ひさびさにレビューしたくなったくらいサイコーでした
アマミヤ先生の作品は、愛だ恋だはさておいてもそうですがキャラが良いです
自然体かつリアリティがありそのなかに確実な萌え成分が凝縮されています。
また、完全に個人的な意見ですが首が太めなのが良い…
それなのに目が色っぽいのも絶妙なアンバランス加減というか、ギャップというか、とにかく腐り心をくすぐられます。
また攻めの子が単なるワンコではなくきちんと厚みのある年下ワンコなのも素晴らしかったです
ストーリーももちろんすてきでした
お互いが傷ついたときに寄り添うやさしいモノローグはじんときました。
バイト先の人たちのあたたかさも作品のやさしい雰囲気に一役かっているのではないでしょうか。
次回作にも期待してます!
初読み作家さんです。
正直、表紙の絵がそこまで好みではなく「アホエロ」という題名買いだったもので期待はあまりしていませんでしたが、読んでみたらまあ!
まさに、まさにアホエロ!好みドンピシャ!
そうしたら不思議なことに絵も好みに見えてきまして、あぁ買って本当に良かった…!と今感謝の気持ちでいっぱいです。
このアホエロの良いところは「アホエロ」だけに留まらないところかと思います。
ほかのレビュアー様たちが書かれているように、キッチリエロ以外のところの萌えや共感、感動など詰め込まれた上でのコメディーだというところではないでしょうか。
といっても、クスリと笑ってしまうようなコメディーではなく、一人で爆笑してしまったレベルの面白さでした…!
個人的な感想で申し訳ありませんが、とにかく買って本当に良かった一冊です。
欲を言えば、ドラマCDにしていただけたら鼻血でてしまうくらい嬉しいのになぁ。
とんでもなく甘酸っぱいです。
キュンキュンして、息継ぎがうまくできません。
物語は同級生、しかも高2まで5年間同じクラスのふたりが6年目に初めて違うクラスになってしまうところからの始まりです。
今までとは少しずつ違ってくる生活、そしてレンに彼女が出来てしまう…
このときのカイのメール内容と本人の感情の違いにはもう、切なくてせつなくて泣けました。
そしてやっぱりレンのあの一言でまた涙腺は崩壊しました。
ありがちといったらありがちなストーリーをこんなにも切なく、印象深く描いてくださったのと、下校中の空の綺麗さや季節感が爽やかに伝わってきたので、迷わず神にさせていただきました!
次回作も楽しみにしています!
まず、方言がとても素晴らしい。
方言だいすきなら、それだけでも読む価値あり…!
もう個人的なことを言って申し訳ないのですが、
「ぶちくそじゃあ」って言い直すところ、そこだけでも悶えられました。
赤松の飾らない愛情と、クロのちょっと重くて一途な愛情が素敵に作中にただよっていてどちらもとっても魅力的な二人でした。
ストーリーとしては、緩やかな雰囲気で進んでいきます。もちろん二人の関係性として嫉妬や不安なんかもありますが、まぁその嫉妬もまた可愛いったら…
とにかく甘く、時にクロ、良かったね…!とうるっときてしまったり、一冊通してニヤニヤがとまらない本でした。