はるのさくらさんのマイページ

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女性はるのさくらさん

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甘くてつらいのぉ( *´艸`)

初めての発情期を迎えたシオンとのえち後のお話。

苺を食べさせてヤニ下がっていたラルフ。
そこへラルフの肩の傷の塗り薬が届けられる。
幹部へ塗って、成分が染み込むまで半刻程じっとしておかねばならない。

ラルフがちゃちゃっと塗ってしまおうとすると、シオンからやらせてくだい、とお願いされ頼むことに。

愛しいシオンが近づいてきて触られるとムラムラしてくる。
どちらの肩を負傷したか分からないくらい股間が痛い

ラルフのお世話が出来て嬉しいシオンとの、つらくて甘い時間を甘受するラルフに大笑いでしたꉂ(ˊᗜˋ*)

可愛いしメロメロだし( *´艸`)

雑誌掲載時、とても好きだったので、文庫になり電子発売されてとても嬉しい1冊です♡

受様は、小国の第一王子シオン。
オメガであった為、幽閉生活を強いられてきたけれど、この度、竜人が統べる大国へ人質兼側室候補として送り出される事に。

攻様は、その交渉を取り仕切った王弟であるラルフ。

シオンは、長年の愛情不足によりオメガとしては未成熟であり。
ラルフは兄である国王にシオンの発情不全を正常にし、1人前のオメガとするよう申し付けられてしまう。

最初こそ感情の起伏が乏しいシオンのことを、何を考えているのか、苦手だと思っていたラルフですけど、いやあなた、めっちゃ気にしてるじゃん(・∀・)

そしてまた、シオンがめっちゃ素直で可愛い。
一緒に食事をとるだけで、なんだか口元がむずむずしちゃう。
はぁ、私の方も可愛くってむずむずしちゃうわ。
ラルフに対しておずおずと近寄り、いつしか全幅の信頼を寄せるようになるシオン。

ラルフはラルフで、シオンの無自覚な可愛い煽りに、天を仰いでみたり奥歯を噛み締めてみたりとしてて、笑っちゃいました(*´ 艸`)

兄王もいい味出してていいお兄ちゃん。

メロメロな攻様と一生懸命な受様と。
微笑ましくってにまにまが止まらない( *´艸`)

続編も出るみたいで、楽しみに待ってます。



ちょっとあっけないドキドキ(´º ◽︎º`)

あらすじを読んで好きそう♡小中先生だし♡と思っていそいそと購入しました。

独特の世界観の死に戻りファンタジー。
ん!?と行きつ戻りつ読み進めました。


心から愛した夫エイダンが交通事故で亡くなり、自分も毒殺のような症状で倒れたスバル。
エイダンが残した指輪とメッセージの意味を知りたい、と願いながらスバルは走馬灯を見る。

この走馬灯を読者も一緒に見るわけですが。
くそーなんだエイダンめ!(#゚Д゚)
初夜に愛人と噂されてる人の所に出かける、とか、あなた最低だからな!

スバルの孤独や苦悩が不憫。

だもんで、再度の結婚式はめっちゃスッキリ。
その後自宅に戻ってからのやり取りもめっちゃ萌えた\( ゚∀ ゚)/
スバルの涙に慌てるエイダンへ、いいぞ、もっと慌てるがいい、と何度思ったことか( ¯▽¯ )

それぞれのすれ違いに周囲の悪意を感じ、調べ始める2人。

で、黒幕の予想がつき、さてこれからどうするのかな、とドキドキしていたらば、急展開。
えっ!?これで事件終わり!?とちょっと拍子抜けしちゃいました。

2人のラブ的には十分萌をいただいたのですけどね♡

本当に素敵な同僚ですわ~

シリーズ3作品目のこちら。
変わらず、というかますます鳴沢さんが一社員として魅力的(*ˊᵕˋ*)
こんな同僚や上司が我が子の周りにいてくれたら安心だよなぁ、いいなぁ、としみじみ思っちゃいました。

今回、新入社員が入ったのですが、転職してきたこの難波。
仕事はできるけど、めっちゃ独りよがりの仕事のやり方で、相手の立場で考えられない想像力の欠如が甚だしい人物で。
その為、他の社員の士気は下がり、社内の雰囲気は悪くなる一方で(>ㅿ<;;)

社長の久瀬は久瀬で、売り込みの外回りに一生懸命で、新人教育は後手になっており。

こんな面倒な新人を教育だなんて。
私も我が子に言われますよ「自分で調べたら」
分かってるけど!
聞いた方が早いから!!

難波の成長は理想ですね。
また、久瀬も年下の可愛さを出しつつ、ちゃんと社長としての成長を見せてくれて(⑉>ᴗ<ノノ゙

変わらないでい続ける事って大切だし難しいって、確かになぁ。
お仕事BLをはじめ、海野先生のお話はハッと気付かされることも多々あって、本当に面白く読ませていただいてます。

4巻もお待ちしております(*´˘`*)

さすがです!エミー( ´艸`)

トキとアーサーの結婚式最中のお話。

カインから絡まれているアーサーを助けたエミー。
水を飲ませて宥めるのだけど、今度はエミーに絡みだして。
私だってパーティーを楽しみたい!と傍を通りかかった千紘にカインの話し相手を押し付ける。

エドワードの恋人だと紹介されてるから大丈夫かと思いきや、今度は千紘に絡みだし。
慌ててエドワードを捜して耳打ちをするエミー。

トキとアーサーがパーティーの様子を仲良く眺めてるの見つけてほっこりするエミーが羨ましい。
私も2人を微笑ましく眺めてきゅんきゅんしたい(*ˊᵕˋ*)

と、ここで終わらないのがエミー。
さすがです!( 'ᢦ' )

とうとうここまで(´•ᴗ•̥`)

大好きなこちらのシリーズ♡
10周年を迎え、とうとうここまできたのですね。

今までの歴史を語りながらお話が進むので、その時を思い出しては「今ではこんなに愛がおっきくなって」と親戚のおばちゃんのような感無量な気持ちになりました。

クリスマスを日本で過ごす為帰国した時広&アーサー、千紘&エドワードの2組カップル。
2組分のラブラブがあるので、エチシーンも多彩で多めかも~( *´艸`)
溺愛過保護な攻様2人に愛されてる2人の姿は大変おいしく、萌えしかありません。

過去のトラウマを刺激する出来事もありましたが、立ち向かう時広は勇敢でした。
時広だけでなく、なぜあの時、とアーサーもずっと後悔を引きずっていたんですね。
今度こそ間に合って、時広にもアーサーにも本当によかったと心から思いました。

時広達は大晦日を一緒に過ごす為、大智&ハリーの新居へ。
なんかほっこりさせてもらいました。


そして結婚式へ。
今までのオールスター勢揃いで、感無量でした。
とうとうここまできたんですね(つ﹏<。)

きっとこれからもそれぞれのカップルたちは、愛し愛されて暮らしていくことなのでしょうね。
おめでとう(⑉>ᴗ<ノノ゙お幸せにね(◍´꒳`)b

家飲みデート

こちら、初回限定特典と同じ内容なのかしら?

本編終了後のお話。
攻様である深見視点なのが嬉しい( *´艸`)

定時間近の金曜日の夜。
第二工場に顔を出していた渋谷とたまたま一緒になれた深見。
いそいそと家飲みに誘う(*^^*)
前に見んでみたいと言っていたトマトのサワーを大量に買ったから、と。

サワーを飲み始めると、顔を赤くして座椅子に座るかのように深見の膝に乗ってきた(°▽°)
可愛い酔っ払いに理性を総動員させていたら…。

なんなの~
2人してかわいいなぁ(*´▽`*)

私もアップデートを(*ˊᵕˋ*)

さすが海野先生(⑉>ᴗ<ノノ゙
素敵な2人の素敵なお話でした。

受様は営業部次長の渋谷。
上から無理を押し付けられ、下から泣きつかれ、胃が痛い40歳中間管理職。
ある日、本社から2時間程かかる第二工場の工場長が倒れ、リモート会議の画面に工場長代理だと現れたのは、強面な若造、深見。

深見は、営業部が依頼していた納期が間に合わない、とバッサリ。
慌てた部長から様子見と説得を命じられた渋谷は第二工場へ向かう。
そこで会った深見は、仏頂面の画面越しとは違い、「来てくれた」と満面の笑みを浮かべていて。

第二工場の現状を知った渋谷がなんとか立て直しを図ろうとするも、手強い手強い。

お仕事BLとして、しっかりと面白い。
私も平和主義で波風立てなくないので、言いたいことは飲み込む方でして。
渋谷の気持ちがよーく分かる。

『正しく怒る』って必要ですけど、なかなか難しいんだよなぁ(>ㅿ<;;)
今回、渋谷が第二工場の為に正しく怒った姿はかっこよくて惚れ惚れしました。

また、年下ながら、深見はなかなかいい男。
あそこで好きな人は大事にしたい、なんてセリフ、うわ~~~✧ \(°∀°)// ✧
紳士!可愛い!惚れる!!

こちらのお話を読み終えて、私もトシなんて関係なく、いくつになっても微々たるものでも、アップデートを積み重ねていきたいものだと思いました。

素敵なお話をありがとうございます。

人を好きになる幸せ

抱えた傷を癒していく、優しいお話でした。

受様の星は、子供の頃の心因性ストレスで首元に現れたアザを気にして隠して見つからないよう生きてきた。
攻様は、星の仕事相手であり、オープンゲイである阿武。

ひょんなことから体を重ねた2人。
星のアザが小さくなる為、と関係を続けるのですが。

子供の頃から『好き』という気持ちの醜い部分を見てきた星は、好きになるのも好きになられるのも怖い。
阿武への好意が誤魔化されきれなくなり、自ら関係を断ち切ることに。

あぁ、不器用でじれったい。
阿武が自分を好きだと言ってくれても、飛び込めない。
「あなたじゃダメ」という言葉をを好きな人から聞かされるのはキツイなぁ(>_<)

トラウマ持ちなのは星だけかと思ってましたが、阿武にも辛い過去が。

好きな人が周囲に優しくても、自分だけの居場所を作って大切にしてくれるのなら。

星が1歩を踏み出せてよかった(*^^*)
人を好きになる幸せを感じられてよかったよかった(*´˘`*)



攻様がねぇ( ; ˘-ω-)

うぅぅぅん( ; ˘-ω-)
世話焼き体質の受様、七野。
お隣に越してきた元バイオリニストの祐。

正直言って、出会いから祐の態度に七野同様ハァ:( ꐦ´꒳`;):!?でして。
遊び人でもチャラ男でもいいけど、あまりにも勝手だし、七野も隣にいるお相手も何だと思ってるのか。
そもそもお相手の呼び名も失礼過ぎる。

なので、祐が七野からバッサリやられた時は、ハハッざまぁwwwwと心から思いました。

七野を庇って怪我をしたのも当然でしょう。
そもそもあなたのせいなんだもの。

出会った事で2人の成長も見られるのですが、どうしても攻様が好きになれず(>_<)
私の好みではなかったです。