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だいっっすきな作品です!!ユーリス

webの方でずっと追っていて、4週はしたお話です。
内容も緻密でキャラクターもよく本当に素晴らしい作品なのですが、なぜ1巻と書かれないのか、、ほんっとつにこれからなので最後までぜひ皆さん読んで欲しいので続刊はちゃめちゃに希望です。

あとこれはめちゃくちゃ個人的に書籍化前のタイトルがこの作品を表すのに全てを表現していて、唯一無二感もあってとても好きでした。
でもどんなタイトルでも愛しますけどねっw

もったす先生待ってました!

ずーーーっっと首を長くして待ってました!
前作とその続きでハマり、しかもそれが処女作だったので次はどのようなお話を書かれるのかめちゃくちゃ楽しみにしておりました!

案の定、、めちゃくちゃよかったです\(//∇//)\
舞台はイタリアでイケイケのコーサ・ノストラ軍団、秘密と恋。

この“秘密“と“裏切り者“てとこがミソで一巻ではまだ全貌は明らかになっていません。
ちゃんと2巻が気になりすぎるある意味綺麗な終わり方になっています笑

えちえちがお得意なのでもちろんそちらも素晴らしく、更にストーリーも前回よりレベルアップして構成も見事になっているんですよね。

あとキャラクターもいいですよね!
ジーノは実直さとジェントル、清廉な美しさをもってピュア一面と強い覚悟の持ち主。
ダンテは飄々としたおおらかさと、男らしい強引さの中に優しさがありヒーロー的な存在。

一巻でケンカップルという事はよくある王道さで中々素直になれず展開がつづくものですが
安心してください、ラブちゃんとあります。w

敵の敵は味方。
彼の秘密を知ったとき彼が取る行動とは、、?

次巻は2024年夏頃と書かれていて本誌に手を出そうか迷い中ですw

それぞれ

アルファばきばき!オメガひんひん!みたいなお話ではありません笑

ただ普通のカップルが普通の恋愛をして普通に長年同棲して普通にお互いを愛していて。
なのに時々ちくりちくりと胸を刺す展開があって少しハラハラするんですよね。
安西先生×オメガバースはこんな感じになるんだと思いブレないポリシーを感じましたw

※ここからばりばりネタバレになるのですがこの文章が本当に好きです。

道隆は逃げ道を用意してくれない。
溢れるほど与えてくれない。満たしてくれない。楽をさせない。待ってくれない。それなのに道隆がいい。欲しいのは庇護者ではなく伴走者だ。
ダメな時は怒ってくれる、弱音を吐くのも励ますのもお互い様、どこまでも2人で歩いていける相手だ。

理性を蕩かすアルファの匂いより道隆の匂いが好きだ。1日働いてきた普通の男の匂い。道隆の匂いがいい。

これを読んだとき今までのオメガバースの遺伝子レベルで好きぃ!の価値観が変わりました。

本能を、確かに積み上げてきた愛が上回った瞬間に少し涙が少し出ました。

また先生のオメガバースが読んでみたいです。

難しいこと

2冊ともほんっとうによかった!安西先生らしく劇的な展開はなく、でも着実に積み上げる情愛がたまらなくひしひし胸にのしかかります。

先生の描かれるわんこ受けが本当に好きで、駆け引きなくストレートになんども愛を伝えるところが読みながら思わず「可愛い、、」って声に出ちゃうんですよねw 三段活用w
個人的に両片思いのじれったさがあまり好きではなく先生の文章は読んでいて気持ちいいです笑

今回も激しい展開などはなく出会ってから順調に関係が進んでいきますが、途中で玲王に感情移入し段々と息苦しくなっていきます。
玲王が関係をスパッと終わらせたところが気持ちいいですし、ちゃんと東屋さんがストーカーになるし(東屋視点なのであまりヤバさが伝わらない)
この展開がたまらなく好きですw
お互いの精神的な成長が今回のお話では大きなポイントでした。
終わり方も全く派手ではないですけどこれからもずっと進んでいくだろうなぁていう優しいエンドでよかったです。

ホワイト木原先生

パラスティックソウル最新刊です。
現実的で生々しいを得意とする木原先生(主観ですみませんw)がSFをどう書かかれるのか気になって読み始めついに5作目です。
今回も世界観を引き継ぎつつ、前回までと違う舞台でまた面白い展開をさせるのはさすがだなと思いました。

本当にご本人がおっしゃっているように、今回は甘さが強めなので、このはらーの方じゃなくても読んでいただきたい一冊です!

BLの最北端

ずっと同人で追いかけてて、読み返すのが辛いので買ってからも次の日の休みこそ、、、とそれを繰り返し、放置していました。ついに覚悟を決めて読んでしまったら1日で目を話すことなく読み切ってしまいました。

1日たったけどまだ心をじくじくと蝕んでます、、置き場がない。
惣一がひたすらえげつない目に合うし、嘉藤さんは感情はあっても情がないし。でも、木原先生の作品で共通しているものって(あくまで主観ですが)理不尽なことをするものには相応に痛めつけてプラスマイナスゼロにするといつか、、それにしても惣一はマイナスよりですが笑

不均衡で歪。また木原先生は歴史に残るものを作ったなとしみじみ感じています。
任侠モノですが任侠萌えとは一切関わりがないので、今後読む方は覚悟をお持ちください笑

遊馬可愛い

「きみのはなし、」から朝丘戻さんの作品を知って2冊目になります。今ものすごく作者様の作品にハマっていて、まだ色々網羅している最中なのですがこの話はその作品の中でも特に珍しい方だと思います。1番はやっぱり受の性格ですね。少しいじっぱりで強気な性格は朝丘戻さんの作品では珍しいのじゃないかな?

作品自体はいつもと変わらず、優しく淡々とした中に愛おしさが満ち溢れています。
「きみのはなし、」の続きものなのでできればそれを先に読んでいただきたいですね。この作品の見どころは物寂しい片思いからだんだんと緩やかに愛情を育み両思いになる(たぶん最初から自覚なかっただけで両思いなんだろうけど)プロセスだと感じたので。
前作より遊馬が焦ったり妬いたり必死になるところがとても人間らしくて可愛いです。愛おしい。

とても素敵な作品なのでぜひ色々な方に読んでいただきたいです。