はるのさくらさんのマイページ

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女性はるのさくらさん

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あぁ、よかったねぇ(*ˊ˘ˋ*)♡

高評価とあらすじに惹かれ購入しました。
現代の死に戻りもの。
ドキドキと続きが気になってページを捲る手が止まりませんでした
(>ᴗ<)

受様は駆け出しの俳優でオメガの夏希。
人気俳優のアルファ、三間とヒート事故で身体を重ねることに。
妊娠した夏希は、相談するため待ち合わせた非常階段で何者かに突き落とされ、気付けば真っ暗な中、小さな手に引かれていて、2年前に戻っていた。

2度目の人生ではもう三間には近づかない、と思っていたのに、映画での共演が決まり、距離が近づいていく。

この攻様である三間ですが、うーん。
私にアルファへのイメージが固まっているせいか、どうもはっきりせず。
強引なんだか、ヘタレなんたか。
夏希への態度が中途半端に感じて、なんだコイツ。
どうしたいんだ、何をしたいんだ、とムキーーーー。

ようやくの告白を聞いて、夏希と一緒に驚いて、知らなかったとはいえごめん、な気持ちになり(T_T)
三間の深くて強い愛情に胸熱でございました。
でもやっぱり、夏希を散々悲しませたのはマイナスポイントですわ。

この映画のストーリーにも納得。
なるほど、めっちゃストンときました。
家族愛に満ちた暖かいラスト、よかったねぇ(´•ᴗ•̥`)


アルファポリスさんで、書籍刊行記念SSが掲載されていたので、甘々Loveの補充させていただきました♡



いろんなきゅんをいただきました♡

小説ディアプラスさんのテーマアンソロジー。
2作品めとなるテーマは「アオハル」
もう買うしかないテーマです(≧▽≦)

月村奎先生「アオハル スパイラル」
小学生の時のクラスメイトが高校で再会。
めんどくさい子かと思っていた浜野辺は素直な子だったし、天然入った正論かます五反田もいい味出してて、らしいお話だなぁ(>ᴗ<)


安西リカ先生「ブレイクライン」
こちらの2人も高校生。
陸上に打ち込む市川と生徒会役員の新名。
これは新名視点の書き下ろし付きで是非とも文庫を楽しみにしてます(*^^*)


海野幸先生「君と世界の中心で」
こちらは美術部を舞台にした高校1年生くん達のアオハル✧︎
初々しくってかわいい。


川琴ゆい華先生「21時に教室で会おうよ」
全日制と定時制の夜間部に通う学生たちのお話。
途中であれ!?とは思ってましたが、なるほど。
こちらは恋人となるまでの過程も是非♡

椿姫せいら先生「七日間の恋人」
高校卒業式までの七日間限定仮の恋人として過ごす近江と九条。
近江のジェットコースターのような感情が可愛くて愉快でした(≧▽≦)

貴志葵先生「放課後、ほうき星に会いにいく。」
ゲーム友達とオフラインイベントに参加してみれば、キラキライケメンの同級生。
必死さが滲み出てる彗太にによによ‪(*´꒳`*)‬
パレードしちゃうくらい浮かれてるのにも、青春してるなぁ、とうふふ~でした( *´艸`)


どのお話もきゅんが溢れていて、いいなぁ、とにこにこしっぱなし(˶ᐢωᐢ˶)
アオハルだけあって、キスすらしてない2人もいましたが、めっちゃ満足。
今しかないキラキラな輝きのなかで、みんな一生懸命で。
基本的に受様であろう方の子の視点だったので、文庫では是非とも攻様視点も読みたいものです。

そーゆーことだったの!?Σ(°д°ノ)ノ

待ちに待った続き!
気付けば6巻!ドキドキワクワクで読ませていただきました⸜(*˙꒳˙*)⸝

どんどん追い詰められていく皇帝。
なりふり構わない妨害をしかけてきていて、もうダメだな、この人は。
疑心暗鬼になっていて、冷静な判断がついてません。
こんな人に負ける訳ないとは思ってますが、どんな結果を迎えるのか、楽しみです。

また、ベルナール皇太子所属の近衛騎士となった、先輩奴隷となるマッドと、シュルツ。
相容れない2人のバチバチもハラハラです。
私はシュルツ推しではありますが、リドリーに怒鳴りつけられた時のマッドの反応は信じたい。

そして今作でようやく明かされたリドリーとベルナール皇太子の魂の入れ替わりの事実。
えっ(;゚Д゚)!そーゆー事だったのΣ(°д°ノ)ノ
ニックスは只者じゃないよなぁ、ど思ってましたが、なるほど。
ラストで、〝リドリーは〟から〝ベルナールは〟になってて、新たなスタートに感動しました。

7巻も早めによろしくお願いします。
楽しみにまっています(≧▽≦)

じれじれさせられたけど( ˆωˆ )

「普通〈ベータ〉の恋人」でふられてしまった嘉納さんの救済スピンオフ。
しっとりじれじれを楽しませていただきました(*^^*)

攻様であるアルファの嘉納視点で進むお話。
ちょうど受様である伊吹が告白してからの時系列から始まっていて、これはまず復習をせねば。

嘉納さん、それは『好き』だからよ~嫌われたくないからなんだよ~
何度耳元で囁きたくなったことか╮(´・ᴗ・` )╭
ようやくかよ~
と思ったら、『好き』を飛ばして『愛してる』かぁ(。-∀-)ニヤ♡
時間はかかりましたけど、気づいてしまえば惜しみなく伝えていて良きですね(>ᴗ<)

完璧ってイメージが強いアルファ攻様の、不器用な一面を見せてもらいました。
自分のアルファとしての個性を十分理解してるから、めっちゃ気遣うし言葉を尽くすじゃーん(*^^*)

気遣い屋さんで一生懸命な伊吹もかわいくって、いい2人です。

最後の「holiday morning」
有と道隆の家に伊吹と嘉納が訪れるお話ですが、ほやほやカップルを見守るのはにまにまですねぇ(>ᴗ<)
想像するととても微笑ましくて、幸せのおすそ分けをもらいました。

背徳感漂う色気よ(*/∇\*)

兄弟として育ってはいない、異母兄弟ものです。
群雄割拠な時代背景でしょうか。

受様は美しい僧、月永。
攻様は若き領主の義康。

月永の美貌や清廉さに惹かれる義康。
義康の母が月永を亡き者にしようとした事をきっかけに身体を繋げ、城に呼び寄せる。
どんどんと月永に執着していく義康( ≖ᴗ≖​)

義康の母親の悋気のせいで、幼い頃家族を失い苦労してきた月永。
家族を奪った義康の母親への恨み、母を顧みなかった父への恨み、何も知らず1人守られ今や領主におさまっている義康への恨み。
それらの復讐の為、月永は義康へ近づいて。

復讐を誓いつつも、月永は義康の絶対的な愛に安心し求めてしまう。
そんな自分の気持ちが亡くなった家族への裏切りのようで苦悩する月永が不憫で美しい。

また、義弟だと知って驚愕するも、それでも手放せない、と開き直る義康ですよ(>ᴗ<)
最初は真綿で包むように優しく慈しんでいたのに、月永を手放さない為に強くなっていく義康。
いいですねぇ、その執着ぶり。

囚われたのはどちらなのか。


一角兎のある1日

〝フレマルタ草原の暴れ兎〟と呼ばれていた一角兎視点のお話。
起床してまず身支度。
本編を読んだだけだと、荒くれうさぎらしいマッチョな兎を想像していたのですが、どうもオシャレに気を使うダンディ兎のようですわ。

厩舎の仕事が終わる頃、リヒトが鍛錬にやってくる。
面倒そうに相手をしていても、ちゃんと気遣いしていて、いい兎じゃないの。

ただし、この仕事には主のアルファの超ド級の嫉妬、というものが付いてくる…( ̄▽ ̄;)

こんなヤツに討伐されたのか、となる一角兎に、ドンマイ、でした。

こういう、第三者視点の溺愛っぷりを垣間見られるのはとても楽しいです(*^^*)

サイテー兄の後悔

本編ではサイテークソ野郎の兄王子エイダン視点のお話。

地下牢の狭い独房に入れられて、どのくらい後なのかしら。
毎日、ただ寝台に座り込むだけの時間。
そのうち、アシェルと一緒に過ごしていた幼い頃の夢を見るようになる。

いつでもどこでもアシェルと共に過ごしていたあの頃。
愛しく思っていたはずなのに、[王族の能力]が発現してその差がはっきりしてきてから、変わっていった自分。

クソ野郎のエイダンですが、今頃になってようやくの後悔する姿を見せてもらえました。
ここにきてやり直すことができるのなら、と思うなんて。
もう遅いけど、ざまぁ、とまでは思えなくなり、読めてよかったです。

大切にされててうふふ~(*´꒳`*)

勧善懲悪でスッキリ(*'ω'ノノ゙

受様はリンデン国の双子の弟王子のアシェル。
王族特有の能力が弱い治癒能力だけだったので、離塔で1人隔離されいないものとされてきた。
兄である王太子エイダンが、セネドア国の王弟への非道な振る舞いをし、その謝罪の為、アシェルがエイダンの身代わりとして赴くことに。

アシェルは家族の役に立てる、と嬉しく思っていたのに、実はセネドアへ攻め入るための口実になる為、殺されれればいい、と思われており、更には兄の従者に殺されてさしまう。

死んだと思ったのに、気づけばエイダンの代わりに謝罪に行ってくれ、と頼まれる場面に戻っており。

王族の特別な能力が、死に戻りの能力だなんて。
攻様であるセネドア国王のライアンも、最初は憎いエイダンだと思い込んでるから、当然冷たい対応だし。

なんとか事態を好転しようと奮闘するアシェル、頑張って。
ライアンもアシェルを信じてあげて~
と、早く安心出来る所まで読み進めたい、と思いながらページをめくりました。

アシェルがいい子である、と周囲が分かってくれてからは心安らかでした(*´˘`*)

リンデン王とエイダンに責任を取らせるべく共に過ごすアシェルとイケメン達。
ライアンはもちろん皇太子ノアもいい男で、2人に大事にされているアシェルを見るのはにまにまです。
ライアンの涙とか、めっちゃきゅん(,,>᎑<,,)
くっついてからも、ライアンがアシェルを大切にしていて、とても良き(๑•̀ㅂ•́)و✧


蓮川先生のイラストがまた素敵。
2人が抱き合うシーンやキスシーン♡
初々しさが漂う距離感なのが、かわいくってうっきゃー"(ノ*>∀<)ノってなりました(,,> <,,)

両視点の良さよ(*>ω<)b

雑誌掲載時、めっちゃ好きだったお話(,,> <,,)
発売を楽しみに待ってたんです。

受様は、社会人1年生の鹿島。
攻様は鹿島の教育係となった先輩、瀧川。

再会した2人が、過去の思い出を回想しながら進むお話。
最初は鹿島視点なので、過去の瀧川の恋人としてどうよ( ˘・з・)な対応ぶりに、なんだコイツ!とぷりぷりヽ(`Д´)ノ
でもそれが瀧川視点になると、そんなトラウマ抱えてたのか、と一応は納得。
しかもめっちゃ未練たっぷりで後悔しきりだし( *´艸`)

お互いに相手の立場になってみて初めて気付けた反省と後悔。
2人の誠実さと相手への好きが、とても心地よく読後感がいい(≧▽≦)
特に鹿島はいい子だわ~、大好きだよ(*^^*)

書き下ろしのクセ強なインターンのお話。
私はインターンというものをした事も受けた事もないので、どのような態度が普通なのかわかりかねるのですが、ここまで仕事をなめくさった人がいるのか!?とびっくり。
それぞれまた成長ぶりを見せてもらいました。
特に本当に鹿島が素直で考え方とか態度がとても気持ちよく、何度でも言っちゃう♡
大好きだよ~(,,> <,,)

2人の恋のお話だけでなく、お仕事BLとしても、とても読み応えのあるお話でした(*^^*)
私も社会人としてがんばろー

とっても面白かったです(*^^*)

魅力的で個性的なキャラ達で、とっても面白く楽しく読ませていただきました(*ˊ˘ˋ*)♡

受様は、オメガのリヒト。
国王の側妃だったけど、この度魔王を討伐した勇者の願いで彼に下賜されることに。

もちろんこのアルファの勇者ヴィクトールこそ、この度の攻様。

子供の頃、幼なじみの女の子と勇者ごっこをして過ごし、いつか勇者になって人々を救うんだ!と夢見ていたリヒトにとって、目の前のヴィクトールは自分のなりたかった、理想そのもの。
なので、羨望とか諦念とかモヤモヤした気持ちを抱えてはいるのだけど。


一方で、全てにおいてリヒトファーストなヴィクトールが素晴らしいです"(ノ*>∀<)ノ
リヒトが大好きで大切で大切で。
大好きだけど、籠の鳥にはせずに、ちゃんとリヒトの気持ちを尊重して、一緒に冒険しよう、勇者になれるよ、と言ってくれる、めっちゃいい男♡
それだけじゃなく、リヒトを好き過ぎて変態入ってるところもいい( *˙ω˙*)و グッ!

受様を好き過ぎておかしいことになってる攻様、大好きです(≧▽≦)
2人の恋の始まりにあてられたケセランの「甘酢っぺ」には笑っちゃいました。

そう、そんな2人と一緒に過ごす眷属達がまたいいキャラでした。
私は九州住みなので、パサランの方言は分かる~、と嬉しくなっちゃう。
アンタスはスマートでかっこかわいいし。

ワクワクハラハラ、笑いありニマニマきゅんありで、とても楽しいお話でした(*^^*)