目にも鮮やかなイエローグリーンのペーパーが6種類でした。うち2種類はおまけなんですよね。丹下先生、いつもありがとうございます!!
001
ミニスカポリス風の異性装の深津がケバいけど色っぽくて、その姿を望遠鏡プレイ再びで、にやにや眺める武笠は完全にスケベジジィに成り果てています。若いヤツのプレイは斬新すぎてよくわからんと言いつつ、眞御ちゃんにしっかり試してみる針生さん。眞御ちゃんとすることは何でもツボに入るのでしょう。本誌では最近見られないはりゅの鼻血が見られて満足でした。
002
武笠に情事の際の濡れすぎをいじられて悩む深津。それは初めから藍染さんに聞けば良かったのでは?と思いますが、気を回しすぎて鶏楽センパイに質問してしまうという失敗に至ります。10期下でその年の一番人気であるBC相手に、青筋立てて怒れるなんて鶏楽氏くらいでしょう。それほどまでに藍ちゃんしか欲していないんだなぁ。
003
大胆に藍ちゃんの股間をモミモミする鶏楽氏が拝めます。本誌ではべったり寄り添って座っている印象が強かったカップルなので、性的な接触が見られるとは嬉しいですね。まあこの2人の本気はこんなもんじゃないでしょうが。ドヤ顔の鶏楽、恥じらう藍染・見ちゃいけないものを見せられた深津の表情が対照的で面白かったです。でも、藍ちゃんは貞操観念ゆるゆるの役が得意なんですよねぇ。普段は貞淑、仕事では淫奔なんてけしからんもっと極めやがれです。
004
何が可愛いって、泣きながらだだだだと走る深津が可愛いです。いちゃいちゃしてても、ツンな言葉で武笠に抵抗する深津も可愛い。大人の余裕というかデキる主任顔の針生はかっこよくて、まだまだ武笠は針生主任に学ぶことが多そうですね。深津との逢瀬を邪魔されたことで、はりゅ&まおの逢瀬の邪魔をやめようと心に誓う武笠ですが、あの師弟の攻防がけっこう好きだったので、それが見られなくなるのはちょっと寂しいかなと。
おまけ〜おまけ002
「結構荒っぽい性格で特にバディの柳相手に関しては拳で解決することが多いらしい」先森さんのNGな仕事が明らかにされます。幼児プレイってすごいな!藍ちゃんは対応するのだから、深津は名トレーナーにしっかり教わるといいです。そして武笠相手に幼児プレイをすればいい。幼児プレイ中の先森ママが綺麗すぎてドスがきき過ぎて素晴らしかった。強制おねむの時間にされちゃうぼうや(こんなおっさんでもどっかの要人なんだよな)に笑いました。柳はちょろっとしか出てきませんが、「アウトロー相手の諜報を任されることが多い。危険な現場担当が常だが、本人はいたって平和な男」の紹介文にキュンときました。頑張れ介次!負けるな介次!シ〜ノちゃん呼びなんかして篠雅さんに殴られるなよ!
表題作に出てくる人狼の太郎が
すごく可愛かったです。
狼なのに豆柴にしか見えません。
まだ子どもらしいですが、
人化するとかなりデカい若者になります。
飲食店勤務のおにいさん(赤の他人)が
お気に入りで遊びに行ったりしていて、
この二人(一人と一匹?)の話が
続編であったら是非読んでみたいです。
太郎についてのレビューが長くなりましたが、
表題作のハンター×吸血鬼のカップルは、
受けが攻めのことを大好きなところがよかったです。
色気ある年上の受けに溺愛される年下攻めはいいものです。
一枚も二枚も上手の受けの手のひらで転がされる感じがイイ!
ほか短編3作品は印象に残りやすい訳ではないのですが、
それぞれに面白く、楽しめました。
3巻の時もそうだったのですが、
全プレや小冊子に応募したりするほど好きな作品で、
大好き故にレビューをすぐ書く気になれない作品です。
今回で4巻、しかも一冊丸々外務省のルーキーカップル
ということでじっくり楽しめ、読みごたえがありました。
しかし、目新しさと言うのでしょうか、
初めてこの作品を拝読した時の衝撃と言いますか、
ナニコレ超面白い!!という感動がやや薄まって来てしまい、
自分の中では神評価には至りませんでした。
(レビューになっていない感が否めませんが、率直な思いです。)
でもでも、やはり大好きな作品であることには変わりなく、
もちろん全プレのペーパーは応募済みです。
(7月発送予定だったかな?で今から楽しみです。)
読んでみたい既存の数多のカップル、
そして新しいカップルの登場を楽しみに
これからも本作品と作者様を応援していきたいと思っています。
攻めの漫画家がいいキャラで、
受けのアシスタントも言う時は言うので、
二人のやりとりがテンポ良く進み
読んでいて面白かったです。
受けの気を引くために攻めが犬を飼い始めますが、
その飼い犬のバイアグラ(犬の名前)がブサかわで
とってもいい味を出していました。
受けの帰りを待っているシーンで、
攻めの懐に入っているバイアグラにはキュンとしました。
二人の仲がスムーズに深まらないエピソードには、
独特なセンスが光っている作品だと思いますが、
楽しい分サクッと読めてしまい、何回も繰り返し
読みたい作品とまではいかなかったので、
萌×2寄りのこの評価になりました。
受けと攻めの両視点で語られていくのですが、
受け君の方が苦労していて、色々と諦めてしまって
いるところが読んでいて心が痛かったです。
偶然を装って攻め君が受け君と同じアパートに
引っ越してくるのですが、物理的にそばに居られることに
あぐらをかいてしまい、受け君との関係をないがしろに
してしまったことは頂けなかったなぁ~。
両想いとわかっても、
身体だけは繋げても、
心は遠く遠く離れていく。
もだもだ展開が続きます。
攻め君のバイト先の代々木先輩がとてもいい人で、
彼が居なかったらすれ違いのまま二人の関係は
終了していただろうなぁと言えるほどです。
また、重くなりがちな物語の中での癒しというか、
まさに救世主(メシア)的な存在でした。
代々木先輩が居てくれて本当によかった!!
最後はまとまるところにまとまったのですが、
その後の色々をもう少し読んでみたかったので、
物足りなさからこの評価になりました。
番外編が高校時代の話ではなく、
まとまった後の話だったら萌×2にしていたと思います。
この作品が大好きでして、
小冊子という物を初めて手に入れました!
お初なので、他の小冊子と比較できないため、
評価的には、神よりの萌×2になっています。
あとがきにありましたが、
本誌で武笠×深津がHできてないため、
この小冊子でそこんところが描けなかったとのこと。
作者さまが”(武笠のせい)”と、おっしゃっていて笑いました。
そーだ!そーだ!武笠のせいだ!
なので、まだまだ初々しい二人の様子が楽しめます。
(お色気シーンは、針生×眞御ちゃんが担当してくれています。)
128期の実習を、柳×先森先生がしきり中。
先森にいつもように素っ気なくあしらわれても、
めげない感じのいつもの柳が見られます。
なんだかんだ言ってデートはしているよう?
(先森にはデートじゃないと否定されてはいますが…。)
128期各バディで、TC×BCの座る位置に違いがあって、
その違いを見るだけで、ニマニマできました。
(市村×成川だけちゃんと隣同士で座っている。
他のバディ達は斜め前後で少し離れた?ポジション)
柳の提案で、各バディでハグしながら、
先森の教示を聞くというのがとてもよかった!
「男くさい」、「硬い」とギャーギャー言った後、
深津が武笠にすりっと擦り寄るところが本当にカワイイ!
スキンの材質の違いを確かめるために、
実際に被せてみることになるのですが、
郷土×藤野と武笠×深津は、
TCの物が元気になってしまったので、
模型を使わずにその物を使うことになります。
深津の少女のような天然のかほりや、
拙い手技(なかなか被せられなくて苦戦する)に、
武笠がはあはあして、4Lを誇るお馬さんが、
国内メーカー最大サイズのスキンを
破裂させてしまうのはすごかった!!
(突き破るほどのビッグホース!)
まあ、ふわっと笑う超かわいい深津を見たら
そうなるのも仕方がないですけどね!!
供威×黒瀬?が、武笠のお馬さんをからかう台詞や、
郷土の大きさに戸惑う藤野?の台詞にも笑った!
(郷土のお馬さんもなかなか立派っぽい)
武笠の深津への誤解がとけて、
ラブラブになる二人が早く見たいです。
(4巻が楽しみでならない!!!)
針生×眞御ちゃんは、
眞御さまの可愛さが爆発でした。
針生の目の前で枕の後ろ側にスキンを隠し、
失くしてしまった。仕方がないから使わなくていいのでは。
なんて言われたら、鼻血出しながら高速で盛ってしまいますよね。
安定のバカップルでした。
応募してやはり悔いなし!!
丹下先生、素敵な小冊子をありがとうございました!
制作者(攻め)の生贄の如く、
全身タイツのただのモブ役だった。
(モデルとは名ばかり)
ぴっちりとした全身タイツを
下着なしで着込んだ黒江(受け)は、
美人な柊真(攻め)にべたべた
弄られた挙句イかされてしまいます。
過去の苦い思い出から、
性癖をこじらせてしまった攻めと、
まっすぐな受けのカップルでした。
柊真の性格がけっこう悪く感じたのですが、
黒江の性格で良いので、緩和された印象でした。
スイッチが入ると性欲の鬼になる変態の柊真に、
翻弄される童貞の黒江が不憫でもありましたが、
気持ち良さそうにしていたので、万事OK!かな。
特撮ヒーローが二人の共通の趣味で、
描き下ろしのエッチにそれが活かされていて、
とてもよかったです。
柊真と同じ学部生で当て馬ポジションの
金田の恋の行方も気になりました。