受けの光陽のフェロモンに読んでる私までやられました。絶世の美男、とは言えませんが全身から溢れ出るフェロモンと色っぽい表情…。たまらない。いろんな分野で圧倒的なスペックをもつ主人公の光陽ですが、ストーリーが進むごとに一途に片思いするシーンがたくさん垣間見れ、薬を貰った帰りにジェイドとシャノンが一緒にいるところを見て寂しそうに見ている場面では切なすぎて思わずうるっとしてしまいました…笑
絵柄もとても綺麗で妖艶な雰囲気で、ビッチで一途な光陽がジェイドと医療行為という名のエッチをするときにふにゃふにゃのめろめろに蕩けているのが堪らなく萌えました。一生懸命おねだりをするも、つっぱねられて、それがまた萌える!!もうお願いだから早くくっついて!!
早く続きが読みたくてとてもうずうずしています。
この本は私がはじめて買ったBL作品でもあり、この小説のおかげで(?)腐女子の仲間入りをしました。
受けの子が超絶可愛い意地っ張りな天然黒髪美人という素晴らしい逸材なので今でもたまに読み返して萌えています。むしろ内容がいい意味で濃すぎないので何度読み返してもほのぼの萌えます。
初めてBLを買ったときは、表紙がエッチな感じがしてレジに持っていくのがとても恥ずかしかったのですが、今では表紙を見ても「ピュアだ…(はよ結婚しろ)」と心が安らぐくらいになったのを実感し、自分の腐女子としての成長を感じましたww
内容はエロ過ぎなく、ほどよい絡みがあるのでさらりと読めました。ハッピーエンド主義者の方にはぜひ読んでほしいです。