の外堀埋め絡めとりは楽しかったので萌にしました。本編280Pほど+あとがき。ちびっこお好きな方だったら楽しいんじゃないかと思います。

亡くなった兄夫婦の子を引き取り、保育園に預けながら出社やリモートワークで勤務している幸紘。周囲にはそのことは言っておらず定時退社命で頑張っていたので、周囲からはあまり良く思われないこともあり・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
朋(受けの甥っ子、可愛い)、保育園のママ友+その子、受けの同僚ぐらいかな。

++

表紙ほどあくどい印象はないけれど。
敏腕部長、お仕事できるんで、同様にロックオンした獲物(受け)を逃がす訳ないっすよね。

受けは、頼れる親族無く、よくまあ子供育ててるわ・・・と感心しきり。
(≠はかなげ、健気。どっちかっていうとぶっきらぼう、不愛想さん)
保育園預けてるんなら、ほんと定時ぴったり即退社な毎日、働かなきゃ駄目なんで
頑張っててエライなあ。急遽親役を託された上司をヘルプしようとするんですけど、「いや君、人助けてる場合じゃないと思うんだけど????」とツッコミましたねえ。お人よしって感じもあんまり無かったんですけどね。

お話的には、攻めの抜け目のなさと、ちびっこ二人のラブリーさが印象に残った一冊でした!

Chara 2025年8月号 コミック

平良の分際で別れ話とは!

二重螺旋おっかけで継続購入中。
今号は、美しい彼がすごかったので神。
美しい彼はほんと好きなので、ずっと神になっちゃいかねないんとけど、いや今号はほんと神。腹よじれる。

以下読んだもののみコメント

1.幻惑の鼓動
 久しぶりに真面目に読んだけど、異能がきりっと発動する回だったので
 かっこよかったーーーーーー

2.三十路の恋は甘くない
 受け(想定)が想定外の家族関係だったっていうシリアス回です。
 あんな父親とか親族だったら、縁切るんだけどな。

3,好みじゃなかと 3rd
 かなりクライマックスなのでは。槇さんがどっか行く訳ないんやけど!
 ハラハラ回。

4.災厄
 こっちも、あーーーーーーーーーーーーーー!って回。ハラハラするう。

5.二重螺旋
 ナオもまーちゃんも神コマあって・・・ナオが薬飲んだからか、ちょっと素直になって、まーちゃんにちょっと甘える回。きゅうううん(´;ω;`)

6.美しい彼
 いやこれが最高。コミックスになるのが待ち遠しい。
 二人付き合って、平良が不審者として事務所に認識されているのが
 判明して、そして平良があれこれ考えて別れ話を切り出す回。
 最高。何度笑ったことか。

神号でした!

先生らしい

水琴ちゃん好きだったんで購入。お話は淡々と読んじゃって盛り上がりは個人的には無かったんですけど、終わり方がいいいなと感じられたので萌にしました。本編250Pほど+あとがき。

前巻の事件で疑問に思った槙により、DNA鑑定が行われたのですが、その結果は想像もつかなかったもので・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
槇(うーん。もうちょっと違う形で活躍してほしかったなあ・・)、雪輪(謎の人物、水琴の異能を知る)、琴音(水琴の高祖母)等。

++

水琴ちゃんが別のところに行っちゃうんですよね。さあ戻れるのか!?といったハラハラ、セツナサ要素はあれど。雪輪などあれこれ他要素たっぷりあって、恋話方面は今一つ盛りあがれなかったでした。

どうなるんとハラハラ読んでいて、まあ落ち着くところに落ち着いたわな、やれやれと思っていたら。

最後に「はあ、こうきましたか」でした。

なんとなく思ってはいたんですけどねえ・・ちょっと可哀想だったな。今度出る番外編に、そのあたり触れたお話あるのかな・・・?
いずれにせよ泉里さん水琴ちゃんのお話はおしまい、でした。槙さん、もうちょっと絡んでほしかったなあ・・・という欲望がふつふつと湧いてきました。ワンチャン、スピンオフ、どうでしょう???