今回の作品は、
大手自動車会社社長・雨宮穂高(攻)と、奇麗系敏腕秘書・志乃吉章(受)のお話です。
奇麗で敏腕な秘書の志乃は、保険王と呼ばれる大手企業の社長にセクハラを受け社長を殴り退職してしまいます。
仕事が無くなった志乃はクリスマスの夜、空港で雨宮穂高と出会い、
手腕を買われ彼の下で働くことに。
雨宮は天才社長と呼ばれながらも、
楽天的で志乃の前ではワガママばかり。
「キスしてくれなきゃスーツを着ない」と、志乃に度を越えたスキンシップをしかける始末・・・
しかし、志乃は何かと文句を言いながらも毎回彼の行動を受け入れてしまいます。
段々と、雨宮に惹かれていく志乃。
そんなある日、ライバル会社の重役に大事な資料を盗まれ、
志乃は襲われかけてしまいます。
そこを、雨宮に助けられ
「俺にしか触らせないと誓えと」と独占欲を剥き出しにされ、ついに・・・
二人は少しずつ距離を縮めていくが、志乃の存在が気に食わない人物が
仲を引き裂こうと、思惑を巡らせます。
雨宮と志乃は互いに離れなければならない展開に。
この続きは、ぜひ読んで確かめていただきたいですw
最初にこの本の帯をみて、これは萌えると思いました!
”社長×秘書”
大好きですww
上記では触れなかったのですが、雨宮の方が3歳年下なんですねー
年下攻めですよwww
離れなくてはならなくなった二人の決断が、切ないんです。
好きだから離れないとならない。でも、諦められない。
最高でした!!