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コイノヒ コミック

糸井のぞ 

古い漫画を読んでいるような物語

古い漫画を読んでいるような気持ちになりました。
絵柄もレトロな印象。
「コイノヒ」に出てくる高校の制服はリボンタイだし、鍵も大きな昔風なもの。
どの作品にも禁忌な関係性や秘密など、他人に言えないものを抱えた登場人物の感情の機微が、切ないトーンで描かれていました。
目、体の描き方が独特で、空虚な目や涙が伝う様子、背中が印象的でした。セリフが哲学的で頭に残る謎かけのような問いかけも読んでいて面白かったです。
ただ、先輩が抱く方でなく抱かれる方だったのには、びっくりしました。

ドラマ化してほしい

スピンオフと気が付かないまま読みましたので、こちらだけで読めると思います。
デザイナーとモデルが主人公、キラキラしていて、ドラマ化してほしいと思う作品です。
最近はBLも実写ドラマが放送されるようになったので期待したい。そして枕元に埋め尽くされたカメリアとウエディングドレスやシャツなどが見てみたい。
母親へのトラウマや裏切りに傷ついた主人公が
全て理解できなくても、わかりたいと思ってくれる相手と出会い、強ばった気持ちが解れていく様子、描写に癒されました。
今回も期待を裏切らない一冊でした。

やさしさに癒される

文庫サイズで、表紙も過激でないので、こっそり本棚におけて嬉しい。

はじめに収録されている「本当に、やさしい。」では、訳ありの2人が出会い、結末としては別れてしまいます。非日常のことなのに日常のように登場人物の過去や気持ちがすっと入ってきて、描かれていないの過去や心情を考えさせられました。
2人とも、母親から欲しかったものは、全てを受け入れてくれる包容力だったのかなと思いました。やさしさが欲しかった2人の明暗は、殺してしまったのか殺さなかったのか。それは結果論なのかもしれないななど、読んだ後に心に残り読み返したくなる作品ばかりでした。




わんこ攻めに萌える

昔の約束を忠実に守り、20歳をすぎたから付き合ってくださいと申し込む攻めと、悪い男に酷い目にあわされ酷い目にあったのに、人の良さからトラブルに巻き込まれる受け。
互いの気持ちの変化がくどすぎず細かく説明されて、読者が置き去りにならない文章。とても満足しました。
付け足しますと、個人的に苦手とする犯罪シーンに関しても、気持ち悪くならない程度の扱いだったので良かったです。
挿絵がとても可愛らしくて好感がもてました。




続編も楽しみ

Twitterで見つけて読んでみました。
先生は今後も書くご予定のようだったので、この作家さんから目が離せなくなりました。
修正の具合で、電子を選ぶのか紙を選ぶのか分かれそうだと思いました。
自分の本棚に置く自信がなかったので電子で購入しました。
とてもエロいのですが、受けの優等生がおバカで健気で可愛く。
先生はクズというか策略家と言うか、クズなのに憎めない感じが良かったです。
3Pが嫌いな方や、倫理的に厳しい方だと辛いかもしれません。
少なくとも少女マンガの延長でありませんが、読後が悪くないのは、登場人物に嫌悪感が出るようなものがないからだと思いました。
面白かったです。

考えさせられる、少し辛い

個人的感想としては、親や友人を捨てて、恋人との生活をとる事を選んだ2人に恐ろしさや悲しさを感じました。
今のコロナ禍で読まなかったら、きっと清々しい気持ちで読み終えたと思います。
読んだタイミングが悪すぎました。

書き込まれた絵に映画を見ているような気分になりました。
BLはともすれば狭い世界だったり、現在が設定されていてもリアリティも何もない、まさしくファンタジーの世界に入る所を、人が必ず通る思春期や挫折、別れを細かく書かれていて、勿論リアルとはかけ離れているのでしょうが、なんとなくわかるわかると過去を思い出させてくれる作品でした。
その点で神作品だなと思いました。



萌えツボは

久しぶりに積み本から読んでみました。
「真珠とカナリア」と同じく受けは、幼いけれども意志の強い無鉄砲さをもっているように感じました。
話は所謂アラブものなんでしょうが、攻めが今回も好きというより観察しているような妙な冷静さで受けを追い詰めていくところが特徴かと思います。
例えば、展開と溺愛ぶりだと、人前で罰を与えるのはあまりないように思います。敢えて羞恥プレイに第三者を巻き込み、突き放す様子が逆に萌えツボかなと思いました。
「ビューティフルサンデー」や「真珠とカナリア」が好きな方にはおすすめです。

癒された

他のコミックにちょこちょこ入っていてものすごく気になっていた作品でした。
まとめて読みたいと思っていたので、とても嬉しい。
課長のサイズにも言動にも
そのかわいさにとにかく癒されました。
山田のツンな課長への言葉が面白く、二人の関係がどうなっていくのか、気になって仕方なかった。
濃い場面やエロ要素はありませんが、そういう距離感が甘くて萌えました。
どこかでまた会えることを期待して、これからも見ていくと思います。



はやくよめばよかった。

ほのぼの。
はじめは絵柄を見て、伊介が女の子にしか見えず苦手意識がありました。
アワードで選ばれていたので読んでみたら、話に引き込まれて驚きです。
それでも本音を言うと、最終巻になるにつれて
伊介が男の子っぽい絵柄になったのでほっとしたことも。
二人の関係性が良く、読後さわやかな気持ちに。
今までBLのコミックは絵柄を重視するところがあったのですが、この作品を読んで話が好みだと読めるもんだなと思い直しました。
はやくよめばよかったと後悔です。

なんども読み返してしまう

毎回脱力する。
あ、そうきたかと思い
いつの間にか引き込まれる。
何回読み返しても笑いがでる。
エロのせいじゃない。
でもエロがないとなりたたない。
不思議な作品でした。