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女性kurinnさん

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アンダルシュノベルズb

個人的にはアンダルシュノベルズの「異世界召喚されましたが、推しの愛が重すぎます!」より、こちらの作品の方が好みでした。bがつくと「性描写シーンを含まない全年齢対象のBL小説レーベル」になるそうです。

そのせいなのか当て馬とかの令嬢令息が登場してません。その分物語の強制力にハラハラするんです。「未来日記」があるのにレイモンドがブラッドフォードとの関係に浮かれてて、全然活用出来てないのにちょっと苛つきました。www

そして案の定というか最後の最後でブラッドフォードに危機が訪れて、、、。この危機に上手くレイモンドは「未来日記」を活用するんですが、個人的にはもっと早く予測出来なかったのかと引っかかってしまいました。見事に宮本れん先生の策略にハマってしまってました。

前世の記憶があるレイモンドが余裕があるように見えて、今世の年齢に引き摺られて追い詰められて行くんです。全然チートじゃないんです。あと悪役令息ではないですね。

色っぽい話は無いですがブラッドフォードがレイモンドを溺愛してるのが丸わかりで、彼の言動が甘くて悶絶してしまいました。どちらかと言うと私の好みの攻めからは外れてました。宮本れん先生の書かれる攻めでは珍しいタイプではないでしょうか?

でもエロが無いのは今の好みにはドンピシャなので、これからもアンダルシュノベルズbでたまに書いて欲しいです。

初読み作家さま

最近は好きな作家さまや好きなシリーズの本しか買わないようにしてたんですが、好きなジャンルだったのとあらすじが気になったので購入しました。まだ続いているのかな?こちらもシリーズになりそうで楽しみです。

こちらの巻ではまだまだ謎も多くて、やっと本格的にそれに近付きつつあるところで終わってました。
ほのぼのした幼少時代から父親が亡くなり新たな領地を貰ってからのアルヴィクトールの苦労、兄の大怪我からの立ち直りまでのアルヴィクトールの支えとか、とても良い子で苦労人なんですよ。

そして、「地獄」と言う単語が出るたびに彼の「地獄」を嗅ぎ取る能力に何度もクスッとしました。

タイトル通りにチートは持っていないと思うのですが、アルヴィクトールは特別な子ではあるとは思うんです。

全体的にはほのぼのとしてるんですが、たまに重い内容が入って来て緊迫感もあるんです。救いがあって光があったと思うと別れがあったりとドラマティックなお話だと思いました。独自の設定も多く楽しめました。

webサイトの話数からすると最低でも5巻まで行くのではと想像してます。領地が落ち着いてアルヴィクトールが王都に向かうところで終わってましたが、これから母方の親族やレオンの家族が登場するのが楽しみではあります。領地がどう発展して行くのかも楽しみで、続巻も間をおかず発売してくれる事を望みます♪

今も昔も好き♡

「孤独を知る異世界転移者は最強の王に溺愛される」以来のツボにハマった作品でした。今回も異世界転生ものでしたが、異世界転生らしいチート能力を活かして活躍する様子が凄く面白かったです。

火崎勇先生て凄くベテランの先生なので文章力も構成力も高いので、新しい分野に挑戦していても安心して読めるのが素晴らしくて、デビューしたての作家さまとは一線を画している点だと思います。

「アナタはソレを我慢出来ない」とか今の作風とは違うし、今の時代に好まれてるようなお話ではありませんが好きでした。健気受けと俺さま攻めの得意な作家さまだったと思います。ちょっと心がギュッと痛くなるようなお話が当時は好きでした。
今は新しいジャンルにも挑戦していて、今も昔も好きな作家さまの1人です。

今作ではカールハインツの偽の愛人として王宮に上がってからのノアールの活躍が面白くて、そして意外にも策士のカールハインツが素敵だと思いました。また異世界物を楽しみにしております!

凄く面白かったんですが

転生ではなくて異世界転移のお話でした。元の世界に戻ったりもしてました。なので、行かない間があったりして、その間どうなってるの?とヤキモキしてしまったりもしました。

陽向が動くとお話も変わるのが、小説という形で読めるのが新鮮でした。小説の中に小説が書いてあって凄くお話が凝っていて、プロットも通常よりかなり多かったようなので、とても苦労したのではないでしょうか?でも、その分読み応えがあって夢中になって読みました。読み手に分かり易く書いてて素直に凄いと思いました。

途中で黒幕やその関係者だろうと想像してた人がまさにその通りだったので、嬉しくてニヤニヤしながら読み進めました。ただ、凝った分恋愛面がちょっとだけ物足りなかったです。エチシーンはあの分量で良かったのですが、アーネストが陽向に惹かれる理由が物足りなかったです。

それと凝った割には記憶が残らなかったのが残念でした。お話は面白いのに印象的な作品が少ないと個人的に感じるので真宮藍璃先生にしか書けない作品を期待したいと思いました。

ずっと続いてね!

もう6巻ですか?でも、まだまだ続いて欲しいです。今巻も藍ちゃんが可愛くて可愛くて悶えました。そして奥海さんの幼馴染が帰国して、藍ちゃんいびったら許さないからな!と意気込みながら読み進めました。www

意気込んで読んだ割には特にこれと言って大事件は起きませんでしたが、珍しく藍ちゃんが嫉妬してたのが新鮮でした。凄く藍ちゃんは良い子なので安心して読んでいられましたが、亡くなった奥海さんの奥さんは幼馴染の萱嶋さんの気持ちを知ってたので奥さんにとっては戦友みたいな存在なのでしょうね。嫉妬はしてもそんな彼等の友人関係を、ちょっと離れた所から静観してる藍ちゃんが男前でした。

こんなに可愛いのに懐が広いところが素敵なんですよね。泡あわなお風呂に入ってるところも爆睡してる時も、もちろんエッチしてるところでさえも激カワでした。

他のメンバーが落ち着いてまったりとした雰囲気なので、次巻以降に萱嶋さんがどんな波乱を巻き起こしてくれるのか楽しみです。

盛り上がって来たよ

個人的には一巻からずっと盛り上がってるんですが、盟の両親が亡くなった事故にあの人物が関わってるのか?盟の存在が知られたらどんな事をして来るのかしらとか、妄想が尽きない一冊となりました。

肩透かしだったのがナルの恋人たちがアッサリ引いたところでした。もっと揉めるのかなぁと思ってましたが、あくまでもナルに主導権があって、彼等は恋人でなくなっても協力者としてナルを支えて行くのだと思ったら頼もしく思えました。

盟って色気が皆無なんですけど、ナルと絡んだ途端に色っぽくなるんですよね。その変化が凄く良かったです。ナルと盟が上手く行った途端にあの人物たちも盟が何者か分からなくても注目し出したのが不気味でドキドキでした。

そして盟が庭の穴の中から見つけた缶ですが、あの缶が何か秘密を持ってる様な気がして期待してます。あれだけ年齢差があると可愛くてしょうがないんだろうなと、ナルの甘さにこちらまで胸焼けしそうになりながら読みました。www

勝手ながらラストに向かって物語が走り出したように感じました。次巻がとても楽しみです。

終わって欲しくない!

今作も凄く面白かったです。寝る前にちょっとだけ読むつもりが、ページを捲る手が止まらずに気が付けば最後まで読んでました。やはり夜光花先生は天才ではないでしょうか?

あの親父(皇帝)とのバチバチも凄く面白かったですが、シュルツとマッドのリドリーを巡る争いもドキドキしながら読みました。段々と展開が早くなって来てるような気がします。

ベルナール皇太子の婚約者選びが思わぬ方向で決着してしまったので、この辺りの匙加減がBL作品として絶妙だなと感じました。リドリーとベルナールがいつ戻れるか分からない状況で婚約者はないですもんね。ただベルナールが元に戻る気が無いのが心配です。

そして魔女のことがかなり分かって来てましたが、魔女はあの人だと勝手に思ってるのですが、魔女の子どもがどこに行ったのかが凄く気になってます。

あとがきでラストに近づいてるとあったのですが、あと2冊くらいでしょうか?早く結末が読みたいけど終わって欲しくないとも思ってます。読んだ後も妄想が止まりません。www

凄い人気ですね

凄い人気だと帯に書いてありましたが、ケモ耳が人気だから?とあまりピンと来てませんでしたが、8冊も出てるのはやはり凄い事ですよね。1冊目が出た時はちょっとヒリつく感じの内容だったので驚いてます。

最近ではお子ちゃま達が誕生して、他CPも加わってほのぼのとして来ました。なので作品の中でも時間が経過していて、獣属達の世代交代が進んで価値観も変わって来た様に思います。それがこのシリーズの印象が変わって来た原因だと思いました。だから人気に繋がったのだと思います。

実際に作中で晶が熱を出した時に、手伝いに来た弟の圭が宗吾が意外に家庭的な事に驚いていたエピからも伺えました。そして旧態依然とした世界は同時収録作品のアレックスと和久のお話に描かれていましたが、ここでも新しい時代の予感がしました。

更にもう一つの同時収録作品ではふつうの人間と獣属の恋のお話が描いてあり、新時代の幕開けが待ってるような予感がしました。

このシリーズは不定期掲載らしいので、どこまで続くか分かりませんが続く限りは読んで行こうと思ってます。

凄く良かった!

正直言ってこちらのCPよりはメインCPのお話の方が好きだったんですが、この2巻の内容が凄く良かったのでついに神評価とさせていただきました。ちょっと表情が危ない人にしか見えない朝永先生がとても素敵でした。

そして何と言っても生徒に真摯に向き合う柳木先生が、強面なのに繊細な対応をするところが凄く良かったです。こういう先生素敵ですよね。

朝永先生と柳木先生が徐々に距離を縮めて行く様子が、教師という仕事を通して丁寧に描かれているのが良かったです。ただ、中盤の誤解ですが、わけ知り顔でお節介してた女教師で盛り下がりました。あそこは朝永先生に好意を持った当て馬の方が盛り上がったと思いました。

お子ちゃま達が少し成長して大人っぽくなってたのが感慨深かったです。まぁ、教師の恋愛におせっかいする小学生自体がファンタジーでしたが、楽しく読ませて頂きました。

お二人のお話は取り敢えず完結らしいですが、スピン元の方でチラッと登場して欲しいと思いました。華奢なオメガも可愛いですが柳木先生みたいな男性らしいオメガも素敵ですよね。

お互いだけにしか見せない表情が素敵でした

前巻を読了した時点で続編が出ると知っていたので楽しみにしていました。本来ならエロエロな作品は苦手なのですが、こちらの作品は心情面も丁寧に描かれているので2人のセックスシーンも意味があって大丈夫なんです。

今作では和泉が大型新人の指導をする事をキッカケに、過去のトラウマに向き合うことになります。その新人に嫉妬しながらも追い詰められて行く和泉を心配する千堂との関係に萌えました。

更にそのトラウマのキッカケとなった和泉の兄の登場によって、千堂はトラウマの根深さを知ることになるんです。男同士のお互いを認め合いながらの愛情って凄く良いですよね。千堂の和泉に対する惜しみない言葉に激萌でした。凄く良い男です。

恋人でライバルである2人の関係がとても素敵な作品でした。職場での千堂の恋人にだけ見せる表情がとても素敵です。最後の2人の旅行とか最高でした。そして3rdシーズン決定おめでとうございます♪今からとても楽しみです。