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ご褒美盛りだくさんの幸せな一冊でした。

読み応えがありました。こういう番外の短編を一冊にまとめた本にはぶつ切れ感を感じてしまいがちなんですが、それぞれのお話にボリュームがあって、またお話とお話の間にあまり時間経過がないことから、違和感なくするすると読むことができました。

『美しいこと』シリーズでいうところの小冊子『愛すること』のように、もう『COLD THE FINAL』にひどく傷つく登場人物は出てきません。超問題児の攻め組、透と秋沢は落ち着いて、受け組の藤島と正彦も幸せそうです。

ここからネタバレ有り

『COLD THE FINAL』のストーリーの主軸は、正彦が秋沢に植え付けられたトラウマに少しずつ時間をかけて打ち勝っていく姿です。私も不安障害を患っていたことがあるんですが、ようやく正彦と秋沢が久しぶりにつながることができたシーンで、正彦が「こんなもんか」と言うようなセリフがあって。これ不安障害の人間にはあるあるな気がしました。頭や体に刻みこまれた恐怖感を乗り越えるのは一筋縄ではいかないけれど、現実にその恐怖の対象に向き合ってみると、だいたい現実の方があっけなかったりして。

トラウマを持っている人間の心情をどうしてこんなに理解しているんだろう?木原先生すごいな〜と個人的には思いました(私はそう感じた、というだけで、PTSDの方がみんなそう考えるというわけでは当然ないです)。

他の方の感想にもありましたが、木原作品の登場人物は身を切るような挫折や失敗を経験した人が多いです。今回だと秋沢のマネージャーの久萬さんもそうだし、CRUXで良い仕事をしている藤島もそう。挫折を経験している最中は絶望感しか見えないことが多いけれど、そのフェーズを通り越したら想像もしていなかった分野で第二の人生やキャリアが始まることもある。そのなかに新しい幸せを見つけられることもある、というポジティブなメッセージを感じます。案外、幸せっていうのは想定外な方向で見つかるのかもしれないなぁとか。

COLDシリーズが好きな人は、こんなに長く作品を楽しめて、こんなご褒美のようなファイナルも出版されて、とても幸せだと思います。本当にご褒美盛りだくさんの一冊でした。

不幸になった人が誰もいないので、ほのぼのと言えるのでは。

個人的にきゅんきゅんするポイントはあまりなかったので評価は萌2にしてあるが、小説としては相変わらず抜群に読みやすいし面白い。木原作品ということで身構えていたけれど、当社比で『鈍色』は全然痛くない作品だった。木原先生にしては、ほのぼのとも言えるような笑。

お話が3作入っていました。『鈍色の華』と『鈍色の果実』は同じ登場人物が続投している。3つ目の『漆黒の華』は攻めだけが鈍色から引き続き登場し、受けは新しい人。

以下自由にネタバレ。

ダン・カーター氏は、自分だけのパートナーが見つかってよかったな!インスタグラムに「my lover」なんて乗っけてくれるような可愛い恋人で、一途なダンには相性ぴったりだと思うぞ(書き下ろしペーパー)。『鈍色〜』の主人公の鶴屋じゃこうはいかなかったはずだ笑。

社会で何かを成し遂げていこうというような活力は薄いが、たくさんのtintinを経験したい!という精力にはアクティブになれちゃう鶴屋。身を持ち崩すとはこういうことなのか、それとも本人はやっと人生の楽しみを見つけられたのか……ともあれ、自己中なのは間違いないので、一途なダンよりは血の通わないヘビみたいな兎河社長の方がお似合い。総じて、兎河社長が一番ミステリアスな登場人物だったかもしれない。

こうなってくると、木原作品には珍しい裏のなさそうな好青年の天王寺編も書いて欲しい。こんな好青年が木原作品で見れるなんて、しかも、好青年な上に卑屈じゃない!お相手はダンより一癖も二癖もありそうなヒューイでしょうか。

ZAKK先生の挿絵、とてもよかった。特に佐川くんからピンクのヤーツーが出てきちゃたときの玲奈の顔に笑った。ピンクのヤーツーの躍動感が素晴らしかった笑。

しいて木原先生に物申すとすれば、ペーパーが重要すぎないか?とは思う。ペーパーを読んでいない人がいるかも、と思うとちと残念。

むなくそ悪い。

けっこう高評価を得ている作品なので、一票くらい「しゅみじゃない」があっても良いよね、という気持ちで、素直な感想を書かせていただきます。

今までに読んだBLのなかで、いちばん胸くそが悪い作品でした。
受けの幼少期に起こった事件とトラウマ。この時点ですんごい気分が悪い。
その事件には攻めも責任があるんです。

とにかく、なんで受けがこの攻めといっしょにいる事を選んだんだ?
いっしょにいなくちゃいけないんだ?
そんな気持ちでいっぱいでした。
受けにはただただ同情し、攻めには(大人になってからの攻めにも)一切魅力を感じませんでした (恋する暴君の森永ですら地雷だからなぁ……受けの事情お構いなしにグイグイくる自分勝手な攻め。しゅみじゃないみたいです)

木原音瀬さんのFRAGILEもまったく「しゅみじゃない」だったので、
私がこういう作風とかストックホルム症候群のような関係性がニガテだ
ということなんだと思います。

綺麗な世界観。キャラクターの心理描写も、ちょっと綺麗すぎたかな‥‥

個人的にあんまり萌えなかった‥‥かな。
日常系BLは好きなんですが、それにつけても物語がフラットだったような
印象を受けてしまいました。

それぞれに事情がある登場人物たちですが、
喜怒哀楽のどのベクトルの感情も、綺麗すぎて上滑りした印象。
毒にも薬にもならないというか‥‥
ドリーミーなBLではなく、どっちかってとリアリティ重視系BLなだけに
キャラクターに「人間くささ」を感じられないのは‥‥

ちょっと物足りなかったのかな。


***以下、ネタバレ***

聴覚障がいを持って生まれた主人公の芳郎(受け)は、
実家が病院を経営していることを活かし、医療事務として働いています。

できることがたくさんあって、できないこともそれなりにある芳郎。

意地を張ってチャレンジする人生よりも、家族の支えや心配を受け止めて
穏やかな、安定した生活を享受することを選んだ。

積極的に外出しない分、庭で自然と触れ合うことを好み、
その気持ちを俳句にのせることを趣味としています。

そんな穏やかなある日、庭の整備をしてくれている工務店の次男坊で、
芳郎の弟と高校時代の同級生でもある年下の男、松永(攻め)と
お庭で出会い、交流していくことになるんです。

物語の主軸は、「気を使ってもらう」ことに慣れていた芳郎が、
障がいのこともあまり知らないし、気も使わず接してくる松永に
「少しずつ世界を広げられていく」
そんなやりとりが中心になっているのかなと思います。

そこにちょっと絡んでくるブラコンの弟の存在があったりしましたが
彼は案外あっさり引っ込みました。

他のレビュアーさんがおっしゃっているとおり、
冒頭の子ども時代のエピソードはとってもキュンキュンして
期待が高まるものでした。

以上。

ほのぼの溺愛BL。アメリカっぽい風情も楽しめます

私はこの作品すごく好きです。

海外が舞台のBLって何作か読んだことがあるんですが、
この作品は良い意味で記憶に残っていました。

ちょうど良い塩梅の海外BL感だったからです。

リアリティが強すぎても、異国で苦労する主人公に感情移入して辛くなったりするし(BLでくらい夢を見させてくれ!という気持ち)
かといってまったく文化的な違いが表現できていなかったらしらけてしまう。

そんななか、今作はBLドリームではありますが、
地名や風景描写、ロッドの性格にも
似非アメリカ感がしっかり出ていてよかったです。


***以下ネタバレ***

主人公の受け(瑛)はアメリカの大学で心理学を専攻している帰国子女+ゲイ。
性格はどちらかといえば奥ゆかしい感じ。
でも帰国子女なので英語やアメリカ生活に不自由はないという設定です。

(お財布を落としていきなり無一文になったり、
食費を切り詰め、爪に火を灯し‥‥というタイプの苦学生でもなく。
なので、心を痛めずに読めると思います。ほぼ悪い人はでてきません)

そんな瑛と、飼い犬がきっかけで出会った攻めのロッド。
アメフト花形選手のような良いガタイをした弁護士です。
スパダリ系かな?と思わせる包容力の持ち主ですが、
資産家や貴族というほど飛び抜けた設定はありません笑

ロッドの会話文にちょいちょいアメリカンジョーク的な「HA HA HA」
のノリが入るのが、個人的には良い似非海外BL感を醸し出しているなと思いました。

紆余曲折はあるんですが、波乱万丈なお話ではありません。
女装が似合っちゃうようなキレイ系の日系大学生が、賢い犬を連れた
年上のイケメン弁護士に溺愛されちゃう。

そんなお話でございました。

以上。

ネチネチです。昼ドラ系です。でも、それが最高です。

最高の作品が来ました。橘紅緒さんの『唇で壊される』に並んで、
私のなかで文句なしの神小説となりました。

***以下ネタバレあり***

攻めの宝坂と受けの椎名は、まだお互いが社会人になる前に
とあるバーでチェロ弾きと客として出会っているんです。

出会いの時点でふたりは一目惚れのような恋に落ちている。

が、とある事情から、宝坂はゲイである椎名を冷たく拒絶します。
椎名は心に傷を負い、
自分のセクシュアリティに対してトラウマを負ってしまった。

そんなふたりが、数年のときを経て、同じ警察署で再会することになるんです。

(岩本薫さんの『捕獲者ーロッセリーニ家の息子』を彷彿とさせるような
再会モノBLでもあります)

攻めの拒絶にも事情はあって、ふたりの誤解は早々に解けるんですが、
そこからすんなり「じゃあ付き合いましょう」とはなりません。

自分だけが相手を好きなんだと思い込みながら、
でも、それを直接相手には伝えられないから、

椎名は 宝坂に可愛がられている後輩刑事に八つ当たりをしてみたり、
宝坂は 宝坂で、椎名(の恋人のフリをした色男)の従兄弟にバチバチ静かなる牽制をしかけたり‥‥

起承転結がはげしい恋愛ドラマ‥‥昼ドラのような濃さ!

椎名の従兄弟がね、また良い。
彼が恋人のフリをしてくれたおかげで、(すでに一度こっぴどく傷つけられている)椎名が、惨めなキャラクターにならずに済んだ。

蓮川愛さんの美麗な挿絵で、この濃いストーリーが読めたことに
感謝いたします‥‥!

以上。

ちょいツンの受けとちょい恋愛観ウェットな攻めの王道ラブストーリー

読み返したので記念に。

個人的には一穂さん、そんなに好きじゃないんです。どの作品を読んでも「一穂節」が効き過ぎていて、キャラクターの上手すぎる比喩表現とかに作者の影がちらつく感じがして集中できないというか(この唯一気になる点を除いてもやっぱり80点プレーヤーというか、品質保障付きのラブストーリーを提供してくださる一穂さん作品は、買っちゃうんですけどね!)

そんななか、一穂さん作品のなかでは『Don't touch me』はかなり好きな部類でした!『YesかNoか半分か』シリーズ以外ではいちばん好きかもしれない。『ステノグラフィカ』と並んで。

高久さんの挿絵が超ナイスアシストだったのも素晴らしかった点ですね。

****以下ネタバレあり****

どこがよかったのか。

潔癖性の蓮(受け)のキャラクターに好感を持てたのがよかったのかな!
合コンであった女の子のダメな部分をあげつらねたり、同僚の女性社員にも「イケメンだよね」とつっこまれて「はあそうですね」的な態度をとったり。
蓮は正直というか、自分に嘘がつけないタイプなんですよね。
世渡り上手の対極にいそうなヤツです。思ってもないことは言えない。

でもそんな蓮が、特殊清掃員の長谷川(攻め)には、最初から最後まで一貫して嫌われたくないと思ってるんですよね!
潔癖性の蓮が初めて長谷川の仕事について知ったとき、生理的に「触られたくない!」と思ってしまう。
でも、そんな態度をとってしまったことに、自分もショックを受けているんです。
なんで、長谷川さんには自分の悪い一面を知られたくないんだろう。
嫌われたくないんだろう‥‥

もうおわかりですよね笑

攻めの長谷川はイイオトコです。自立心が旺盛で、自分の仕事にも(食わせてくれる、生活させてくれる収入源として)一定の誇りを持っている。
受けの不用意な言動とかも広い心で許してくれる、攻めらしい攻めという感じ。

けど、カラッとしてる性格に見えて、
恋愛になると実はけっこう嫉妬とかしちゃう男だったー!
同性の恋人である蓮に対しても、当然のように独占欲とかモヤモヤといったウェットな恋愛観を発揮してくれます(対する蓮は、長谷川を誘って合コンとかいけるくらい妙なところサバサバだったりする)
でもそれが良いスパイスなんです。

料理を完成させたのは君だったんだね、長谷川君‥‥

以上。

世界観が最高のファンタジーBL。

普段はあんまりファンタジー小説は読まないんですが、沖さんの挿絵がすっごい素敵だったので手にとってみれば大当たり!!!ドラゴンギルドシリーズはこれからも追いかけていくことを決めました。

うっかり2作目の「黒猫」から読んで、それから「紅炎竜」に遡ったんですが、2作目からでも全然問題なく読めました。時系列的にも「黒猫」の方が30年ほど先行しているし(でも登場人物たちは老化のスピードが遅いので、シリーズ通して同じキャラに出会えますよ!)、2→1という読み方の方が、結社ドラゴンギルドについては、むしろ理解しやすいかもしれない。

**以下ネタバレ注意です**

竜たちが主役のファンタジー小説ですが、舞台設定が秀逸です。「産業革命以後の世界で人間たちが魔物狩りを始めた」という風に、史実っぽさと虚構がいい塩梅でミックスされていて、物語の世界観が掴みやすい。竜たちを守るためにあえて帝国の飼い犬となり、帝国軍の仕事を竜に請け負わせることで竜の存在を守る -- そんな結社ドラゴンギルドは矛盾と交渉の産物。設定が美味しすぎて唸ります〜〜〜 !(あと、個人的にはすべての竜はひとりの母親(ティアマトー様)から生まれた兄弟、という設定に萌えまくっています。前作攻めのナインヘル、今作のサリバン、次回作のサロメもみな兄弟)

「紅炎竜」がどちらかといえば一つの大イベントを解決する冒険ストーリーだったのに対し、「黒猫」はリーゼの成長と、サリバンとリーゼのやりとりが主軸。竜とドラゴンギルドを守るために必死で働くリーゼんくんは、気丈に振るまっているけれど本当はとても疲弊している。そんなリーゼくんが、超ソクバッキーな竜のサリバンにほだされていく過程が存分に楽しめる一冊。読後感もとってもいい。

そして、この神評価には沖さんの挿絵が欠かせません。表紙を開けてすぐのカラーイラスト、リーゼくんクッソかわえええええ!!

表立った態度は変わりませんが、クールなリーゼくんも最終的にはサリバンにめろめろ。アツアツの最強カップル爆誕で、もうお腹いっぱいです(いや、やっぱりもっとください!!)。次のサロメ編にもみんな出てくるかな〜。楽しみ!

素朴な幸せを(主に性的な方向で)必死に貪るふたり。

今までに読んだ鬼と村人系BL(?)ではダントツに一番好きでした。
生まれ育った貧乏な村で、鬼と虐げられてきた美貌の少年「与六」と、人里はなれた山奥に一人ぼっちで暮らす大男の「佐助」。受けの与六も芯がある少年で好感なんですが、それよりなにより佐助がめちゃくちゃ正直なのが良いですね!受けに対して、「嬉しい」とか「好き」とか、そういう感情をまっすぐに伝えてくる攻め!!大好物です。

種類が違う山場がいくつも用意されていて最後まで飽きずに読みました。後編で験者が出てくるあたりだけは唐突に感じてしまったものの、私は結局BL小説には「萌え」をメインに求めているので、幸せな情交シーンがこれでもか!というくらい詰まっている今作品には大変満足致しました。

各キャラの良いところがあまり伝わってこず。

安西さんの『好きって言いたい』に萌えさせてもらったので、評価が高かった『好きで、好きで』も期待して読み始めたんですが……うーん、個人的には全然ハマりきれず。

穂木(受け)と志方(攻め)は高校時代の同級生で、卒業から十年間お付き合いが続いているカップル。志方は「仕事は俺のアイデンティティ」と言い切っちゃうエリート銀行マンに成長。性格はぶっきらぼうな不言実行男です。穂木は経済系の雑誌編集にたずさわっていて、こちらもけっこう仕事ができるんだけど、「志方においしいご飯を作ってやることの方がずっと大切」と言い切っちゃう家庭的な男に成長しました。

--個人的にハマりきらなかった理由は2つ--
(神評価が多い作品ですし、先入観を持ちたくない方は飛ばしてください〜)

ひとつめは「十年カップル感」があんまり伝わってこなかったこと。十年カップル、と銘打っているからには、付き合いたてのカップルとか二〜三年カップルとは一味違う円熟感みたいのがあるのかな〜と期待していたけど、そういうのは特に感じられず。

穂木が志方のことが「好きで、好きで」っていう話なんだけど、それもエピソードで伝わってくるというよりは、穂木がモノローグで言ってるから伝わってくる感じで。他作家さんの作品で、国語教師なのに肝心なところでは「好き」とか「超あいしてる」みたいな言葉でしか愛を伝えられない、っていうのには萌えを感じたのに、穂木が連呼する「好き」には途中から「お前、ボキャ貧やな……」と思ってしまった……

ふたつめは、勝手なお願いだけど、志方目線の話も読みたかったです。そしたら、「ぶっきらぼうで言葉が少ない志方が、本当は穂木をどう感じているのか」に加えて「穂木の魅力」も、もっと分かった気がする。志方は穂木のおおらかさに「救われた」とまで言っているのに、そういう穂木の魅力が本人目線の話だけでは十分に出てなかった気がして、ちょっと残念でした。

総じて、萌えツボが違ったかな〜。ドラマCDで自分の印象とか感想が変わると嬉しいんですけどね〜。自分の読み方が浅かったと気付かせてくれたら感動するだろうな!