ともすれば長年の片思いという重くなりそうなエピソードですが、とにかく面白いです。コメディです。
鳥谷しずさん初よみでした。
イラストのきれいさに引かれジャケ買いしました。
なんの情報も得ず読んでいたため、とにかくそのパンツ一辺倒ともいえるツボに笑わされました。
なんか大変失礼な言い方なのですが、攻めが変態っていうのに定評のある作家さんだったのですね。
未知との遭遇という衝撃から神評価で。
EDと片思いに主人公が悩んでいる姿が麗しいのです。
パンツが全編にわたりスパイスを利かせてくれています。
再度大変失礼な言い方なのですが、どんなに世間的にみてくだらない内容であっても、読後あー読んでよかった。と思わせられる話に巡り合うと気分がいいですよね。(けして上から見ているわけではありません。パンツに対する情熱という世間様にはけして読後感を公表できない内容なためという意味で)
モチーフが狐だったためについつい惹かれてしまいましたが
********辛口です**********
ただ私には合わなかったという感想でしたのでご覧になる人がもしいたら読み流してください
あほの子って苦手なんですよね。
僕なんて何の役にも立たなくてすみません。
悪いことをする人にも理由があるはずです。僕は信じてます。みたいな。
そして自らの過去の過ちから学ぶことも決してなく同じような手に何度も引っかかってピンチを迎え、
周囲を巻き込み、ちーとな能力開花で解決。
でも敵問題も解決したし、ひどい罰は与えないでねという流れで。(敵が心を入れ替えた保証はどこにもないですよね)
っていう私個人の地雷を悉く踏んづけてくださる作品でした。
これで攻めがまともなら何とか楽しめたのかなあと思うんですけど、
なんで攻めが受けとの関係に足踏みしているのか意味不明すぎて、話に入り込めず最後までななめ読みになってしまいました。
自分が伴侶だと気づいてほしいってこだわりはよくわからないなりにわかりましたが、それって男でもOKとか当主でも子供はいらないとかが当たり前前提ですよね。
私も人間だからそこがよく呑み込めず、相手がわからないならそれも教え込まないといつまでたっても道はつながらないんじゃと…すれ違いにもほどがあるかと。
話的に攻めが何も言わないっていうのはありがちだとは思うんですけど、これからピンチになるってわかった時点でもっと早く受けの能力をもっと開放しておくとか気持ちを伝えあうとかしておこうよ。
最後には詳しく書かれていなかったような曖昧な記憶で申し訳ないですが受けは結局、再び能力を封じられたわけではなく強すぎて人間に戻れなかったのを人間に戻してもらったってことですよね
(攻めのお前のほうが強い云々)
ということは違う形の能力の封印があったわけですよね…
敵も戦ってはみたけど、お前なんか扱いきれねえって落ちでよかったんじゃ
批判ばかりになり申し訳ないですがちょっと愚痴を吐き出したかったので…
価格が下がっていたのとポイント増加で購入
失礼ながらあまり期待していなかったのですが、面白かったです
なんか一言で言って全てが無茶苦茶な設定なのですが、それもスマートに書かれていて無理がなくサラッと読むことができます
それもこれもすべてはあのおじいちゃんのおかげ様ですよね
エキセントリック一歩手前で、キャラ的にもうやりすぎだろうという方なのですがうざくない!
かわいいおじいちゃんです
でもそれですんでいるのも攻め様のおかげなんですよね
こういう話って結局お互いどこに惚れたんじゃ~となりがちなんですが
それも勝手ながら、読み手が納得させていただけるだけの心情も読み取ることができ
また金持ちキャラにありがちな無理やりもなく楽しませていただきました
コメディとして面白くかわいいお二人のお話でいい買い物をした!と読後感が最高でしたので神を!
かわいいんですけど
人様に迷惑かけすぎじゃないでしょうか3男
いくら学生でももっと責任ある行動しようよ
そこ以外は普通にかわいい二人だなあなんですが
いかんせん恋愛以外をちょっと放棄しすぎなんじゃ
2度も海外へ行く話をドタキャンでお前といたいからって。。。
どこのスーパープレイヤー気取りですか?
しかもたったの2週間とか。
一度目は特にとりあえず行ってくるわ~すぐに帰ってくるからな
でいいんじゃないの?
二度目もとりあえず下見なら行ってきてからその後の長期についてはやっぱり考えさせてくださいでいいんじゃ
貧乏の割には人様の金銭を粗末に扱いすぎ
ほかの兄弟がいくらバカ設定でも、そこをお金に厳しい次男も指摘もしないところがちょっと貧乏設定いらなくない?と感じてしまうかも・・・
うーんすごくよかったです
紹介文から勝手に想像していたお話から、いい意味で裏切られました
想像としてはお仕事の交渉としてエロイことみたいなありきたりなモチーフのお話かなーと買ったきり電子版を放置していたのですが、二人が思い思われ幸せの絶頂からの~というお話で全然ありきたりではありませんでしたそのギャップからも神評価で
前レビュー様も書かれていますが作中の大介の世界観を表現する部分が本当に素敵でした
最後の踊る象の夜が読了後、ほんわかします
象さんと二人の生活はさぞや幸せに満ち満ちているんだろうなあ
文章のリズムもBL小説では中々見かけないような文章で世界観があると思います
ここぞという時の繰り返しの表現などが私的にはぐっときました
大介の途中のこだわりからの行動は、小説だから面白いのであって現実にこんなことする奴は本気でタコ殴りしてやりたいとは思いますが
それでもストーリーとしてぐいぐいきました
安藤さんて存在が奇跡的に誠二君を救ってくれてよかったですよね大介
大介が発表した作品の魔女の道具がよかったですね
誠二をどれだけ思っているのかと