1冊で美味しすぎる!!!
途中までは萌でしたがユベールを追ってきた最後のリュシアンの計画にノックアウトされました〜。
素敵な美男子で優雅で筋肉質な大人の第一王子もぷにぷにな可愛い3歳児な姿も言動もたまらないっ!こりゃあ膝にだっこしてチュッチュしたくなりますよ。
リュシアンが弟の第四王子に贈られた宝石が怪しいと触ってたら!ちっちゃくなっちゃった!な呪いをかけられ、なんとか魔石錬成士のユベールの元までたどり着き…。呪いを解いてもらおうとするも。
二人のほっこり山小屋暮らしもとても良かったです。本の半分くらいです。
絶世の美幼児なリュシアンが思い通りに喋れない口や動かない手足にジタバタするのも、ああ可愛い。
ユベールがほぼ俗世と断絶された暮らしで、清らかで優しいのにある部分が疎すぎて。
そんな二人が惹かれ合いすれ違い遠回りし、ちょっぴり危険な目にも遭いつつ幸せになるお話かな?
穏やかな気持ちで読み進め、はぁ〜良かったと心地良い読後感です。
あとがきでは作者さんの近況もあり、びっくりでした。すごい!
はぁ〜、作品の理解度が深まった気がする〜。
お二人ともベテランなのにご出演ありがとうございます。そしてこんなに丁寧な音声化ありがとうございます。
2枚組でたっぷり堪能できました。
興津さん!低めのお声で最初は残念な感じがしましたが、聴いてくうちにそれでも滲み出る色気、たまに自然体のトーンの台詞に、これはこれでスーパー攻め味では?
胡散臭く口説く!いつも敬語!エッチも敬語!
野島健児さん!泣いてない苦しんでない、コミカルな役柄に漂うベテラン臭さすがです!
餌界のスーパーエリートでΩという最底辺と卑屈さもヒシヒシ。
天敵な二人が本能を否定しないで共に一緒にいることを選ぶのが良かったです。
早くさちおを抱きたいな♡
こっちも嵐が来ましたよ!
宇迦野から見たさちおも、そうだったんだ〜と、原作を読んだのに納得しました。
可愛くて卑屈で消し炭みたいな小さな体で必死に漫画を描いてる尊さ。
さちおを知りたい好奇心試したいその心は?
すっかりさちおに恋をしてたんですね!
そしてエッチのシーンが多くて毎回長かったですね。ちょっと音が不自然な感じな気がしました。なんというかサランラップみたいな?
でも興津さんが唸るように攻めるところが、キャーーーーでした♡
はぁ〜、良い時間を過ごせました。
今思い返すとあの頃はそうだったよな…としみじみ思います。
お仕事状況や生活も変わり大変でしたよね。
みんな切羽詰まってました。
バーの雇われ店長の響。
オーナーの征司の「愛人」って、恋人じゃないの?どう違うの?既婚者?その辺が分からないままでした。
常連客の尚人がこんな時期でも1人でお店に通ってくれて。
彼の目力や言葉に色々ハッとさせられる響。
征司のことが好きなのか愛人の義務感なのか最初から曖昧な感じで。そんなところに尚人がズイッと華麗に割り込んで来て…。
あんな曖昧な尚人の言葉で愛人やめちゃって大丈夫なの?とも思いましたが、違うんでしょうね。自分でやらなきゃいけないことをやってもらってきたり、考え方が違ったり。
いつか来る日が来たってことでしょうか?
みんな価値観の違いとか倫理観や正義感のズレがパンデミックで浮き彫りになったのかな。
帯にある「一途な愛にほだされる」に惹かれて買ってみました。
本のタイトル通りエロゲーの悪役に転生したザガン。でもゲームとは違い父や妹に愛情を受け、世を恨むことなく淡々と生きていたら…。
う〜ん、チョロい。第二王子リュカに溺愛されて気がついたらデートや食事を繰り返し、高級ホテルにお泊りまで!
ザガンもリュカを憎からず思ってはいるんですよね。甘々で良いのですが、序盤のうちからチョロくてこの先どうなっちゃうの?
すでに満足しちゃったんですけど…。
妹や他の攻略キャラの行く末まで心配したり、リュカに無自覚萌え攻撃しちゃったり、ザガンがほっとけない可愛い子なんですけどね。ホイホイとリュカにほだされて、もっと抵抗してくれよというか。
逆に一人ぼっちなザガンがリュカの愛情に包まれて良かったとも言えます。
構成って大事ですね。
こんなお話も書かれるんですね。
神レビューが上がったのを知り内容も読まずにポチッとしました。
浮き世離れした、詩の中のようなお話でした。
両親を嵐の中のクルーザーの事故で亡くし、それ以来雨や嵐を連想させるものが怖くて両親の思い出がある別荘で1年の殆どを暮らす詩人の遥。
人付き合いもなくお金にも困っておらずたまに詩を書いては孤独に過ごす日々。
そんなところへ現れた謎の青年翔司。
この翔司が出来た男でして。
自然体で生命力に溢れて距離感も抜群で強引でもなく謙虚で。
初めて心地良いと思える相手。
すごい運命ですね!
これは先のレビュータイトルでも書かれてあるようにネタバレを知らずに読むべきだと思います。
危うくも脆そうで、信じられたけどやはり…でもっ!な目が離せないお話です。
あなたは私の特別な人。この巡り合わせに神に感謝です。いや、作者さんかな?
色々読んできたつもりでしたが、電子限定というのもありこのお話の存在を知りませんでした。