ちょっと恋愛に振り回され過ぎじゃね?と感じてしまいました(^_^;)
若者の特権かしら。
私がおばちゃんになったって事ですかねぇ。
受様の諒矢と攻様の颯の二人は幼なじみ。
いつも一緒ないて、言葉にしなくても颯の事はわかると思っていた諒矢は、密かに両想いであると思っていて。
母親が亡くなり、颯はスカウトされた事務所を頼って上京することになり、颯を支えたい、一緒にいたい、とついて行った諒矢。
うーん、まずここでうーん(._.)となり。
私が母親でも止めるわねぇ。
颯の為なら苦労を苦労と思わない諒矢に、颯は冷たい言葉をかけて故郷へ帰す。
のだけど、傷ついた諒矢は途中下車して、今のカフェの家族に拾われて2年が過ぎて再会。
諒矢の母親空が帰ってない、と言われた颯はビックリしただろうなぁ、ざまぁ( ꒪∀꒪)ヘッ
傷ついた諒矢の様子を知った颯はさぞ後悔したでしょうね、ざまぁ( ꒪∀꒪)ヘッ
受様を泣かせるからだ!
若者の恋愛についていけない部分もありましたが、攻様ざまぁはにやりでした。
雑誌現在時より、子リスがとっても可愛かったのですよ。
文庫を楽しみに待ってました。
受様は子リスのイリヤ。
鷹に襲われたところを助けてくれたのが、攻様であるライジェル。
冤罪で北方へ流刑となり、ライジェルはすっかり厭世家とり、無愛想なのだけど、イリヤはめげずに訪れ続け。
もうね、イリヤがとってもかわいい。
子リスってだけでもかわいいのに、やること言うこと、全てかわいい。
ライジェルの為に冤罪を晴らそうと応援し続ける、健気でガッツもある、メッセージいい子でしたᡣ(*^^*)
そして、ライジェルです。
書き下ろしでは、ライジェル視点だったので、ダダ漏れな溺愛に、もう笑うしかない。
書き下ろし、二人が思いを通じあったすぐ後からのお話だったに、延々とライジェルの惚気と変態入った脳内会議が続いてて。
最初は、なんだ、こんな風に思ってたんだ~だったのに、どんだけ続くの~って( *´艸`)
イリヤの可愛さに撃ち抜かれては「ふぐぅ!」やら「ぬはぁーッ!」やら、色とりどりに脳内で呻いていて、愉快愉快。
いや、こんな受様を好き過ぎておかしくなる攻様、大好物ですけどね(⑉>ᴗ<ノノ゙
先生、萌えと元気をたくさん貰いましたᡣ(*^^*)
ありがとうございます♡
本編終了後のお話。
ガルディや仲間達と、常夏の国を訪れたハシュナ。
ちょうどカーニバルの真っ最中で、賑やかな喧騒に包まれた通りにて。
カリスマ性のある美女と出会し、声をかけられる。
ガルディ好みの明るくてサバサバした女性で、2人の様子を見て、過去の関係を察知してしまうハシュナ。
今夜のお誘いは、きっちり断ってくれたけれど、自分にとってガルディは唯一の心惹かれた人だけど、ガルディには違うのだな、とモヤモヤしてたら、ガルディの書類入れをひっくり返してしまう。
その中から出てきてのは( *´艸`)
まさに純愛で、可愛いところもあるじゃないの。
うふふ~( *´艸`)となった小冊子でした。
角川ルビー小説読者賞受賞作品。
なるほど、ぐいぐいとお話の世界に入り込んで、とても面白かったです。
昨今の多様性とか、生き方とか、いろんなメッセージを受け止められるなぁᡣ(*^^*)
受様は、今では星詠みと言われる神聖な存在のハシュナ。
重大な嘘を抱えて星詠みとして生きてきて、結婚式を前に婚約者である王子テムジンに、嘘を告白するも拒絶され、海辺入ったところを海賊ガルディに助けられる。
このガルディこそ、この度の攻様。
ハシュナだけでなく、ガルディも嘘を抱えて生きてきて。
帯にもありますが、ガルディの「嘘も真実も、全て受け止めてやる」って言葉がグッときました。
1人では抱えきれない時、この言葉は泣けますね。
サバサバした女が好きなはずなのに、と納得ならないまま、ハシュナから目が離せず独占欲を育てまくってるガルディににまにまでした(*^^*)
浮名を流してきたガルディが本気になっていくのは、非常に萌えますわ(*^^*)
婚約者のテムジンが現れてハシュナを奪っていった時は、残りこれだけで、どうなるのかな、とハラハラでしたが、祖国に決着をつける事ができてよかった(≧▽≦)
ただ、ちょっと慌ただしいというか、あっさりというか。
そもそも、そんな時期に往復2か月余り、留守してて大丈夫だったん?
お金をかけるところが違うのでは?
と、テムジンに対して、どう思えばいいのか。
モヤモヤしたものが残りましたけど。
ともかく、星詠みと海賊のお話としては、ワクワクにまにまで読ませて頂きました(*^^*)
しっかりお仕事頑張ってる2人。
前作を読み返してかわいい2人だ(*ˊᵕˋ*)とうんうん思いながら、読ませて頂きました。
真面目で実直、営業マンの鑑のような鳴沢。
ベンチャー企業の若き社長で、年下カレシの久瀬。
新しく融資を受ける為の条件をクリアするため、社員一丸となって頑張る綿々。
会社の知名度をあげるためと、鳴沢のお願いを受けて、久瀬は若きイケメン社長として取材を久瀬に取材を受ける事に。
それが発端となり、久瀬はSNSで好き勝手言われる事になってしまう。
久瀬の努力を知っているだけに、心配して心を痛め、自分のせいで、とネガティブ思考に陥る鳴沢。
あぁぁ、鳴沢が自分を追い詰めてる~
倒れた鳴沢の前に、久瀬がすっ飛んで来てくれて、嬉しかった(o>ω<o)
久瀬の"寄り添いたかった"という言葉にグッときました。
頼りになるのに、甘え方が大きなワンコで、とてもかわいい(≧▽≦)
脅し半分の甘え方してる鳴沢には、苦笑しつつ納得!
職場のメンバーがみんな成長してて、凄いなあ、いい会社だなぁ。
久瀬も社員を信頼していて、この社長の為に頑張ろう、と思える社長さんになってるし。
鳴沢も無理しないようぼちぼち変わっていけたらいいね。
でも、社会人としては、見習うことろ大だよ(*^^*)
この会社のメンバーは、みんな応援したくなるってもんで、お仕事BLとしてもとても面白かったです(*^^*)
このウブウブな2人のその後が気になるところだったので、ウキウキでページをめくりました♡
もうかわいいしかなかったです(*ˊᵕˋ*)
高校3年生、受験を迎えた日山と長谷川。
受験と進学、不安要素を抱えてネガティブ気味の長谷川。
そんな長谷川を気遣いつつ、理性と本能がせめぎ合う日山。
二人とも、相手を大事にしていて、本当にいい子達だわ~。
二人が付き合ってることに対して、普通な対応をしてくれてる日山フレンズもいい子。
卒業式での交換日記のサプライズには、そりゃ泣かされちゃうね。
日山はもちろん、長谷川の事が大好きだけど、長谷川も日山の事が大好きになってて、ちゃんと恋人同士になってて♡
そんな過程を見守ることができてよかった~( *´艸`)
卒業旅行では、よかったね。
朝チュンでしたけど、このウブな2人には丁度いいよ。
日山、本懐を遂げられたのか、ちょっと心配なくらいな朝チュンでしたけど、ピロートークで安心しました。
にっこりほっこり。
微笑ましくて、小っ恥ずかしくて。
にまにまきゅんきゅんをたっぷり補給させて頂きました♡(*^^*)
どこかでオススメ記事を見て、試し読みして気になってたのですよ。
2巻が発売されるのを知って、いいタイミングだー♡ポチりました(*^^*)
高校のクラスメイトの長谷川と日山。
陽キャの日山と、草むしりに精を出す長谷川は、タイプが違う2人なのだけど。
日山、目の付け所がいいね(*^^*)
初めは、長谷川がウブすぎる恋人なのかと思っていたのですが、いやいや、日山もウブいわ~(*≧艸≦)
感情豊かでストレートでかわいい。
借り物競争で、長谷川に選ばれなかった時の、唇噛み締めてるお顔とかさぁ。
電車での「意識させるから」のシーンは、もうめっちゃ萌えた(ᐥᐜᐥ)♡ᐝ
きゅんきゅんですよ♡
目の前で高校生2人がこんなん繰り広げちゃったら、どうしましょう、なんて、クラクラしちゃう(/// ^///)
日山の言葉の通り、どんどん日山の事が気になっていく長谷川(*ˊᵕˋ*)
はぁ♡
めっちゃ心に癒しと萌えをありがとうございます♡な一冊でした(*ˊᵕˋ*)
さ、2巻へGOだ(^-^)/
ホラーもの好きなので、こちらの2人の続きが文庫になるのを楽しみに待ってました(≧▽≦)
今回は、悪夢を見せる夢子が友春のお腹の中に落ち着いてしまい、悪夢を見なくなった御影はスランプに陥ってしまった。
ネタを求めて、オカルトのイベントへ。
1人にはさせられない、と友春も一緒に行くことに。
ここで出会う怪異、怖い~:(;>д<):
じんわり怖いタイプの怪異でございましたよ。
御影が過保護で心配性でよかったわ。
相性ピッタリな2人ではないの( *´艸`)
書き下ろしは、いよいよ同棲に向けて新居を探し始める2人。
でも、付きまとう怪異によって難航してしまう。
ここで、御影の愛情を信頼している友春がかっこいい(*´>ω<`*)
こんな愛情と信頼を向けられたら、それは嬉しいね。
御影も、友春への気持ちも言葉も態度も、惜しまずまっすぐでしたものね(*ˊᵕˋ*)
無事新居が決まってよかった(*^_^*)
それにしても、ラストのえちシーンでの、御影を欲しがる友春のセリフには、撃ち抜かれたわ(✽︎♡ཫ♡✽︎)
これからも2人が出会う怪異を読んでいきたいです。