あーちゃん2016さんのマイページ

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女性あーちゃん2016さん

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No Title

青山先生挿絵だったので購入。なんとなく攻め受けともピンとこなかったので中立寄りの萌にしました。雑誌掲載分150Pほど+その続き70P弱+あとがき。現代日本、ファンタジー要素なし。毒親が大丈夫な方で、執着攻めが好きな方だったらいいのかも。

結婚相手が子供置いてとんずらしたため、その養子(高校生)を育てつつ漫画を描いている有城(うじょう)。ある日、担当者と打ち合わせをしていたカフェで7年前に突然姿を消すように別れた元恋人に出くわし・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
琉斗(受けの養子、高校生)、受けクズ家族、受け元嫁ぐらい。クズっぷりが想像越えていて「ほんまでっか」という気持ちが大きい。

++ 

攻めはとある企業の御曹司。受けは「万引きしたのをSNSに上げたらダメって誰も教えてくれなかった」と悔しがる方が周囲にいるような環境で育った方。で、この受けの母親(クズ)、兄姉(クズ)、元嫁(クズ)の行動が、理解できなかったんですね。それを是としている訳ではないけど、一旦受け止める受けも、ちょっと理解できなかったでした。それで今一つシンクロできなかったのかなあ。

受けの養子の琉斗はめちゃいい子で、そのいい子もやむなく作り上げた部分もあるであろうというところは痛かったかな。

受けと受け養子の今までの事を思うと、ちょっと盛り上がれなかった一冊でした。攻めが受けをずっと忘れてなかったという執着が大好物な方でしたら、もっと違う評価になったかも。それか、後半の養子のカップルに対する気遣いに萌え萌えする人もいるのかな。

爺さんの画策

本編中、番に出会った爺さん(海軍大将)のお話でした。面白かったので萌です。

++

海蛇(海竜の母艦)に、リーフと共に降りたったリアン。飛竜二人が並ぶと壮観★とうっとり見つめられています。

だがしかし!

久しぶりにリーフに会えた海軍大将にしてみたら、なんとしても時間を稼ぎたい!

それで整備士に頼むんですよ(笑) 二人が乗ってきた小型飛行機を何とかしてくれ・・って、何とかってなんやねんwww

そんなお話でした。基本的に海竜は飛竜にめろめろなんですわ。

強い

しま先生おっかけで購入。面白かったです。受けが強くて好きでしたねえ・・覚えている気がしますが、圧倒的な何かが無かったような気がして、萌2に近い萌という感じです。空飛ぶんですよ、いいわあ。本編250Pぐらい+別エピソード120Pぐらい+あとがき。先生曰く「最後まで殴り合っていてほしい」www最高です。

犬猿の仲の海竜ヴァルハルト(海竜少将)と飛竜リアン(空軍少将)。顔を合わせるとガチの喧嘩になることが多かったのですが、ある日飛竜のリアンが弱っちくなってしまったタイミングにヴァルハルトに出くわしてしまって、がっぷり食われてしまい・・・と続います。

攻め受け以外の登場人物は
アドル(地竜)、リカルド(叔父、空軍中将)、祖父(空軍大将、頑固爺)、ローレン(受け副官、もうちょっとなんかエピあったんじゃ?)、攻め母(海軍中将、この人にひと暴れしてほしかった)、攻め祖父(海軍大将www)、海賊船の船員たち、受け叔母、後半も軍関係者少々ぐらいかな。

設定ですが。
竜:地竜、飛竜、海竜 の3家あり。島国であるホーフブルグ王国を守っている。
竜の力を宿し、異能を操るもののことを竜と称している。
てなところでしょうか。
地竜の異能はイマイチ?でしたが、海竜と飛竜はすごい。頑丈。強い。

++好きだったところ

受けがつええんですわ。空軍なので母艦は空にいるんですね。で、祖父(大将)と仲たがいになって海に落とされても、ちょっとやそっとでは死なないんですよねえ・・・すごいわ、竜。
性格としては、誇り高い飛竜の家の生まれ。厳格な祖父のもと、がっちがち真面目に育てられてきた方。攻めと会うと何故か喧嘩しちゃう。
クールにしてるんですけど、ちょっとからかわれると、すぐ怒っちゃうんですよね(笑)。面白いwww美人さんなのにねえww

攻めは受けに会うまではヤリちんだった模様。最初受けを「美味そう」的に食っちゃったところは頭にきて、「こいつ嫌い!なんやこのクソ竜」と思ってたんです。受けが色気駄々洩れやからって勝手に一方的に食うなんておっさん犯罪やろ。

めっちゃ腹立ったんですけど、まあ受けを海の中からちゃんと助け上げてるから、よしとするか。もうちょっと出会いの冒頭が紳士的やったら、好きやったんやけどな。

あれこれ事件はありまして、それを二人が好き勝手関わって、なんか上手いこと解決する というお話でした。空飛ぶ竜は最高に好きです。受けが美人さんでめっちゃ強いのも大好きです。タイトルの「荒くれ竜が言うことを聞かない」は、攻めに対する言葉かもだけど、私はどっちかというと受けに対する言葉なんじゃないの、と感じた一冊でした。

后と河 2 コミック

山中ヒコ 

盛りあがる

先生買い。お話読んでいると感情がぐぐぐぐぐぐううううううううーーっと盛り上がります。ぷぷっと噴き出すところもあって、何ともヒコ先生らしい・・という印象。いつまでも覚えている自信がまだないので萌にしました。勿論続きを楽しみにお待ちしています!「はとぽっぽ」爆笑。

どんどん自分の頭の中の思いを扱いかねるようになってきた王佳。陛下よりお許しをいただき、光河の流れの視察に王悟たちと出かけることになり・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
端正、真単(宦官と陛下の側近)、小梅(受け従者)、王悟(いけめん・・・)や治水調査の仲間たちとでも言えばよいか? 王悟と端正が好き(⋈◍>◡<◍)。✧♡

++ぐぐぐううううううううううううううってしたところ

あちこちにあるんですけど。№1は、光河の調査へ出かけた受けに届けた帝の文!

「落水に手を浸した。落水は光河に繋がる」
「いつかはお前の元に私の温めた水が届くだろう」!!!!!!!!!!!!!!!!!!

わあああああああああああああってなりましたよ、ここ!
たまらん!たまらんのです!この思いの伝え方!天才か!泣く!

受けさんは受けさんで何としても河を治めたいと、すごーーーーーーーーーく考えて。帝の役に立ちたい、人を助けたいと一生懸命考えて。

攻めも受けも本当に真摯に生きていて、ああ頑張れよ、幸あれと願うばかりです。この後、どのようなことが二人に待ち受けているのか、ドキドキします。私の心臓が耐えられますように。先生、何卒よろしくお願いいたします。

++
特典登録を待ってられないので、こちらにすいませんコメントを。
コミコミさんのリーフレット:王佳のおぐしの爆笑話。端正と小梅がきゃんきゃんやってますwww

コミコミさんの有償小冊子:これまたしっとりええ話なんですわーたまらんー
昔近習を寵愛した帝がいたそうで。その話を帝が王佳に教えてあげるしっとり話でした。ちょっとまって。今後のお話の伏線だったら嫌なんだけど。胸つぶれる。

ガチ恋製造機

先生買い。海野先生の何が好きってあっちこっちに散らばる個人的に猛烈にぶっ刺さる各種文章。思わずページを繰る手を止めて一呼吸置いてしまう言葉があるのです。だから止められないですねえ・・今回も現代日本リーマン恋話。うちの会社にこんなんいて、同じ島に座ってたりしたら、会社行くのが楽しくってしょうがないーーーーっなお話です。本編160P弱+同じカプで違うエピソード180P+あとがき。

サッカー部でキャプテン等を務め、陽キャな直人。めでたく就職、意気揚々と出社したら、教育係として紹介されたのが数年前にマッチングアプリで出会って手ひどく別れた元カレで・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
攻め受けの職場同僚、上司。後半にインターンでやってくる大学生(こいつがあかん)ぐらいな気がする。インターン、ほんま腹たってアカン。途中でうっかり読むの止めようかと思ったぐらい嫌い。

++攻め受けについて

攻めが受けを振ったのは、まあやむを得ない事情があったと思います。まあそこから、なんとか持ち直し、よく頑張って働いておられるなあと思いますし、「ガチ恋製造機」(受けが命名した攻めの二つ名www)と言われるその穏やかかつ真摯な態度。いいですよねえ。穏やか大好き。大事。細やかな気配り、真面目な態度。いいなあ、こういう営業さんなら安心して商品買えるよーと思う方。

受けはまっすぐかつ気配りできるリーダーシップ持っていると思う方。こちらも人間性はとても優れていると思います。自分の思いに素直だし、なんといってもメンタルつよつよ星人。わんこ属性もあり、かまってちゃんなところもあり。可愛いですねー。

そんな二人の恋話でした。

そこまでは良かったんですよ。

問題は後半!おい!インターン!会社なめとんか!許すまじインターン!もう二度とこの大学からのインターンは受け入れんぞ!と申し入れしたくなる!

とすごく怒ってしまって。
態度を改めて最後は頑張っているんですけど、後半の冒頭、あまりに酷くてちょっと読むのがしんどかった一冊でもありました。うーむ。

朱雀

先生買い。カプの片方が火の鳥のように踊る方で、その描写は凄かったのですが、攻め受けにあまりシンクロしなかったので、萌にしました。個人的に一番印象に残ったのは、攻めの妃かも。本編250P弱+あとがき。

4つある人気の芸能集団のうちの一つ、「朱雀」が皇帝に呼ばれ踊りを披露したのですが、気に入られたのか、そのまま解放してもらえず、人気躍り手の燁怜は後宮にとどめられることになり・・・と続います。

攻め受け以外の登場人物は
攻め母、攻め側近、攻めの妃、悪党、朱雀のメンバーぐらい。私は攻めの妃に一番シンクロした気がする。

++攻め受けについて

攻めは皇帝。兄がいたんだけど、兄はとある理由により自死し、皇帝の座が転がり込んできてます。攻め母は兄を皇帝にするのに一生懸命で、攻めを顧みることはなかったため、人らしい愛情をあまり理解していないタイプ。めちゃんこ強いとか、腹黒政治家とかいう描写はあまり感じられず、不器用そうやなあという印象。

受けは踊り手。踊る演目で火を使い、鳥のように舞うので大人気。その描写を読んでいると、ベジャールのボレロを脳内に思い出しました。乗り移られ系とでも言えばよいのか。すごい踊り手だけど、裏表を使い分けられず、こっちもあまり策を講じないタイプ。

そんな二人がじりじりっと気持ちを通わせ合うお話でした。お名前は漢字2文字で中華系ですが、読んでいてそんなにしんどくなかったです。先生の筆力かなあ。キャラがちゃんとたっているからかな。

攻め受けにはあんまり萌えなかったんですけど、顧みられない攻めの妃が一番ぐっときました。そう、妃を顧みないんで、攻めが腹立たしかったんですよね。BLだし、受け以外に手を出すのはNGっていう人もいるとは思うのですが、私は政略結婚する時にちゃんと最初に宣言しておいた方が良かったと思うけど?!と怒ってしまった一冊でした。そんな攻めほったらかして、とっととええ男みつけなはれ、妃さん!

心のひだ

先生買い。感情の揺れというか心のひだを丁寧に書いていただいている気がして、すっごく気持ちに寄り添えて萌え~と思ったんですけど、少し時間経つといつまで覚えている自信無くなっちゃったので萌にしました。すいません。本編250P+あとがき。可愛い男二人の恋話に「ふふ」ってなりたい方におススメしたいです。

骨を折った祖父のために静岡の少々山奥に来た信乃。なのに肝心の祖父は知り合いに誘われ豪華客船の旅(三か月)に出かけてしまい、信乃は残された畑の世話と仕事に追われることに。そんなある日、祖父のわさび田のわさびを売ってほしいと蕎麦屋を営む青年が訪れ・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
源八(受け祖父)、康介(受け勤務先上司、ほぼ同期)、受け家のご近所さん、蕎麦屋の客あれこれ。

++攻め受けについて

攻め:すごく真面目な蕎麦屋さん、好青年イケメン!どこ行っても好かれる、受け入れられる!安定安心感満点。汗かいても絶対臭くない、この人。こういう人が旦那さんに一番なんだよ・・絶対浮気しない・・・いいなあ・・・

受け:積極的アピールはしないけど、ちゃんとゲイ。世話焼きおかん気質あると思う。webデザイナーというか、アピールの仕方を知っていて、実直くそ真面目でなんのアピールもしてない攻めの蕎麦屋のことが心配で「せっかくこんな美味しいのに!」と仕事させてもらっちゃうという感じ。

そんな二人の恋話でした。攻め受けとも好感度大。その辺にいたら、すっごく幸せにならせてもらえそう。いいなあこの蕎麦屋行きたいーととても身近に感じる素敵なお話でした。先生、お話有難うございました!

強烈

笠井先生追っかけで購入。どんなとんちき話や?と読んでみたところ、なんとまあ強烈設定。先生、カニお好きなんですかね…?あれこれありすぎて平均すると萌という評価にしました。普通なお話はもう飽きたわ、どんなお話でも持ってこいや♪という方にオススメです。

生まれ育った川で時折やってくるカップルの営み♡を見ているカニのチャロ。いいなあ、自分も・・・と憧れていたある日、姿形を変えることができると思って、とあるものを口にし・・と続きます。(おいおい)

攻め受け以外の登場人物は
市村、竹田(攻め勤務先の仲間)ぐらいかな。

++あれこれ

ざーめん 苦手なんですよ。

いきなりすいません。なんだけど、ほんと苦手で。それをいただくと、あーら不思議ご立派可愛い人間になっちゃう!という設定なんです。
ということで 受けはほんとに蟹ちゃんです。5センチの蟹。いたいけというか可愛いというかまっすぐというか、なんとも。
蟹なんで、蟹の生態?そのままでして、指がはさみになってたり、腕を切り離したり。

いや、健気なんですよ、それにほら、蟹の寿命っていうものはそのままで、わあ・・・ってなっちゃうし。はあ。

それをまるっと丸めて全部受け止められる攻めさんは、どんだけすごいのよ。
彼も大概酷い人生というか幼少期でして、ほんとにこんなことする人いるんですかねえ・・・?と思うやら、実際の虐待のニュース聞いてたら、ああいいるのか・・とも思ったり。

途中しんどくなって、でも最後に救済されて、アップダウンの激しい一冊でした。
間違いなく絶対忘れない一冊です。

これは覚えている!

いやー面白かった。みやしろちうこ先生初読みだったんですけど、表紙の白鬼ちゃんのこの目力!この目力通り、なんとまあ生命力にあふれた子か!ほんとに楽しい一冊でして、いつまでも覚えているだろうなと思います。圧倒的な何かがちょっと足りない気がしたので萌2にしました。ふふ。楽しい。これ続かないかなあ。余裕で続きを書いていただける気がするんだけど。

角の数や色で強さが分かる鬼の世界で、生きているのが珍しいとされる白い色の髪、折れた角をもつデイル。儚げな見かけによらず、一般的な鬼族同様、北から攻めてくる魔物と戦いたい屠りたいという熱意でいっぱい。心配されてあまり戦わせてもらえなかった英国東部から魔物の多い北部へ異動し、「よし!」と意気込んでいたのですが・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は(勝手に続きと考え、多めに人物メモ)
クインラン(青鬼、攻め側近)、ヘインズ(副団長)、マック(北部で親切にしてくれた一般兵)、ダニー(受け兄、同じく軍属)、キースリー軍曹、ジェンキンス伍長(受けの所属先上位者)、トミー(攻め孫、一本角、ちょっとひねくれかけているらしい)、カーゾン(攻めの従軍副官)、ホール(攻め護衛騎士)、国王(三本角の黒鬼、攻めの叔父)ぐらいかな。国王が気になっているんですよねえ。続きで出てこないかなあ。

++攻め受けについて

攻めは国内で、国王に次いで2番目に強い偉い方。赤いロン毛はんなり美人にみえるのは見かけだけ、ものごっつい魔力持っていてラスボス魔物とがっつり戦います。自分が強いのをわかっているのと、白い色は死人の色という一般的な見解から、出会った当初からちっこい白いデイルのことが気になって気になって仕方がない。しかし身分の違い大きく、不器用ながら「健康状態の確認」とかいいながらお茶に呼び出すなんてことをしていて、もう可愛らしいったら。

印象的だったのは攻めより受け。
なにこのちびっこ といいたいですね。それなりに頑張って戦力にはなるんだけど、見た目がどうしても儚く見えるので、周り中の皆さんがもうハラハラ。なんとか庇護させてと頼み込んでくるような方です。それを「俺はたたかいたいんだああああああああ」と跳ね除け、戦斧ぶんまわすんですよwww面白すぎる。

ちょっとコミカルテイストあり、戦いモードの時は少しハードなところもあり、少し前のイギリスっぽい様子の記載あり。ちょっと記載長いなと思うところもあるのですが、少しもダレることなく最後までぐいぐい読めちゃった楽しい一冊でした!続き、プリーズ!

王道★

蓮川先生なのでマストバイ。あらびっくり、愁堂先生にはお珍しい気がするんですけど?!王道!です。はらはらするしキラキラしくって良かったし、時間たっても覚えていそうな気がするので、萌2寄りの萌にしました。キラキラしいのが多いですよ!本編210Pほど+あとがき。

火魔法を操り剣術にも秀でた双子の兄(王太子)と異なり、突出した能力を示すことが無かったアシェル。存在を無かったことにされていましたが、ある日突然国王(あほ)に呼び出されます。なんでも王太子が他国王弟にやらかしたことの謝罪のため、代理でその相手国へ行ってこいというもので・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
オーウェン(攻め弟 天使)、ノア(帝国皇太子 国宝級キラキラ)、受け父兄(くそ)、帝国皇帝ぐらいだった気がする。

++攻め受けについて

4国をまとめているのが帝国、そのうちの2国間の争いというか、受けの国の王太子がアホでやらかしたのが事の発端 という設定。

このお話はどっちかというと受けに心情が寄りました。
受けが発動した王族の能力はなんと殺されて初めて発覚する「死に戻り」の能力。それに治癒能力。天使か!と思うキラキラ清純ビジュで、殺されては戻るという苦痛、健気な心情、あーこれ健気受け大好きさんには堪らんのでは。
最後までほんまによう頑張りました。エライ。幸せになって良し!

攻めは、セネドア王国国王。天使な王弟をめっちゃ酷い目に遭わされ怒り心頭。そりゃブチ切れるわって序盤です。そこから受けを大事に思うようになるまであれこれ大変だし、二人とも鈍ちんだし。めっちゃカッコいいなあと思うシーンは今一つなかったかも。キラキラなんだけどね。

そこをサポート?ちゃちゃいれ?するのが、皇太子ノア。このお話の中にはきらきらん星人何人目?というぐらいいるんですけど、おそらく正統派きらきらん№1。皇太子という地位、その地位に見合った人格、銀髪ストレートロン毛、最高。大好き。もっと受けにちょっかい出して❤と思いましたが、お話終わらなくなるんだろうな。適切な量でした(笑)

いつもれな先生には「は?」と驚かされるのですが、今作は序盤(死に戻り前)のみで、あとは王道と感じました!キラキラ多くて幸せ~