潤潤★さんのマイページ

レビューした作品

女性潤潤★さん

レビュー数7

ポイント数11

今年度366位

通算--位

  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 小冊子
  • GOODS
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

いや、色々ツッコミたい

主人公で受けの祐馬が腐男子設定っていうのは
割かし好きなので買ってみたのですが…。
腐男子ネタで盛り上がるのとか、イベント参加するのとか、2.5次元が好きだとか、祐馬のキャラははっきり立ってて良かったんです。

でも!
攻めの社長さんやら当て馬のショーゴやら
中途半端感が半端ないというか。
社長さんは最後の最後に
『俺たち恋人だよな?』って確かめてたけど。
いや、その前にお酒で潰してなし崩しに関係もっといて告白とかもないままそれは無いでしょうっていう。
ショーゴは本当に憧れの存在だけでいて欲しかった...。
なんで最後あんなことしたんだろう。

と、モヤモヤが後半になるにつれ溜まってく
1冊でした。
鈴倉先生のイラストは本当に可愛くて
祐馬の可愛さが上手く表現されてたのは
流石でした!!

そうきたかー

元々お互い気がないうちから関係を持つ話が
あんまり好きくないので、どんな設定にしろ
感情移入出来ずに読んでました。
ただ、SFとか異世界ものとか好きなので
悪魔の世界観にどっぷり浸かれるのは凄く良かったです。

大人の世界と過去

どこか陰がある受けさんが、バーを経営する傍ら夜な夜な街に繰り出して寂しさを紛らわしてるとこから始まる話。
アンニュイな感じで危うさもある受けさんに
昔馴染みの攻めさんが会いに探しに来たとこから一気に時間が進む感じがして、過去から動けなかった受けさんがやっと進む感じが良かったです。
大人な世界観で、バーの常連さん3人組もいい味出してて面白かったです。

すくすく

あかちゃんをおぶった攻めさんが振られるシーンから始まるという、なかなかないシチュエーション。
年の離れた弟の成長期と共に、攻めさんの恋心もすくすく成長していく様が、凄く可愛くほわほわしたお話でした。
思春期あるあるのいじらしさとか、初恋を経験してない受けさんの純情なとことか…。
最後の最後にえろシーンもありますが、ずっと
癒されるお話でした。

可愛いがすぎるってやつ

ああ、可愛かった。
が、読後すぐの感想でした。
毒親に近い親に受けさんも攻めさんも育てられて、どっちもそれぞれ悩みを抱えてるなかで、周りの人に支えられ青春してる可愛いお話でした。
受けさんやクラスメイトがみんな被り物をしている理由、攻めさんの後暗い雰囲気、などダークな部分もありながらも、重くなり過ぎずすごく読みやすかったです。

ふわふわふわふわ

さすが鈴倉先生。
絵がとっても繊細で綺麗で可愛くて好きです。
今回は世界観もふわふわしてて
受けくんのキャラもふわふわしてて
全てが可愛いで埋め尽くされてた
1冊でした。

甘やかされすぎたら止まらなくなる
という受けくんの一言に
大丈夫だよ、おまえなら
の返しが大好きです。
きゅんきゅんしてました。

かわいい、はかわいいけど

とにかく登場人物の設定がまずややこしくて
何度も最初の方のページに戻っては
誰がどのマーク所属なのか、とか
どのマークが何に秀でているのか、とか
慣れるまでに見返してました。

個人的にはかわいい受けは
嫌いではないのだけども
男の子の「〇〇もん」って口調は
好きじゃなくて……。

主人公の攻めくんが
一途わんこ系で、
そこが1番の推しポイントだったかなあ。

こういう風に泣かれるのは、イイな

タイトル買いのデビュー作家さん。
帯の『読者支持率NO.1』という文言にへぇ~!と 思いながら
読み始め、あまりの面白さに一気読み。
デビュー作でこんな!?と、次作からも期待したい作家さんです。

受けさんのイクセルは、実母は早くに死に実父は国王であり数えるほどの面識しかなく
義兄姉に疎まれ義母に疎まれ…という、冷遇される身。
辛く当たられ落ち込んでた最中出会った騎士と交流を繰り返すが
婚姻の場に現れた相手が攻めさんであり、幾度も逢った騎士のジークヴァルト本人で…

と、話の初めは結構辛いです。
イクセルの小さい頃の回想シーンなんて、痛くて読むのも辛かったです。
ですが!
やっぱ見てくれてる人は居るんですね!という、希望を持てる展開で。
笑えなくなったイクセルをこれでもか!と溺愛する旦那様、素敵です。
羞恥心の欠片もなく、嫁を見せびらかす旦那様、可愛いです。
完全無敵のはずなのに嫁にはとことん翻弄される旦那様が好きです。

最後は義母や義兄姉ザマア展開で
旦那様の屋敷に務める住み込み使用人達のキャラ具合もいいスパイスとなり
本当に最後まで楽しんで読めました。

強いて言うなら、
ダニエルには足を引きずってた事に対するあれこれは聞いたのかな?とか
副隊長のホードとは少しでも良好な関係に戻れたのかとか
ジークヴァルトがイクセルを娶った理由が曖昧でよく分からないとか
モヤモヤしたものはあります。
でもまあ、溺愛うまうまで読ませてもらったので案外読後感スッキリです。

もっと可愛がりたいのに、余裕がない。

作家さん買い。
これはアレです。
ファンタジー・ほんわかほのぼの甘々ストーリー・モフモフ好きさんは
是非読まれることをオススメしたい1冊でした。

受けさんのポン太改め里は、子狸の時に人間の罠にハマり動けなかった所を
攻めさんの五明に助けられ。
恩返しという名目で化け狸となり五明の元を訪ねることに。
漢方を専門とする薬局を営んでいた五明の元で弟子として働くうちに
恋心が芽生えていくのですが…

と、恩返しストーリーではあるある設定だなあ…と読み始め。
ですが、ん?んんん??と、謎が深まるばかりの気が付けばどハマりするほど
面白かったお話でした。
白銀の出現・「時間外のお客」・何と言っても1番気になる五明の正体。
少しづつ明らかになっていく真実と、
書き下ろしでの若君と五明の決別と、
里の家族との逢瀬による心の成長と。
どれをとっても大事な要素で本当に楽しめました。
欲を言うなら
里久そば店主×Cafeしろがね店長の番外編なんてあったら嬉しいです★笑

子狸が本当にこんなに可愛いなら、一家に一匹欲しいものです(●´ω`●)

生まれてきて、よかった。

難しい。
本当にその一言に尽きる作品だったな、と。
ネタバレなしで読むことを本当にオススメしたいです。

受けさんの東護は、偶然がきっかけでペンネームがマサトという
作家と知り合うことに。
次回作を書いてほしいことの交換条件に抱かれることを提示され
2人は度々交流を取りながらも距離を縮めていく。
そんな時、柳瀬優という大人気若手実力作家に担当を指名され会いに行くも
マサトと瓜二つの同一人物で…

と、最初は双子ものかあ!3Pものかな?と、読み進めましたが
内容が深すぎて。切なすぎて。時には恐ろしくて。
こんなにたくさんの感情をもって読み込んだ作品は珍しく
読後感も不思議な感じですが、
楠田雅紀さんが本当に綺麗に最後纏めてくれていたので
すっきりと、そして救われた感じでいっぱいです。
リアルでこういう事に遭遇したら、実際は大変なんだろうな…と。
こんな風に綺麗に終われたらいいけど、難しいだろうな…と。

優にも素敵な人が現れる番外編などが読めたらいいけど、
それもそれで攻めが二股してるようにも見えて複雑だし…。
あ~!
本当に難しい話でした(´・×・`)