最近流行ってきたD/Sユニバース
オメガバースより私の性癖に刺さったので表紙も美しく、高評価な様なので購入してみました
結果は残念ながら好みではなかった……
受けの蓮が攻めの拓也に惚れる要素が薄く……
なんか終始ご都合主義で進んで萌えポイントが全く見当たりませんでした、期待してただけに残念です
作中、蓮がストーカーに付け回されるのですがあんなに怯えてたのに夜1人でコンビニ行った時は『この子アホなんかな?』と思いました
まぁ拓也が蓮に気持ちをぶつけるには必要なシーンだったのかもしれませんが結局最後はヘタレでヤらないので要らなかったんじゃない?と思ったり
何より、後書きに作者さんが書かれていましたがコマンドの一つであるグレアの使い方が本来とは違っていて個人的にはありえませんでした
グレアはそもそも自分のSを守る為にDが発する所謂威嚇行為です
他にもディフェンスがありますが作中グレアを性的興奮を誘発する行為として使っているのがどうにも気持ち悪かったです
なぜDの魅力がグレアの強さみたいな書き方したんでしょうか?
蓮をその気にさせようとする度に拓也がグレアを放つ描写が満載でその度に『あー、グレアってそうじゃないのに』『なんか都合よく発情期誘発設定にしてる』『そうじゃなくてS守る時や威嚇する時に使うものじゃん』ってもう気になって気になって
BLで1番大事なエチシーンの最初にそれがくるので気になってちっとも萌えませんでした
いくら自由度高いとはいえ
そう言う所は変えない方がいいと思う
人気があればスピンオフで慎一の話もありそうですが……
とりあえず『D.D.D』の意味を最後『大好き・大好き・大好き』にしたのはダサ過ぎると思います
もっと捻りが欲しかった
お!新刊だ!と喜び勇んで購入し読み終わって唖然です
え?ここで一区切りでこれからは番外編?
どちらかと言うと白黒はっきりした結末が好みなので正直この終わり方は私的に残念でした……
何より、ツァーリが嫌いなんです……
ツァーリのやったことは拉致監禁洗脳強姦です
とてもじゃないけどこの終わり方だと何の制裁も受けてない彼が心の底から憎たらしい
千年以上生きて孤独だった彼の辛さは計り知れません
でもだからって潤にやったことはどれ一つ許されないと思う
自分の都合で攫い、洗脳して恋人と子供のことを忘れさせ、その上自分こそが潤の恋人だと騙し性交渉を強要する
レイプじゃん
それだけじゃない
妊娠までさせてしかも執拗に追い回し諦めない
ストーカーじゃん
気持ち悪さの極みです
そして生まれてきた子供まで利用しての騙し打ち
潤を勝手に不老にして時間を味方にいつか可畏が死んだ時に潤を奪うって
妄想が壮大すぎてイライラしました
こんなんで父親?
とてもじゃないけど父親とは呼べない
自分のことしか考えてないじゃないですか
結果的にはドレイク博士の若返りがあるから目論見は外れる、と言われても
あのドレイク博士がそんなすんなり若返りの方法教えてくれる?つかってくれる?って疑問だし
そもそも双子は不老じゃないから下手したら双子看取らなきゃいけないじゃんとか考えて
モヤモヤしたまま読み終えました
何より、ツァーリがハッキリ潤に振られても諦めて無い描写が虫唾走ります
あいつどうやったら諦めるの?
てかもう死んでくれよと切実に思いました
大っ嫌い
可畏と潤の邪魔してこんなにしつこく出続けるとは思いませんでした
スッキリ終わって欲しかったなぁ
ツァーリが完膚なきまで叩きのめされて潤のこと諦めるか今までのこと反省して潤の気持ち思いやれるくらい変化した終わりが見たかった
蛟の方がまだマシだったわ
なかなかのボリューム
そしてなかなかのお値段
続編ということもあり、買ってみました
前作、そんなに嵌らなかったんだよなぁと思いつつ
で、あらすじと言うか詳しいところは皆さん書かれてるので内容1点これだけは知りたい
天音、結局レイプされたの?
そこんとこの描写がよく分からんのですよねぇ
まぁ、無理矢理口に突っ込まれてましたが、挿入されたような描写はなくていきなりそこで場面転換
攻めターンに入るからまるで挿入されてるかのようだし
うーん
あと、生理的にダメだったのが強制フェラされた天音にキスしたりとか
レイプあったのかないのか分からんまま生で致すのは
衛生的になんだかなぁ、と思ってしまいました
せめてシャワー浴びようぜ
絵に惹かれて購入
しかし中身は表紙ほど上手いわけでも綺麗なわけでもありませんでした
許容範囲内ではありますが問題はストーリーかな
設定でパリピでセレブってのは良くあると思うのでちゃんと感情表現とか気持ちの変化を丁寧に書いていかないと『え?』『は?』って感じでちょいちょい足らない展開
これは読み返すことないなぁ
エロに特化してるわけでもないしと思いました
切なさとか萌えが足りない分、笑えるところとか吹っ切れたエロがないと楽しめないです
こちらの作者さん、今は翠岡優名義で描かれてるんですね
なんかの見たことある絵だなぁと思ったらやっぱりでした
気付かずに何話か読みましたがこれまたちょいちょい展開に無理があり『あんまり変わってないやん』という印象
こちらの作品はもう手放しました
こちらがデビューとは……!
すごい新人さんキター!
これからも作家買いさせて頂きます!
絵が好みっぽかったので思い切って買ってみましたがもうめちゃくちゃ当たりでした〜は〜何度も読み返したわ〜……
攻めくんがもうね、無愛想ここに極まれりって感じなんですがちゃんと後々理由も明らかになるし
受けくんの素直で前向きな所とかでもキレて口悪いとことか親近感湧いてくるし
伏線も綺麗に回収されてるしキャラみんな立ってて最高でした!
これは続編希望です!
スピンオフも希望です!
てか、編集さんにもお礼を!
とても素晴らしい作品を出して頂き感謝しかありません!
これからも楽しみに追わせて頂きます!
うーん、残念……
シリーズもので3作目、一応そこそこ楽しみにしてました
シメオンとワスレナのCPのくっつき方にあまり納得してなかった分、どんな風にお付き合いしてるのか気になったワケです
まあ、定番の当て馬キャラがこちら複数出てきます
シメオンにはヴェニス
ワスレナにはディンゴとフレドリック
これがなー、動機付けが弱い気がするんですよね……
受けのワスレナがシメオンとヴェニスの仲を勘ぐるのですが理由が独房で2人きり話し込んでいるってこととヴェニスのフェロモンが過剰な為誘惑されるんじゃないかって2点
箇条書きすると十分嫉妬に値する気がしなくもないですが無理やり感があります
そもそも学者肌でワスレナ以外に発情しないはずのシメオン
ディンゴやヴェニスを早く処刑したがってますが実験対象として生かしてるわけです
観察対象と話し込む(会話は他者が聞けないよう遮断しているとはいえ)くらいで『捨てられるかも』『ヴェニスに心変わりしたかも』は飛躍しすぎじゃない?
どこをそんなに不安がって1人でうだうだするような事ありました?って置いてきぼり感がありました
又、分かりやすくワスレナに絡むディンゴとフレドリックに対して嫉妬剥き出しのシメオン
これはまぁまだ分からなくもない
ディンゴはワスレナの愛した人だったしフレドリックは過剰に絡んできてて明らかにワスレナ狙いな描写が多かったからね
で、こんだけ分かりやすく嫉妬されてるのになんでワスレナはそんなに『別れるかも』って怯えるの?
そこんとこが分からない……
子供が中々できないのも不安要素みたいですがこの書き方もね、なんか古臭い
子供産んでなんぼみたいな
時代遅れじゃない?
アルファをインペリアル
オメガをコンセプション
運命の番をべターハーフ
とわざわざ凝ってるところは凝ってますが肝心の文章や表現方法にはクビをかしげる事しばしば……
受け視点で書かれるBLは多いですが葛藤や苦悩はもう少し説得力ある方が感情移入しやすいです
基本的作家買い派なのですが、今後はないかな……