これはちょっとひどい…
エロに関しても同じです。前回でも云いましたが、もっと余韻とか余韻とか余韻とか笑。
匂い立つ色香や、ふとした瞬間に落とされる間、互いの想いが昇華する瞬間や、滴るエロス。
そういったものが一切、感じられません。
ただ、やみくもにガンガン突っ込んで、あんあん云ってるだけ。
この方のエッチの描き方はパターン化していて、やはり奇を衒った目先の過激さばかりが尖っていて正直疲れます。
それがせっかくのキャラたちの魅力を相殺してしまっています。
1巻では期待出来る新人が出て来た!と色めき立ちましたが、もう底が見えました。今後の購入はないです。