草間さんの作品は友人が好きで、よく借りて読んでいました。
今回の単行本は短編も含まれており、色々と読めるなぁと思い購入しました。
感想としては、すごい、良かった。
私の語彙力が低いのもありますが、草間作品の感想はだいたいコレです。
安定感はんぱねえ。
話の構成もそうですが、読後の空気感がなんとも心地よい、、
なんかBL読みたいな〜読後の心は平和でいられて適度にエロも楽しめるやつがいいな〜〜
はい、コレェ!!草間作品!!!!
とりあえず草間作品押し付けとけば間違いないですよね。
とくにこの本は読みきり短編ばかり!
気持ちよくすっきりとなんか読みたい欲が解消されます。
また、草間さんの作品の攻は、だいたい身体が大きく顔がよくお人好しで一途でかわいいです。めちゃくちゃかわいい。
かわいいワンコ攻が好きな人は読むべし。
しかもタイプはいつも同じなのに話は全然違うから、いつでも新鮮な味わい…すごい…BL市場ですか…
というわけで、とっ散らかってしまいましたが、買って損はないぜ!という私の思いが存分に伝わったと思います。
ぜひ読んでみてください。
Twitterで作者のファンの方がオススメしているのを見て買いました。
ストーリーはあらすじをご覧ください!
1番好きな話は最後に収録されていた“ENDLESS WELCOME BACK”です。
これは受攻のキャラがしっかりとわかりやすく描かれていて、大切にしてるものや恋愛観の相違点が伝わってきます。
何回だって別れてきっとまた寄りを戻すんだろうな…と静かに納得し、読後は温かいあきらめに包まれます。
表題作は、孤独で不健康な作家が少年と出会い、愛を知ってしまう…というみんな大好きなやつです。
少しストーリーが薄いところもありますが、少年の体温を感じるような描写に受がどんなに幸せを感じたかがわかります。
ショタスキー協会会員の私としては、もう少し攻の少年時代が長かったらあと5冊は買ってました。ちぇっ。
表題作以外の2作品もhomeにまつわる、陽だまりのような、ぬるま湯のような、生暖かい作品になってます。
寒い時期にぜひ読んで温まってください。寒くない時期にも読んでみてください。
書影とあらすじが公開された時から買おうと決めてました!
ストーリーはあらすじどおり。
いけすかない2人が出会い流れでセックスしてしまい、それからお互いが気になり始める…
印象最悪の2人がいざセックスし出すとお互いの意外な面にドキドキ、ムラムラしてしまう。
そのギャップが壊れて意識しだすところが最高にグッド!!!
また、アパートの大家さんやコンビニ店員のみちこ、ゲイのゴウさん、攻くんの両親など、
2人を取り巻く人々に作者のクセの強さを感じます笑
フォンダンショコラカップ麺、どんな味か気になりますね…
最終的には、ここで終わるの!?といった感じで続編もあったりするのかな…?
2人の気持ち的にはちゃんと区切りがつくのでそこは安心して読んでみてくださいね〜!
読んだ人はきっとタイトルと同じ疑問を持つはず…!笑
春田先生との出会いはコアマガジン出版「彼がかわいいと言ったから」……あれから次々と出版される単行本を読みわかったことがある……春田先生は情緒系とギャグ系どちらも描ける、そして最高……
(※どさくさにまぎれて上記の本をステマ)
今回のドーテーヤンキーマギクスはどちらかと言えばギャグ寄り。
あらすじの通りのラフなファンタジー要素があって、それを軸に幼馴染との関係が変わっていく…
昔は力関係逆だった系CPが大好物で世間のみんなも大好きだと勝手に思ってるので、少なからずその要素がある本作品をゴリ押ししたい!
ただ、ここからはネタバレになるが、
この作品には本命攻以外との挿入や複数姦、レイプ要素、NTR要素、本命とのリバプレイがある。
この辺が苦手な人はオススメできない…
逆に、私のように全然オーケーな判定ガバガバ腐女子にとっては、本命攻との恋愛を楽しみつつ他の攻との情事やプレイのドキドキ感を楽しめるのでオススメ!
設定がセックスありきというのもあり、エロシーンはめちゃくちゃに力が入っている(とくに発情した受の表情が良い!!)
Qpaレーベルらしいがっつりとしたエロと、ギャグっぽい設定だけどしっかりとした幼馴染との恋愛展開があって読後の満足感が◎
未読の方はぜひ手に取ってみて!