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女性あたまゆさん

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なんで倫理観0なのにこんなに格好良いんだろう…

登場人物みんな道徳が死んでて、せっせと人を殺します。
でも、仕事(殺し)をある意味真面目にこなしてるからこそ、フザけた世界でも気持ちよく読めた!
倫理観が0だけど、一本筋みたいなのが通っててそれが気持ちいいからこんなに心動かされたんだと思います!
それを強く感じたのは、組織幹部の命令通り受をちゃんと一回殺すところです!
好きになっちゃったから殺さないとか守るとかじゃなくて、組織幹部を説得させるためにも、一回ちゃんと殺す(ちゃんと殺すってなんだ)
掟通りにちゃんと殺したんだから、あとは好きにするってすごく説得力というか有無を言わさない力強い狂いがあって最高でした。
あと組織のボスが誰かわかるシーンと海上での告白シーン、かっこよすぎてシビれました!!!

受は終始シンプルに生きてて面白いし最高だし(もちろんサイコ野郎)、攻は本当にやばいサイコ野郎なんですが、話が進むにつれてどんどんカッコよさがわかるシーンが見られて、最初の印象がやばサイコだっただけに、最後はサイコかっこいい野郎に昇格します。
この、サイコだけど共感とか格好良いって思うところがあるから読者としてキャラのこと大好きになっちゃうんですね!

この世界観にもっと浸かりたい!なんともうすぐ新刊発売のようなので紙でも電子でも買います!人生がまた一つ楽しくなりました!

刺さって抜けない…良すぎる…

良すぎて頭がおかしくなりそうなのでもう箇条書きでかかせてください泣…


※以下ネタバレしかしてないです。


・表紙、あらすじからしんどい系覚悟して読んだら二人の出会いが切ないのにシュールすぎる最高
・絵がものすごく美しいというか、血の通った人間のようないい意味で生々しい温みを感じるからこそシュールなシーンと、何よりエロの説得力がすごい最高
・エロい最高
・でもエロいだけじゃなくてちゃんとストーリがあるエロだから最高
・受けの雪ちゃんが結構泣き虫で、涙鼻水その他の体液で全シーン通して割とぐちゃぐちゃ最高
・雪ちゃんみたいなしっかり男性!みたいなキャラが泣いてるのすごく刺さりました…最高
・本編通してずっと漂う切なさ…最高
・女の人を抱くのとどっちがいいか確かめるためのS◯Xの答えで女の人の方がいいという攻めの美空の回答に対する雪ちゃんの「だよな」ってぐちゃぐちゃながら微笑んで言うシーンの切なさ…
・美空は雪ちゃんのことさっき食べたアイスぐらいしか好きじゃない切ない…
・そんな美空が愛を知った瞬間…!!!!、、!!どうして指輪返せないんだろうねぇ!!!最高
・かなり好きかもからの指差し最高


この作品で1番好きなシーンは出て行った美空の置いて行ったタバコを使って普段全く吸わない雪ちゃんが咥え煙草しながらするオ◯ニーです。エロすぎます。タバコを咥えてる口ってなんであんなに…ねぇ…
なんか良すぎて初めての感情が芽生えました。持て余してます。破壊衝動みたいな、なんだこの感情…!!!??!!!!
作者様こちらがデビュー作とは!!!もう、早くたくさん読みたいです作家買いさせていただきます泣
あと今回電子で買ったんですけど紙でも買ってしまいそう…出会えてよかった…今年もいい一年でした…

メンタル負荷ゼロ、ハッピーマンガ

初読み作家様でしたがめちゃくちゃよかった!ギャグコメ大好き人間のわたくし、どハマりして作者様の既刊を買い漁り、(まだあんまり数はないですが…泣)作家買いリストに即ぶちこみました。

※上下巻あわせての感想です!
ハイスペなのに受にぜんっぜん気持ちが伝わってない攻がかわいそ可愛くてめちゃよかったです!
最初は受の気持ちに同調して読んでたので、異世界まで追いかけてきて!!もう解放してやれよ〜と思ってましたが、なんとまあ攻の気持ちの伝わらんことか!やることやってるのに気持ちが全然一方通行!矢印で言うと受←←←←←←←攻ですからね、受からの好意はゼロ…!と言うよりむしろ離れたがっている…!
それでも諦めない執着攻め、サイコーでした…!
この作品の攻のいいところは、執着攻めなのにドロドロ陰鬱な感じにならずに、本能に忠実なハッピー執着って感じで無理矢理感がなくて気持ちよく読めるとこです!
どんどん攻、頑張れ!!って気持ちになります。
一方的に俺のものって感じにならなくてハッピーでした。
そしてまあ、受けの局地的むちむちっぷり、えろい。攻めより背が高くてヌッと立ってるヒョロヒョロな感じなのに、おしりとおちちがむちむちなのがヘキにささりましたね…
読んだ次の日思い出して思わずニコニコしてしまい、歯医者さんで口開けてくださいっていわれました。

なんだかんだあり受からも好意を返してもらった時の、攻の嬉しすぎて真っ赤で動けなくなる感じ、ほんとにほんとに大好きが溢れててサイコーでした。
タイトル回収かのように、結婚式で(このふたり結婚します、サイコー!)魔王は勇者のもの、でも勇者も魔王のもの!って受が言ったのが本当に本当に幸せでシビれました!
上下巻のボリュームで読めて嬉しいです!
作者様の次の作品も楽しみ!
生きる希望になります❤︎

続きを!!(泣)

ほんとにこの2人は!(里中が一方的に)キスはするけど、一緒に住んでるけど、気持ちは里中の一方通行…と思いきや里中が出て行こうとして加藤さんが止めるシーンはものすごく切なくてぎゅっとなりました。
好きって言わないし行為の時に名前は呼ばないけど、里中に離れてほしくない、見つめる温度はものスゴク熱い…ほんと名前のつかない感情ですよね、でもそれが1番純粋な気もします。弟としか思えないけど弟もパートナーも家族にかわりない、そのくらい大切に思っている(要約)という加藤さんのこのセリフ大好きです。
このセリフに対する里中の、いつか愛してる♡って言わせてみせるよというセリフも大好きです。

いつか一方通行は終わるのかな…?でもこの2人は名前のつかない関係であることが1番強い結びつきなのかな…?2人の変化をほんのり期待させる最終話!!!
あああこれで完結だなんて!足りない!もっと欲しいです!特に里中の誕生日に加藤さんはどうにかされちゃったのか…?気になり過ぎてそのことばかり考えてしまいますね。
前々からキスする時の顔とか里中を抱いてる時の表情とかかわいいなぁと思ってました。
最終話の加藤さん、一巻と比べるとかなりかわいい…!里中のベルトを外す手もえろい!!!
最後のセリフのあえての仕様も素敵でした。
まだまだ2人の行末、描かれなかった5年間を見たいー!!でもこのくらいの塩梅が、足りない!もっと!!と思わせる思惑なら大成功ですね。明日から私は2人のことを考えてもっとくれ…と思いながら生きていくことになりました。
初めて映画『耳を◯ませば』を見た時の気持ちに似てますね…(血涙)

前作があっての1巻です!

先にレビュータイトルの意味ですが、この作品は1巻とナンバリングされていますが始まりはこの本ではないようです。
調べると「世紀末倫敦ミステリー事件簿 背徳の学び舎」という作品の続編のようです。(非BLなのでちるちるさんでも見つかりませんでした…!)
知らずに読了してしまいました(笑)前作を読んでいなくても読めますが、作者様の後書きにて2冊目と書いてあったので、え!!この本前作があるのか!ととても喜びました(笑)
今から前作を読むのでドキドキしてます!

内容のレビューですが、さすがベテラン作家さま、絵もストーリーも説得力がものすごく、(老若男女の描き分けがものすごい)グイグイ引き込まれました。
人物の指先まで美しく、ちょっとヒキの全身の絵のバランスの素晴らしさ、アップの絵の表情、どこを切り取っても美しい夢のような一冊でした。

ヤドリギのエピソード、とても萌えました…!
まだまだブロマンス寄りですが、逆にそれが心地よくて続きがとても楽しみです!

強い

初読み作家さまでしたが、1ページ目からアッコリャヤバいとものすごい吸引力、ページを捲る手が止まりませんでした。今から他の作品を電子であさる旅に出ます。

もし自分がαからΩになってしまったらどう生きるか、考えさせられました。強く生きることが果たしてできるか、、、
受の恒吉は元αと言うこともあり見た目もα然としていますが、彼の強いところは心です。落ちて落ちたその先をどう足掻くか、本当にかっこいいです。かっこいいΩってこんなにドキドキするんですね。

お話の内容はここまでにして、個人的にとても萌え散らかした部分をかかせてください!!!

恒吉が基本的にスーツで登場するところです。スリーピース万歳!!!!!!!男性の格好で一番色気があるのってスリーピースだと思います!!!!万歳!!!!!!!!しかも体格がいいから似合う!!!スーツは肩で着る!!!着てますね恒吉!!!イイ!!!!!!!そんなめちゃかっこいいスーツ姿の恒吉のワイシャツの首から、チラッと首輪が見えるのがまた、、、、!!!!!!どうしてつけてるかってことを考えると辛くなるんですけど、仄暗い色気を感じて、、、
恒吉はあんまり服装乱れないです、麻川の前以外では、、、そこがめちゃくちゃ萌えます。
いつもピシッとスーツ着てる人が起き抜けにワイシャツをだらっと着てるところ、袖のボタンが空いて普段見えない腕が見えてるところ、襟が後ろに下がって首が見えてるところ、、、!!!はちゃめちゃに切ないシーンなのに、、、背徳、、、!!
ご飯作るときにワイシャツだけになるのも最高です

最終的に攻の麻川のスーツも拝めるし(もちろんスリーピース)ジャケットで巣作りだし、家帰ってネクタイ緩めてソファに座ってお話する時、2人はベスト脱ぐ派脱がない派で別れるんですね、そこも2人の違いが出ててリアルでめちゃいいしそのままスーツを脱ぎ捨て気持ちが通じてからは初めてのセッ、、、!!!!やったー!!!!
最後のシーンはスーツで待ち合わせる2人、左手薬指には指輪がはまってるし、手を繋いで帰る後ろ姿がよすぎて、、、!!!
ここで表紙を見て欲しいんですけど、もう本能一直線みたいな、服乱れてる受と引きこもりスウェットの攻、最後のシーンが上記なんです。happy!!!

ボスと野獣 コミック

さちも 

最後のシーンに萌え転がる

※本筋に触れるネタバレしか書いてないので注意です!


同軸リバです。本当にありがとうございます。
最近あまり見かけなくなりましたよね、リバ。大好きなので前情報なしでリバだとわかった時、嬉しすぎて布団の上で三点倒立するかと思いました。
しかも、セッ◯スごとに今日はどっちが受けとか決めるんじゃなくて、一回のセッ◯スで受けたり攻めたり!入れたり入れられたり!ウォー!Happy以外の何者でもない。
お話としては重いですが、ハッピーエンドなので安心して辛さに身を委ねてください。
死にそうな時も穏やかな笑顔で全てを諦めたように逝こうとする受けのレオが、攻めに回り、ボスを心身共に必死に求め腰を振る様に萌え転がりました。
ボスも最初は攻めですがイき顔が美しく、その辺からもしや、と受けの片鱗があります。やーでも、まさか同軸リバになるとは!!令和で1番嬉しかったですね!!!

攻めも攻められていいんですね(天啓)

攻めが攻めのまま攻められるのが大好きな自分としては神以上の神作品でした。
終盤の例のシーンは皆様も書かれている様に本当にすごいです。なので個人的に序盤のヤバさを書かせてください…!

まさか攻めが服を脱ぐ事に6ページ使うなんて…そんな作品他にないです(感涙)
風俗のキャストとしてプレイの一環で服を脱ぐんですが、受け同様読み手もじっくりたっぷり焦らされて、なんだか見てはいけないのに目が逸らせない様な、本能と理性をぐわんぐわんゆらされる重厚なエロを感じました。
エロっていうのも違う気がしてきます…なんだろう…芸術…!!

身も心もしっかり鍛えられたストイックな男がゆっっくり服を脱ぐの、ものすごく興奮しました!しかもスーツ…!ネクタイやベルトを片手で外す描写も大好きですが、カフスボタンを外す描写や、しっかり服を着てる受けに対して自分はどんどん脱いでいるのに、受けを挑発するように見つめる描写までしっかり書いてあって生々しくて最高です。

あと、受けに見つめられながら攻めがお尻に物を入れる描写もあるんですけど、そんな攻めが見られるなんて…本当にみていいの?変な脳内物質がじゃんじゃん出てしまうな、癖になるとやばいと思いながらページを捲る手が止まりませんでした!

攻めと受けの境界があいまいというか、でもリバじゃない、すごい…歴史に残りますねこの作品…!
なぜ攻めがそういうことをしているのか、辛い部分もありますが、その辛さが色気に繋がっているというか…自分を罰する手段が本当ストイックでエロいです。
あー…余韻で眠れない!

人格者いのさんに惚れる

作者様が、キャラを1人の人間としてしっかり描かれているので、2人がお互いのこういうところに惹かれたっていう説得力があります。うわべだけじゃない…
ムラッ→抱きてぇみたいな、エロマンガみたいな感じじゃないんです!
オオカミってタイトルについてるのに!笑

日常のしぐさ、部下を諭す言葉選び、考え方、色々な表情などがじわじわ積み重なって深い愛になってる…
深く愛しているからこそ簡単にオオカミになりきれず、いのさんの幸せのために身を引こうとしてしまう攻の太一郎に萌えます。
パラレルワールドという設定も面白い!
そして、なにより、いいですか、皆さま


想いが通じ合ってからしか、セッ◯スしません!!!!!!!!!!
ワーー!!!!


今までの2人の愛の積み重ねを見てきた分、最後のセッ◯スのまあ、エロいこと!
いのさん、こんな顔で抱かれるのね、、、
あと、周りの人から好かれてる受のいのさんですが、好かれてる理由が人柄なのも本当に素敵です。
見た目が良い、とかなんか妙にエロくて周りを惑わす、とかじゃなく人柄…!
受けが周囲に好かれてる描写がある作品は多々ありますが、その理由がうわべをなぞっただけじゃなく説得力のある話の作り方をされていて、そこがこの作品の素晴らしさだと思います!

そういう、小さいけれど大切な事の積み重ねを丁寧に、キラキラの石を見つけて集めるような喜びを丁寧に描いている作者さまの作風に本当に惹かれました。


作者さまの次回作も絶対買います。もう作家買い必須です。

魔女と猫 コミック

黒井よだか 

血を流すたびに心がギュッとなる…!

めっちゃ良かったです…!
すごく切なかったんですけど、何が切なかったかって言うと攻の須藤が自分を全然大事にしないこと…!
わからないんですよね、須藤には…
傷だらけになって蔑ろにされてもへらへら笑ってる…自分の命を大切にするというコマンドが実行できない重大なバグがあるのです…
自分を愛して大切にしてあげるってのができないんだなというのがいろんなシーンでにじんでて、それが心臓をギュッとされたみたいに切ないです…
死にかけた須藤が受の寿一くんに生きたいかと聞かれた答えが「わからない」(しかも本人はいつ死んでもいいと思ってたから、わからないという答え自体驚いている)で、やり残したことが
「笑ってほしい…おれにも…」だなんて…ほんと…
でも!寿一くんとの逃避行で、いままで片道切符しか持ってなかった須藤の生き方が変わっていく所は本当に良かった…と感慨深いものがありました…!
ただいまを言える存在ができて本当に良かった…!
その後の2人も見たいですよね〜!安らげる場所を見つけて末永く生きてくれ〜!
あと!!夏美と啓悟という素晴らしい敵キャラがいるのですが2人がどうやって契約を結んだのか考え始めると余裕で100000年経ちますね。スピンオフしてくれぇ〜!!