作家さん買いです。
BL界を代表する作家さんの1人だと思います。
いつも思いますが、作画、ストーリー、キャラ、どれをとっても素晴らしく、間違いのない作品を堪能できます。
VOIDで感嘆して以来必ず買ってますが、後悔したことがありません。
エロもすごく上手いんですが、それに固執せず、しっかりしたストーリーを作り上げてくれるので、純粋に作品を楽しめます。
マレーネはsexyでソフトなのに芯の強さを感じさせてくれて素敵♡
コヨーテも健気なかわいさが垣間見えてたまらない♡
丁寧に作品を作り上げていることがよくわかります。
BLに興味がある人が身近にいたら間違いなく勧めたくなる作家さんです。
今後の展開も気になるので、早くも次の巻が待ち遠しいです。
作家さん買いです。
オメガバースをこんな視点で描いた作品は初めてだったので斬新でした。
一途に円を思う吐木、吐木を愛しながらも己の選択に苦悩する円、それに事件も絡めてと、内容の濃い作品になっています。
麻生先生の作品は、キャラクターが闇を抱えてたり、心理的に痛みを伴うものなどが多いのですが、読後に嫌な気持ちになることはないし、キャラクターの心情を丁寧に描くので深みのある作品が多いです。
明るく軽いノリの作品が好きな人には向かないかもしれませんが、ストーリーがしっかりして読み応えのある作品を望む人にはオススメです。
人を愛することの切なさや苦しさ、欲望に囚われることの悲しさ、そして愛し合うことの素晴らしさも感じさせてくれる満足できる作品です。
原作未読です。
家族ものや子どもが出てくるものは好んで読んだり聴いたりしないのですが、この作品は「え?古川くんが受け⁈」と意外だったし、攻めの内田くんの作品はあまり聴いてはいないけど「カラーレシピ」は良かったので、どんな感じになるんだろうと思ってしまって。
古川くん演じる和馬は普段は男前で口調も荒っぽく、いつもと同じ印象かなと思ったのですが、エッチの時は一転して艶っぽく受けてて…
内田くんも、普段の千秋は優しくソフトな感じなのに、攻めの時はしっかりとエロくなってました。この2人の絶妙な切り替わり方はさすがプロ!私のこの作品の萌えポイントでした。
他にも、ちょっとドキッとする場面でのあゆちゃんの一言に癒されたり、あゆちゃんのボーイフレンドの存在にあたふたするところが微笑ましかったりと聴いてて楽しく
、よくまとめられた作品だと思います。
倉橋先生得意の、重くないけどハートフルな作品の良さが表現できている良いCDだと思いました。
原作未読ですが、きっと素晴らしい作品なんだろうなと思わせてくれるCDです。
相手を思うが故の言葉や行動が、痛いくらいに胸を締め付けます。
せつなくて、でも温かくて、聴いた後も余韻に浸れる作品です。
つぐみ役の松岡くん、決して好きな声質ではないのですが、抜群の演技力に、この人の作品なら聴いてみたいと思わせてくれる声優さんの1人です。
今回もさすがの一言。
安定の演技力です。
儚げで、でも愛情深くて、愛おしくなるようなつぐみを見事に演じています。
朔太郎役の古川くん。今までは明るく元気なイメージが強かったのですが、シリアスな役も見事に演じられて、声優さんとしての振り幅を感じさせてくれました。
重い作品ではありますが、じっくりと聴かせて考えさせてくれる作品が好きな人にはオススメです。
ヤコ先生、味のあるキャラクターでいいですね〜。「恋愛前夜」で憎めない人だなとは思いましたが、今回のドスの効いた声もよかったです。