サイコーでした
お仕事BLで一番好きです
仕事内容は抜かりなくきっちり描き
仕事の臨場感が抜群
キャラクターの個性の書き分けは
お見事
結婚観 家族観 仕事人生観
人間関係 人生の葛藤と様々な困難を
乗り超え成長していく人々
そして温かい仲間たち
恋だけじゃなく仕事だけじゃなく
全ての要素が人生を彩るのだと
描いてありました
同性カップルだけに当てはまる問題じゃないところが余計にぐっときました
これからの2人も見ていきたいです
2人だけで完結しない世界が素晴らしい
なんて、こんなBL作品を本当にありがとうございました
また、続きも描いてください
大好きです!
井上佐藤さんの綺麗な絵でもっと
官能的な恋と激しいダンスを
読みたかったです
確実にダンス色が強くなり
BL色が薄くなりました
特装版も不自然なくらいに
性器が描かれておらずがっかりです
子供騙しです
発行元がBL雑誌ではないからかなと
大変残念に思いました
薄味の恋愛模様や
葛藤を見せられてもどうしてよいのやら
これではスポ根にBL色が混ざったという色合いです
プラトニックな2人に萌えるほど
子供ではないので
だんだん読むのが疲れてきました
麗人さんで描き続けたものを
読みたかったです
2人のキャラも好きだったので
残念でなりません
話も恋愛色が薄くなるにつれ
ダンスのエロティシズムが
失われているようでスポ根は
嫌だなぁと思います
今後読み進めるのは辞めました
秀さんのストーリーテラーぶりに
すっかりやられました
優士にとって「歪」な家は
依存先だったんです
リスクは取らず、安心安全牌を
生きる優士にとって
無常な世の中を生きる不安を
薄めてくれるのが「歪」な家族でした
初めて感じる孤独と不安
依存先を失い足元が崩れ
新たな依存先が仕事になりました
自己犠牲的献身は強度依存症
だとは本人は気づかずに
仕事量は器を超えて優士は
パンクしてしまいました
初めて優士が向き合った不安を
吐露したのは駿人でした
駿人が男前でしびれます!!
真っ直ぐな強い思いが
優士の心の不安を拭ったと思います
最小限の言葉と間合いから
こぼれ落ちる感情が
たまらなく切なく甘くて
死にそうでした
いい歳した中年が前途ある若者の
熱すぎる思いに応える勇気は
思慮深いほど不安でたまらないでしょう
繊細な心の機微が手にとるように
伝わります
ラストの2人のやりとり
「やり方は?」
「わかんないから教えて」
優士のきゅんに
そりゃそうだ!!!と
激しく同意しました
男前なのにちょいちょい可愛い
駿人にメロメロです
番外続編を心よりお待ちしてます
コウ&日高もどないかして
くれるのかしらとわくわくです
サイコーでした!!
過重労働、人権蹂躙職場で
心身ともに疲労困ぱいしていた
宮坂の回復までの日々
優しく静かに過ぎていく
矢野さんとの時間が丁寧に描かれて
詩夫妻との暖かくも爆笑な
コミュニケーションにも救われ
笑顔と元気を取り戻した宮坂
宮は笑顔がいいなと改めて思いました
詩さんの描く仕事との向き合いかた
映像の世界とどう折り合っていけるのか
今後もすごく楽しみです
東京心中には人間の生き方そのものへの
問題提起や哲学が寓意されてる
それも面白いおかしく
性別の役割、働く意味 生きる意味
社会通念から軽やか外れて
笑いながら新しい価値観、仕組みを
作っていく
今まさに読みたいサイコーな漫画です
大好きです!詩さん笑
すれ違う航平と太一
ぶつかり合わないと埋まらない距離があるとばかりに、噛み合わない二人
健聴と難聴という設定だからこそ
可視化されやすい負い目、重荷
誰かの為に何かをしたい
行動が同じでも動機が違えばまるで別のものになる
誰かの為という行為は対象者の喜ぶ感情が見返りとなるお為ごかしにもなりえる
それは対象者への負担、負い目となる
しかし、太一は違う
航平の難聴がきっかけで自分の生きる道が見えた
航平を通して見える世界が広がった
人は誰しも迷惑をかけあい生きている
障害の有無はわかりやすくしているだけで、誰しも誰かに助けられている
そこまできっと見せてくれるつもりだな
文乃先生は!と安心しながら試練に対峙する二人を見守っていました
この漫画は弱さは強さだと教えてくれます
航平と太一が傷つくことを恐れず
自分の弱さと向き合い成長する姿を楽しみに何度も読み返して次巻を待ちわびます