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開花BL コミック

可愛い少年がたくさん出てきます。

まだ何も知らないキミへ
のキャッチコピーに惹かれて購入しました。
どの話も可愛い少年ばかりで目の保養になりましたが
ショタ受けを期待して読み始めたものの、9割方いつの間にか立場が逆転してしまうというオチでした。
まったく個人的な趣向ですが、もしカップリングがショタ受けだったら神評価にしていました。
ショタ攻めが好きな方は楽しく読める一冊だと思います。

悪魔がエロ格好良い!

最初は黒髪受け主人公目当てで買いましたが
魔力を精液で補充するために いたしている時の悪魔の"ハル"の表情がなんとも色っぽくて
まさに私の中でのベストオブ攻め様に巡り会えたような気がしています。
とくに伏し目がちの表情に筆者様の画力の高さを感じます。
ハルも当初は「食事」と割り切って主人公"アキ"と肉体関係を持ちますが
いざ契約終了、となる前日にアキへの愛情に気付きます。
エロエロなだけではなくこの辺りの起承転結ができているストーリー性も良かったです。
最後に、3Pものを期待しつつ神父さまは意外と淡白でしたが(笑)
ラストでアキとハルが精神的にも結ばれるのでちょうど良かったです。

ストーリーはともかく…

表題作の、攻めが受けの泣き顔に欲情する、という性癖は非常に分かりやすく起承転結もはっきりとして小説なら悪くないかと思いました。
ですが、いかんせん作画が雑過ぎて評価の対象外といいますか…。
私は表紙買いだったのですが、表紙は別の絵師さんが描かれたのかと思うほど
全く別人の登場人物たちが出ていましたね。
あらすじ後半に”キュートエロ満載”と書かれていますが、
作画が粗く素人が鉛筆で殴り書きした下書きレベルで”キュート”要素は全くありません!
詐欺に合った気分です。
もし知人がこの本の購入を検討していたら絶対に勧めませんし
私自身もこの作者の本を二度と買いません。
この本は購入したばかりですが
お嫁に出そうと思いますので
その前に自分自身への戒めも込めてレビューを残そうと思いました。
作画に関しては好みもありますので
鉛筆描きの画風が好きな方は一読してみては。

可愛い子には毒がある

帯のキャッチコピー通りでした。
普通にラブラブかと思いきや、えっ?!そんな事が!?というオチがついてました。
あらすじに書かれている、表題作の”そんな二人にはヒミツがあって…”
のヒミツに驚きました。そして最後の一コマがダークなのかハッピーエンドなのか、という終わり方でした。ちなみにプレイの陵辱監禁とあるのは、モブ相手でした(;_;)それほど描写はないですが、苦手な方注意です!
個人的にタイトルの「心中」とは、二人の社会的破滅(?)を意味しているのかな、と深読みしたりしてます。
椿先生の作品は前作も心中を思わせる描写が多いですね。
とはいえ、受ちゃん達が可愛いので私は表紙買いして正解だったと思っています。特に、大好物の黒髪少年がたくさん出てきますので、属性が合う方は買って損はないと思います。
ただ、表題作の受さんは好きな男子に振り向いてもらうために女装コンテストで優勝したりしてますので、まるっきり見た目女の子です。
色々なギリギリ感を楽しめる一冊でした。

黒髪受け~(*≧∀≦*)

表紙の田中センセーが可愛くて、表紙買いしました。
この田中センセー、大学の非常勤講師なのですが
途中母親からの電話で”あなたもう三十路過ぎてるのよ”(だから早く結婚しなさい的な意味)
という台詞があり、見えねーー!!と全力でツッコミたくなりましたが
ショタに対する規制が厳しい昨今としては非常においしい設定です。
個人的にむしろショタよりも そこそこの年齢なのに
発育が遅れている感じが好きなので、同じ趣向の方には賛同いただけるかと。
裏表紙に”電子配信の長編ストーリーが大ボリュームで待望のコミックス化”
とあるように、200ページを超える内容で、しっかりと書き込んである作品だと思いました。
最近のコミックスは短編が多く、中には なぜをこの相手は主人公を好きになったの?!と疑問抱くものもあったりしましたが
この作品を読み進めていくうちにきちんと理由が分かって
現代人の抱える孤独とかを作者さんは伝えたかったのかな、と
納得のいくストーリーでした。
そして、濡れ場が割と多めかと思われるところも良かったです。
ピアス等のレーベルを読みなれている方にはそれほどでもないと
思われるかもしれませんが、様々なシチュエーションで楽しませてもらいました。
時にはアンドロイドに攻められるシーンもあったのですが
本番行為でのガッツリ3Pがなかったのが心残りかも、、、
しかし愛のあるエロという意味では、攻め君 よく耐えた!!
と褒めてあげたい。
ともあれ個人的に読み応えのある作品だと思ったので 神評価をつけさせてもらいました。

濃いのが読みたくて、

最近、過激な作品をあまり読んでいなくて、ガッシュマニアックスから出ているし表紙の受も好みだったので購入しました。
しかし、表題作の双子が出てくる話はまさかの32ページで終了!
(巻末にて書き下ろしのスピンオフが6ページありますが、主人公との絡みは一切ありません)
裏表紙に書かれている、
”朝からキスで起こされ、乳首を弄られるなんてことが日常茶飯事になっている”
に期待して読み始めたのですが、その部分に該当する描写は一瞬で しかも
ぬる~く流されています。
この書き方だと、主人公と双子が両思いになる前にイチャイチャするシーンがあると思われますが、盛りすぎです!
ストーリーも、本編の短さのせいか主人公が音感が良い等の設定が取って付けた感じが否めません。
双子にとって、大地だけが自分達を見分けてくれる特別な存在であることが
大地を好きな理由ということですが、それを証明するためにモブ女を登場させるのは反則では…?

同時収録
■Smooch!
潔癖症男子✖世話焼き女房男子(?)の話
主人公沢白ようじはかなりの潔癖症であるが、甲斐甲斐しく自分の身の回りの世話をしてくれる後輩 伊都一喜にだけは嫌悪感を感じることがなく、ある日伊都に独占欲を感じるようになりー
設定は学生になっていましたが、作画が面長のためリーマンにしか見えません(苦笑)
受けと攻めのキャラの見分け方が髪型のみという、読みずらい作品でした。
私自身、潔癖症の方の気持ちが分かりませんが、こちらの主人公は性行為に抵抗はない様でした。

■レシピ

カフェのフロアマスター✖フロア担当者の話
カフェ店員の女装ものの話です。
前編通してですが、表紙との画力にギャップがありすぎて
リタイアしそうになりました。
受けが長髪なので、女装したページだけ見たら女の子にしか見えません。
この手の話はもっと可愛い画風の作家さんで読みたかったかも。

■メテオライトラヴァーズ

親のスネかじり学生✖苦学生の話
この本の中で一番、安心して読めた気がする話です。
少ないページ数の中でも、Hシーンが2回登場し
作画も安定しています。

■籠の鳥

御曹司✖妾養子の話
攻めが受けの姉と結婚している設定…ないですね。
この作家さん、他の話でも当て馬キャラとしてやたら女を絡めてくるのですが
最後の話までくるとワンパターンすぎると思います。
絵柄が劇画調(?)まではいかないのですが
登場人物が老けて見えるので好みではなかったです。

全5編を通して、やはり短い話の中で深い話を描くということに限界があったと思います。
雑誌の掲載上、こういった構成になるのは仕方ないとしても。
タイトルは「安南友香子短編集」で良かった。
どうしてもこの作家の話が読みたいという方にしかお薦めできません。




主人公を好きになれるかが…

ショタという程でもないけど、可愛い系の受けが見たくて 帯買いしました。

主人公のトミー君がビジュアル的に可愛いらしくて、最近購入したBLコミックの中で 一番好みの作画でした。今どきのBLの画風って、線をきちんと描かれている作家さんが少ないように思うのですが、吉田屋さんの絵は線は細いのですが 見やすく綺麗です。
内容は、↑の通りなので割愛させていただきますが、主人公トミー君の おバカっぷりを"可愛い"と萌えられるか、"痛い"と感じるかで、大きく評価の別れる作品だと思います。
とにかく、ショタや可愛い受けが好きという方にはオススメです☆

かわいい系の受が見たくて

帯のコウキの絵が可愛くて、内容は確認せず買いました。

内容は、最終的にハッピーエンドだったし 短編集かと思っていたのですが、一冊きちんとストーリーを書き込んでいるところが良かったです。
ただ 作画が時々荒くなっている点と、本番行為の書き方がマンネリ気味なのが残念です。
ストレートに表現すると…フィニッシュのシーンが毎回、横からのアングルで描かれているのです。作家さんの趣味?と思いましたが、3回ほど同じ描写があり飽きます。
私の様に、受の表情を楽しみたい方には物足りないのでは,,,?
世間一般に出回っているエ●本はもっとバリエーション豊富なのに(-""-;)