さすがはらださん…!!!
という気持ちです
裏切りませんね。
汚いのにどこか美しい、一冊の満足感、さすがとしか言えません。
はらださんの絵はどこか古臭いというか好き嫌いがかなり別れるタイプの絵をしてると思います。
自分も最初は好きじゃなかったのですがまあみんな読めば好きになると思います(経験者は語る)
そんな特徴的な絵をかくはらださんですが、いやあ進化しますね。
これはストーリー読んでこそですがキスシーン一つでここまで官能的で臨場感とはちょっと違いますが温かみが伝わってくる絵をかける方はなかなかいないと思います。
読むたびに深みを感じる作品です
そしてきらめくのはキャラクター達です。
正直はらださんはネーミングがテキトーだという印象が強いのですが、そんなの気にさせないキャラクター各々のブレなさ。
BLコミックでよくある意味わからないほどのキャラ変が私は嫌いなのですが、はらださんはクズを一度クズで描いたらずっとクズなのです。
違和感がなく濃さを感じます。
無理やりなストーリーの終結がなく本当に読みやすいです。
現実味というか二次元なのにかなり人間臭いキャラクター達というのを描くのは簡単なようで難しそうな気がするのですが、難なくかいてしまうはらださん…
結婚したいです。
好きです
はらださんさすがです
素敵な作品をありがとうございます。という気持ちです。