沙野先生の本は初めてです。
前から気になっていた先生だったんですが、あまり手を出していませんでした。今回狼と妻というワードに惹かれ購入しました。
みなさんがレビューで書いてた通り、現代でファンタジーで獣姦ものでした。
愛のある作品なんでしょうが、普段甘ったるい作品ばかりを好んで読むので、少し暗い印象をうけました。
二人に立ちはだかる障害を乗り越えて行き、最後にはちゃんと救いがあり、読んだ後は暗くならずに済みましたが、攻めが身体に傷や怪我を負う描写が痛そうで、二人の愛に集中出来なかったので、また後でゆっくり読みたいです。
愛で障害を乗り越えていく素敵なお話でした。
かわいい乙女思考の男の子と優しく包み込んでくれる攻め!大好きです!
信号機シリーズの中でも一番甘い作品だと思います。
最初読む前に裏表紙の説明を読んで、誰が攻めだかワケがわからなくなったことがありましたが、本編読んでスッキリしました。
本編の中には攻めの邦海さんが桜哉くんのことを如何に大事にしてるがが盛り沢山詰まってて、そんでもって、桜哉くんがだんだんと邦海さんに惹かれていく過程が、かわいいです!甘い!
姫ちゃんって呼ばれている桜哉くんだけど、甘やかされて育ったワガママなお姫様ってのじゃなくって、きちんと躾けられたいいとこの令嬢って感じだと思います。
可愛いだけじゃなくって、キチンと自分の意思表示をできる受けに好感が持てました。
大好きな作品です!
ネコ田先生が書くアヒル口可愛過ぎでした!