ネタバレになってしまいますが、表題作の方は受けの夏生が終始おバカかわいかったです!いろんな方のレビューを読ませてもらうと、攻めのヒロの方に感情移入できなかったという方が結構いらっしゃったようでしたが、ヒロの本心を考えると復讐というのもある意味当てつけだったのかなーと思えて、自分としては納得いきました^^*そのあとは思い通じ合い、バカップルやってる2人がとてもかわいかったです^^*
二つ目の「ほどける怪物」の方も好きでした^^*
こちらも前作の方とのつながりから、かんちゃんのDVへの罪の意識が低いと思っておられる方も多くいたようですが、私はDVへの理解があまりないからなのか、それほど違和感はありませんでした。かんちゃんの態度をどう受け取るかは読者様次第みたいです^^;でも、年下の秀那もチャラいながらも真剣にかんちゃんに向き合おうとしてて好感持てました^^*
両作品ともたなか先生の画力が光っており、キャラの表情が素晴らしく読みやすかったと思います^^*